主 2014-02-23 00:07:35 |
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(/んー、年齢操作、学パロ、吸血鬼パロ、死神パロ、人外パロ…ボーカロイドだったら何かの歌のパロもいいかもしれませんねぇ。あ、自分パロディもの好きなんです。(←/))
(/俺得設定ですみません。(ぺこ/)吸血鬼パロですね、了解です。取り敢えずレンが吸血鬼で、レンカが生贄、もしくは使い魔なんかが良いと思うのですが、いかがでしょう?)
(/ふむ、ではそういう事でお相手宜しくお願いします。(ぺこ/)ちなみに、レンは吸血行動をやや嫌っている面がありますので。)
(満月の日は嫌いだ。いつも以上に喉が渇き、赤い鮮血を求める。いっそ眠ってしまいたいと、寝室のベットで瞳を閉じるも、やけに目が冴えて眠れない。深く溜息をついて額に手を当て、上半身を起こし、彼はぽつりと呟いた。ーー己が喉の乾きを潤す為の生贄を。)
--レンカ……。
( / 此方こそ、宜しくお願いしますっ。
把握ですv )
( 満月。其れだけで何だか胸が踊った。ベットに転がり、頬を緩めつつごろごろ転がっていると、何か、誰かが自分を呼ぶ声がする様な気分になった。衝動的に身体を起こし、部屋から出ようか、なんて考え立ち止まった、 )
(定期的に血を摂取しなければ、吸血鬼は死に至る。衝動と理性が戦うなか中で、彼は覚束ない足取りで生贄の下へ向かった。建前上は生贄。しかし、その血を進んで吸いたいとは思えない。相手の部屋の前まで来ると、彼はノックもせずに強引に扉を開いた。そして霞む視界の中で相手の姿を見つけると、軽く腕を掴み、簡潔に用件を告げる。)
--レンカ。血を、くれ。
.. っえ?__矢っ張り、レンだったのか。( 腕を掴まれ吃驚し、びくっと伸び上がったが、其れも一瞬だけ。直ぐに状況を察知為れば、彼の目から視線逸らす事無く見据えて「そう言うと思ったよ。今日は__満月だしね。」と、少々口許緩ませ、彼の口元へと指運びツーっと撫でた。 )
あんま煽んな。
(細い指先が口元に触れると、衝動が高なる。パシッ、と冷たく手を払った。正直、簡単に吸血鬼に血を差し出すい相手の意図が分からない。大きく溜息をついた後、彼は払った相手の手を握り、指先に牙を立てる。皮膚を突き破って溢れ出る鮮血を綺麗は、彼にとっての餌に過ぎない。理性が飛ばない様に抑えながら、今日もまた、鮮血を啜る。)
別に煽ってなんか無いわよっ。( 手叩かれては少々眉下げ、其の儘指は彼の口へ。貫く彼の牙を感じつつ、痛みを紛らわそうと、この吸血される感覚は未だに慣れない等と思考を巡らせていたが、時折「__っ、ぁ。」等と声を漏らした。余り彼の理性を飛ばしてはならないと、声を出さない様我慢強く耐えた。まぁ彼が自分に対して欲情何ぞするものかと、少々自虐的になりながら、吸血が終わるのを肩を震わせ乍待った。 )
ッ、はぁ……。
(大きく息を吐き出すと同時に収まる衝動を感じながら早速とばかりにハンカチを取り出した。そして綺麗に相手の指先、特に自分が触れた箇所を拭き取る。但し、突き破った皮膚は元に戻らない。労わる様に自分の両手で包み込むも、くるりと踵を返し、用が無くなったとばかりにすたすたと扉に向かって歩き出す。)
... っ、待って。( 扉の方へ歩く彼の腕を衝動的に掴み、ふと我に返って「ご、御免。なんでも、無いわ…」と、目逸らし乍述べ、矢張り彼にとって自分は所詮玩具であり餌でしか無いのだろうか、なんて思って下を向いた。 )
……。
(突然引きとめられたかと思えば、此方が何も言う前に何でも無いと目を逸らされる。流石にそこまで露骨な反応であれば、何かを言いたがっている程度に彼は気付いた。かと言って無理矢理聞く事も気が引ける。取り敢えず落ち込んだ様子の相手の頭を撫でながら、彼は呟く様に告げた。)
レンカ。言いたい事は言っていいよ。まぁ…無理には聞かないけど。
レ、レンは…。私の事、どう思ってるの?( 言おうか言わまいか迷う前に言葉が出てしまい、はっと口を両手で押さえるももう手遅れ。顔を真っ赤に為せ乍、きっと、" ただの餌 "って返されるだろうと思い、自然と目を逸らした。 )
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