妃花 2014-03-26 17:18:57 |
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ありがと。
じゃ、話します。
えっと、吹奏楽部が朝練多くて…
早い時間から部活したりとか…
そうゆうの多くてかえりも7時とか超えてたりするねんな…
で、夏休みぐらいに早い時間からの部活があってんな。
だから、家を何時もより早くに出て学校に行ってん。
行ってる途中に少し細くて暗い道があるねん。
ひなはそうゆうの気にならんから、普通に行ってんなー。
で、歩いてる途中に後ろから自転車に乗ったおっさんがおってん。
ひなは、まだ、気づいてなくて…
で、そのおっさんに痴漢されたところでおっさんの存在に気づきました。
あまりにも怖くて声でーへんくて何もできないからかたまってん。
でも、遅刻するかもしれへんからひなは、走って学校いってん。
その日部活終わったから、家帰っててんな。
行きと違う道で帰ってん。
なのに、そのおっさんがひなの前を自転車で横切ってん。
怖くなったから走って自分の家まで帰ろうとしてん。
道とかぐるぐるわざと回りながら…
でも、そのおっさんはひなの行く場所に現れんねん。
怖なったから、家まで一直線で帰れる道に出て走ってん。
その日はそれで終わってん。
その日以降ひなは、学校行くの怖いやん。
で、できる限り人の多い道使ってん。
でも、ひなの住んでるところ人少ないし、夏休みやし、朝早いから人がほとんどおらんかってん。
で、フツーに学校に行っててん。
怖いからちょくちょく後ろ見て…
で、後ろ振り返って前見たらそのおっさんがおってん…
怖すぎて泣いてん。
で、走って学校いってん。
夏休みじゅうはそれがほとんどやってん。
怖いから、夏休み終わったら部活やめてん。
部活やめて、一週間かなー?
そのおっさん見なくなってん。
で、ある時、ひながベランダから外見たらおっさんがひなの家の周りを自転車でぐるぐる回っててん。
こわかったから、家にすぐ入って、その日学校休んでんな。
次の日は普通に学校いってん。
友達との集合場所行こうとしたら、おっさんが後ろにおってん。
怖いし、気持ち悪いから早歩きでそこに行こうとしてん。
で、途中で、曲がって道変えてん。
じゃあ、おっさんおらんくなってん。
だけど、つくちょっと前にまた、痴漢されてん…
怖いし悲しいしで…
夜になるとそれ思い出して泣いてる…
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