土方十四郎 2014-02-27 00:26:19 |
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…………~~ッ!!?(思い掛けない答えに普段は気怠げな双眼を限界迄見開き、どうしてこうも彼は己を揺さぶる言動しかしないのかと軽く目眩を覚えつつ気を抜けば弛緩しまくるで有ろう口元を奥歯噛み締める事で必死に堪え、此方がそんな葛藤を繰り広げる中で頬を摘ままれては喋り難そうにし乍も相手の言葉に思わず噴き出し)……ッぶは!無駄に可愛いンですけどォ!
ハイハイ、良く為ったら色々サービスして貰うんで。(軽口を叩いて掌をひらひら、と振り遣りつつ部屋を後にしては此れ又勝手の解らない屯所内をウロウロと彷徨い、そう言えば副長室への道程しか知らないな、と溜息混じりに頭掻けば適当な隊士を捕まえ事情をざっと説明し必要なモノを見繕って貰い)
……?んだその反応は。(相手が奥歯を噛み締めていることも知らず、此方から見るとよく分からない反応に怪訝そうな表情で首を傾げ、''可愛い''というワードが気に食わなかったのか思わず吹き出した姿を眉間に皺を寄せて眺めると頬を摘まんでいた己の手の力を強め其れをギュッ、と引っ張り)…笑ってんじゃねェよ。
…ああ。(何時もなら軽く否定する所なのだが体調が思わしく無い今はそんな気力も無く部屋を後にした相手に向け静かに返事をし、とは言え普段の行いといい振る舞いといい思い出してみると一人で行かせて本当に大丈夫だったのかと布団の中で考え始め、急に不安になり居ても立ってもいられず寝返りを打つと重い身体を起こし取り敢えず襖の間から顔を出してみて)
(/寝落ちしてしまいましたァ!すいませんんん!
そして背後は失礼した筈なのですが出てきてしまってすいません!←
再び背後は失礼させて頂きます!(土下座、)
……べ、べっつにィ~?(怪訝そうな相手と目が合えば気不味さにぎこちなく視線を逸らすも直ぐ様、チラッと様子を窺い見ては先程よりも不機嫌そうな表情が目に入り、彼の性格を考えるとこの後叩かれでもするのかと身構える様にぎゅっ、と瞳瞑るも其の侭頬を更に抓られてはソッチか、と抗議の声を上げ)…いひゃいッ!いひゃいれふっ!!やふぇっ!
…えー、あーっと、…此方曲がってェ…っと…。(世話に為った隊士に何時もの様に緩い口調で礼を告げては「職務に励むよーに!」なんて冗談混じりにひらひら、と掌を振り遣り来た道を記憶を辿りに戻り始め、やっと見覚えの有る通路へ出てはほっと一息吐き己の手に有る薬やらに一度目を遣っては心配そうに眉下げ、足早に副長室へと向かえば襖の間からひょっこりと顔を覗かせる相手に瞳を瞬かせ乍呆れた様に肩を竦め)御前…っ、寝てろって…言ったじゃねーか。
(/いーえ、お気に為さらないで下さいませェェェ!←
此方こそ、思わず反応してしまいまして…申し訳御座いません!……し、失礼致しますんっ!)
痛くしてんだよッ。(ぎこちなく視線を逸らされると不思議に思いつつ其れ以上は追求せず、笑われたお返しに相手の頬を気の済むまで捏ねくり回して遊ぶと少々乱暴にパンッ、と人差し指と親指を其れから離して)
…アイツ…大丈夫だろうな…。(自分の為にしてくれている事とは言え何かやらかしていないかと考え始めると心配事は山程出てきて、相手の姿が視線に入ると取り敢えず何も起こってなさそうだと帰って来てくれた事にホッと胸を撫で下ろし、再びその姿から視線を外し)…お、おう。悪りィ。ちっと気になってな…。
……ッ、ごふぇんなひゃい!ごふぇッ…いっつ!?……此れ伸びた…ぜってェ…伸びた…っ。(頬を好き勝手に弄られては情けない声を上げつつ乱暴に開放されると労る様に掌で其れを包み擦り撫で、何をするんだと責める視線を遣っては暴力的な報復に態とらしく鼻をずずっ、と音を立てて啜り)
嗚呼?餓鬼じゃあるめェし、此れくれェ余裕だっつーの。(相手の言い草にさも此方が何も出来ない様ではないか、と馬鹿にされた感覚を覚えては瞳細め乍眉寄せ機嫌損ねては押し黙り、早く部屋に戻れと顎先で軽く差し遣って)
嗚呼?んだその目は?逆に二枚目になったんじゃねェか?(先程の己の行為を反省する様子も無く、其れ度頃か今にも感謝しろと言い出しそうな口調で上記を述べると態とらしい態度を気にもせず相手の顔をビシッ、と指差し)
…そ、そうか。(相手の発言を聞いては、それもそうだと今まで心配していた自分が急に馬鹿らしくなり此れも熱のせいなのかと都合の良い様に捉え、取り敢えず相手の指示に従い部屋へ戻ると急々と布団の中に潜り)
……は?喧嘩売ってんだろ?だったら買うぞ、コラ。(少しも悪びれる様子が見えない上に此方の神経を逆撫でする様な台詞を並べ立てられては流石にカチン、と来たらしく下手な泣き真似を引っ込め指差された其れを思いきりべしん、と叩き落とし)
…ったく、テメーはテメーの心配だけしてりゃ良いんだよ。(内心、こういう時でも此方を気に掛けてくれている相手に嬉しさ込み上げるも今の立場上、やれやれと深い溜息を吐いては続く様に部屋へ入り、隣へ腰掛け乍拝借して来た物を適当に置き遣って少し汗ばんだ前髪を撫で上げつつ「……飯は食えそう?薬飲ませてさっさと寝かせて遣りてェんだけど?」と優しい声で問い掛けては熱で潤んで見える切れ長の瞳の目尻に慈しむ様に唇寄せて)
俺ァそんなつもり無かったんだけどなァ?(相手の台詞に眉をピクンと動かせば叩き落とされた手を包むように摩りながら腹の底からフツフツ湧いてくる怒りを懸命に抑えつつ、口角を態とらしく上げ此方にはそんなつもりは無かったとしらばっくれて)
ああ、そう…だな。珍しいじゃねェか、オメェがんな事言うなんてよ。(珍しく面倒見の良い相手を眺めているとこんな状況なのにも関わらずこういうのも悪くないな、なんて心の中で呟くのとは裏腹に冗談混じりに無駄口を叩き、「ん。食えそうだ。…土方スペシャルお粥バージョンを…。」とどうやら熱を出している時でも食べ物の好みは変わらないらしく病人らしからぬ事を言い出し、己の目尻に唇を寄せられると抵抗する事無く触れられるのを待ち)
テキトー言ってんじゃねーぞ。嫌味か、嫌味だろ。……嗚呼、御自分は御キレーな面ァされてますモンねー。(挑発めいた言動に此方も片眉上げて口許引く攣かせては悔し紛れの揶揄を投げふんっ、と鼻鳴らしたかと思えば冷めた茶をぐびぐび、と煽る様に飲み、空になった其れをずいっ、と黙って其方へ突き出し)
……偶には、な、…偶には。幅持たせた方が男はモテんだよ。(気にも留めていない様でサラッと答えては相手の思惑等知る由も無く、此方の施しを甘んじて受け入れてくれた事に気を良くしてはふわり、と微笑み浮かべて黒髪乱し乍撫で「…ん、そうか。そりゃ良かった…って、嗚呼?」と先程迄の笑みを引っ込め思わず聞き返しては想像してしまったらしく、己の口元に掌添え迫り上る吐き気を何とか押さえ言葉詰まらせ)……ゎ、悪ィ…気ィ利かなくてよォ…、フツーの粥頼んじまったわ……も少しで運んd…ッうえっ…。
(/何時も何時も遅くて申し訳御座いませんーっ!態々御相手頂いているのに…本当に済みませんっ!)
嫌味じゃねェよ。……綺麗な面って…オメェ、プッ。笑わせてェのか?(嫌味と言われれば強ち間違ってもいないが、適当に流し思いも寄らない発言に小さく吹き出せば何を言っているんだと言いた気にニヤつき、空になった湯呑み茶碗を差し出さられればパシッと取り上げるように受け取り黙って急須に残ったお茶を注ぐと其れを先程の様に乱暴に相手の前に置いて)
…そうか、なら嘸かしモテんだろうな。(クスッと笑うと相手の言葉を間に受けた定で話を進めるとチラッと相手の顔に視線を向け、自分の大好物を否定された気分になり口元に拳を添えている姿をふいにギロリと睨み)何吐きそうになってんだテメェ、マヨネーズに謝れッ!食うよな?オメェも食うよな?
(/ギャァァアア!← 寝落ちしてしまいましたァ!申し訳御座いませんんんん!
いえいえ!御気になさらないで下さい!待つのも楽しいので問題ナッシングですよっ!)
…嗚?俺ァ…テメーの面の良さだけは認めてんだよ。他は難有、寧ろ有り過ぎて霞んでるわ、その御顔。(認めるとは言ったものの性格上、此の儘素直に褒める訳にも行かずに嫌味ったらしさ引き摺る台詞添えるのも忘れず。横目で茶を淹れる様を眺めては乱暴に置かれた湯呑みから反動で少し中味が洩れ落ちたの見遣り、何を思ったのか机に手を付いて身を乗り出しては、かっちりと着熟された隊服のスカーフをがしっ、と掴み)
…ッるせーなっ。分ッかんねェけど…引っ掛かったのは馬鹿なマヨラーだけだっつーの。(口元押さえた侭、怪訝さ混じる目を向けては腑に落ちないらしくぼそぼそ、と愚痴るもギロりと鋭く睨まれては病人相手でも流石に不味いと感じ取ったらしく無言で逃げる様に視線を泳がせ、どうにかせねばと思案する中で控え目に部屋を尋ねる声を聞き付けては好機とばかりに勢い良く腰を上げ)…は、はーい!…ぃ、今、出ますんでー!
(/ぶっふっォわァァァ!← 此方こそ、がっつり置レス状態で申し訳御座いませんんんん!!
睡眠は大事なので取られないと駄目ですよォォォォ…!!……って、Σ何て御優しい御言葉ァァァ!?涙と鼻水と嗚咽が止まりませんんんんっ!!←/煩)
本文:
…褒めてんだか貶してんだか。…俺ァ気に入ってっけどな、オメェの面も中身も。(とてもじゃ無いが喜ぶ事の出来ない言葉を気にもせず面の良さと言う己に取って都合の良い部分のみを有難く受け取ると、ボソッと普段は思っていても口に出さない様な事を相手に視線を合わさないまま独り言の様に呟き、ふいに己の首辺りに違和感を感じ再び相手に視線を向けると身を乗り出している姿が有り、何故こういう状況に成っているか理解が出来ず若干瞳を見開き乍向かいの瞳をじっと見つめ)
馬鹿は余計だ馬鹿。まァ確かにこんな腐れ天パ、俺くれェだな。(言い方は如何であれ、自分だけと聞くと事実なのだがちょっとした優越感に包まれ、緩んだ口元を隠すかのように掛け布団を涙袋辺りまで深く被りつつタイミング良く腰を上げた相手の背中を眺め、逃がしたと小さな舌打ちを漏らし)
(/いえいえェェエエ!置きレス状態の原因は此方が気付くのが遅いからですよォォオ!←
なんと御優しい!ではついで睡眠はガッツリ摂らせて頂きまs((((((…
のををををを!そんなァ!綺麗な涙と鼻水がもったいないですっ!(アタフタ、/え…)
…、…~ッ!!(嫌味序に真白なスカーフを剥ぎ、溢れ落ちた茶でも拭き取って汚してやろうと企んだ矢先、ボソッと鼓膜を僅かに響かせた低音にぴたり、と引く手を止め、只でさえプライドが高く己への気持ち等吐き出しそうに無い相手からの素直過ぎる言葉を脳が理解するや否や見る見る内に頬を紅潮させ始めては此方を見詰める蒼眼に此の侭では不味いと解ってい乍も身体はピクリとも動かず、身を乗り出し肌触りの良い布地を握り締めた侭深く俯き)
………。…ん、態々悪ィな? 嗚?様子?…あー、うん、風邪じゃね?……ちょっ、覗くな!弱ってる彼奴なんて俺だけ知ってれば良いんだよ、…ったく、ぞろぞろ引き連れて来やがって……オラオラ、帰れ、帰れ。(悪態返すも何処か嬉々とした様子を見せる相手を横目で盗み見てはふふ、と柔らかい笑みを溢し、襖に手を掛け要件を言い付けた隊士を出迎えてはその後ろから様子を窺いに連れ立つ者々に驚いた様に瞳を瞬かせ、当たり前の事なのだが彼が己だけの大切な存在では無いと見せ付けられた様な気がして少し寂しさを感じつつ当たるかの如く冷たくあしらっては受け取る物だけ受取り、ぴしゃんと勢い良く襖締め遣り)
(/Σ何を仰いますかァ!?自分が遅筆なのが悪いんですぅ!本当に本当に申し訳御座いませんっ!(地面減り込み土下座←)
は、はいっ!睡眠は取って頂かないと…あばばばっ(汗)
綺麗な涙と鼻水w そんな神々しいモンじゃないですっ、沼みたいな奴です、溝的な奴です!(首ぶんぶん、/おうふ、←)
……おい、…どうした?(頬を赤らめる相手に目を遣ると今頃に為って先程の自分の発言に対し恥じらいを感じキュッ、と唇を噛み締め乍机に零れている水滴に視線を移し、ピクリとも動かない姿を心配したかと思えば何も言わずに深く俯くのを目にすると其の顔を覗き込み相手の頬に拳を添え不思議そうな表情で上記を恐る恐る問い掛けてみて)
…ふっ、弱ってる俺なんてお前だけ知っとけば良いのか?(黙って聞いていれば無茶苦茶だな、なんて内心思いつつ己の出る幕でも無さそそうなので、かろうじて部屋に響く多数の声を気にも止めず聞き流していると都合の良い所だけは耳が効く様で上記をニヤついた表情で問いかけ。其れこそ口には出さないのだが彼の、こういう時部屋に誰も入れない所や確信は無いが独占欲が強い所が前々から好きで、今其れを目の当たりにしふいに小さな幸せを感じていて)
(/いえいえいえいえェェエ!そ、そんな事は無いですっ!明らかに自分の方が遅いですので、謝らないてろくだされェェ!(ぐもっ、←)
泥だなんて…!自分には清められたクリスタルに見えますぞ!(拳ぐぐ、/オイ…)
……─ッ!、いや、…何でもねェ…っ(気に掛ける声と共に己の頬に掌宛がわれると我に返ったかの如くビクッと大袈裟に肩を揺らし、顔が上気している此の状況を悟られていないだろうか、と逃げる様に顔を逸らしてみるも其れこそ照れていますよ、と言う様な物じゃないかと己の中で葛藤しては渋々ゆっくりと顔を上げ、探る視線とかち合うなりぎこちなくぼそり、と言葉紡いで)
…嗚呼?…うっせ、黙ってろ、病人がっ…。(取り敢えず、と頼み物を置き遣る中で、ぞろぞろと不躾な者達を追い払う為に無意識に発してしまっていたらしい台詞を態々掬い上げ厭らしい笑みで繰り返されては気恥ずかしさに酷く表情歪め、短い悪態吐き乍手近に有った氷嚢掴めば丁度良いと其れをニヤついた面へと向けて放り投げ)
(/ぎゃあぁぁあすっ!!←
何を仰いますかッ、早く土方さんにベタベタしたいのに…したいのに…!!(うぐぐぐ、←)
Σクリスタル?!…ま、まさか…その様な切り返しを頂けるとは思わず面白い返しが…み、見つからねェ…(柱へ頭がんがん、/やめろ。)
…何でもねェ事ねェだろ。んな顔して、説得力無ェんだよ。(相手が大袈裟に肩を揺らすと其れに反応したのか此方も目を見開き、ぼそりと口にした言葉に呆れた表情を見せ誰にでも分かる様な誤魔化しに目を瞑ってやるでも無く、其れ所か相手の頬に有る己の拳の様にもう片方の拳を同じく頬に添え、顔をグイッと引き寄せると教えろと言いた気に上記を述べ)
おわッ!…ッにすんだテメェ!(放り投げられた氷嚢が顔面へ見事にヒットし、直様其れを手に取ると相手に向けて投げ返そうとするも、拳から伝わって来る冷んやりした温度に気付きやっと氷嚢だと理解すると取り敢えず素直に其れを己の額に乗せつつ心の中では絶対恥ずかしがってんぞコイツ、なんて呟き)
(/のごォォォオオオ!!←
自分も早く銀さんとベタベタしたいですゥゥウウ!Yesッ!(キリィィ、)
何時も面白いお返事を頂けてるので大丈夫ですよっ!笑 面白いかは分かりませんが、「クリスタルじゃない桂だ!」とかどうでしょう?(真顔、/黙れ。)
……なッ?!…っクソ…此れ、テメーが悪ィだろ…(両頬へ掌添えられ此方の意思とは関係無しに端整な顔迫れば普段は至極気怠い双眼を丸くして言葉を詰まらせ、眉根寄せ乍視線を落とせばスカーフ掴んでいた手を相手の掌へと重ね、見透かされているのではないかと下唇噛み締めて)
あん?あまりにもうるせーから物理的に黙らせてやっただけだ。口塞がなかった分有り難く思いやがれ。(相手の心中等知らず、此方の思惑通りの反応に軽く鼻を鳴らして笑うもこうやって遣取りしているだけで彼に負担が掛かっているのだと思うと早く薬を飲ませて寝かせてしまわなければ、と軽く息吐き乍再び隣へと腰掛け)……ンで、粥にマヨネーズだっけ?何でも構わねェが、早く食って寝ろ。テメーの相手すんのも疲れんだよ。
(/んにゃァァァァ!!←
そんな事言われたら甘党が我慢出来ませんんんんっ!(じたばた、/抑えろ)
あわわッ、有り難うござi……って、まさかのヅラだとォォ!?ハイスペック過ぎて脱帽ですゥ!(拍手ぱちぱち、/何)
な、何だよ……先に言っとくが俺は別に悪ィ事してねェからな。(己の拳に手を添えられると相手の体温が心地良く口元が緩みそうなのを堪えつつ、今迄の言動を思い出すも機嫌を損なわせる事をした覚えが無く自信満々に上記を述べ、相手が下唇を噛み締めるとその行動を目の当りにし突然触れたいと言う衝動に駆られ己の拳に重ねられた手をキュッと握り、無言の侭首元へと顔を埋め)
……そんだったら口塞がれた方がマシだっつーの。(腑に落ちないと言った表情でボソッと本音を漏らし、相手が隣に腰掛けると重たい身体をムクリと布団から起こし己には手の届かない場所に有る粥の入った皿を此方によこせと目で訴える様にじっと見つめ)
(/おぼこォォォォオオオ!!!←
ふふ、我慢なんて…解放してくださi(親指グッ、/ちょ、)
そ、そんな…!えへへ←持ち上げ上手ですねェ!(照れ、/…え)
……なっ!オイ、コラ……~テメッ、煽ってンな愉しいか、……クソ…ッ(何も気にしていない様に見える相手に此方の気持ちばかりが振り回されているのか、と羞恥と悔しさ込み上げれば咎められても言うまいと更にキツく下唇を噛み締める中で不意に首元へと顔を埋められては咄嗟に身を引こうとするも机に手を付き、もう一方も何時の間にか握りしめられている状態では下手に動く事が出来ず、頚に掛かる吐息やら温もりにぴくり、と小さく身動ぎ心臓が早鐘の様に打つのを煩わしく感じ困惑に眉寄せ。しかし、じっと黙って堪えられる訳も無く、本日何回目かの悪態を吐くなり表情の窺えない艶の有る黒髪に何度も何度も愛おし気に唇寄せて)
…嗚呼?そりゃァ…、アレか?遠回しにちゅーしたいです、銀時さん。っつー事か?(不貞腐れた表情からぼそり、と洩れた言葉を聞き逃さず冗談混じりに返して遣れば何かを訴える切れ長の瞳と目が合い、嗚呼と頷いては其所迄甘えたなのか、と暫し瞠目し、逆にその様な所は構われたくないのかもしれない、と無駄に気を遣ってしまった己に馬鹿らしさを感じつつ、やれやれと態とらしい溜息と共に再び腰を上げ御要望の物を手に直ぐに戻って来ては湯気の上がる其れを小皿に取分け一匙掬い取り、ふぅー、と冷ます様に息吹き掛け「……ん、」と問答無用で相手の口許へと押し付け)
(/おぼこォ!?、…そ、それは何の呪文ですか?!!←
ふへへ、良いんですか?後から後悔しないで下さいよ?(にやにやにやにry/自重せよ!)
Σいえいえいえいえ!?本心ですもの、誤魔化し様が御座いませんッ!!(平服して拝み始め/やめて)
…嗚呼?誰がそんな遠回しな事すっかよ。(自覚が無いのか人聞きが悪いと顔を顰め何の話だとでも言いた気に目を細めると不意に頭辺りに温もりを感じ、首に顔を埋めている状態で視界が真っ暗なせいかビクンッと大袈裟に肩を揺らした挙げ句己の拳にキュッと力を入れて結果的に敏感に反応してしまった事になり、無性な悔しさが遅れて混み上げて来て負けまいと相手の首筋に唇寄せ)
なッ!て、テメッ…何言ってやがる…!か、考え過ぎだっつーの…!(全く予想していなかった故の反動か、冗談だと分かっていてもみるみる内に顔が紅潮して行くのを己では阻止する事が出来ず、終いには気の利いた言い訳も脳内に浮かんで来ずぎこちない喋りに為ってしまい、紛らわすかの様にプイッとそっぽを向くも相手が掬い取った粥を冷ます様に思わず態とらしく二度見をして、まさかとは思うが何をしているのか聞こうと口を開こうとすると強引に其れを押し付けられ、顔を引き攣らせ乍)…だ、誰がそこまでしろっつったよ……。
(/……えと、…ご、ごぼうを呼び出す呪文ですッ!←(キラン、/今考えたろテメェ。)
は、はいィ!心の準備は出来ていますゥ!(ドキドキドキドキd((、)
ほ、ホンマですか?!もしかしたらセンスあるかm…(ふへ、/自惚れんな、)
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