主 2014-02-16 08:38:49 |
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お、おうよ…
( 未だポロポロとこぼれる涙をハンカチで拭ってやり。コイツ可愛すぎだろ、なんてどうでもいい事が脳裏に浮かんで慌ててそれを振り切って「ああ、今度は頑張れよ」と応援含め立ち上がればぽんぽんと頭撫で
…シンタロー優しかったんだね…
( 涙を脱ぐって貰い、若干目の下が赤くなりつつあたかも意外そうな口調で呟き、だが本人は全く悪気はなく。「うん…! 気を付けるね!」と頷き、再び気合いを入れては上記を述べて
(/風呂落ちっす!
え…俺優しくないの?
( 相手の言いようからは“自分=優しくない”ということしか読みとれなくて。苦笑すれば「おう。玉葱はできてるみたいだぞ」とまな板指差して
(/ 了解でっす!
え、あ…ち、違うよ!?そういうことじゃなくてあの…( 己の言い方が悪かったのだろうか、と後悔しては焦り乍新たな褒め言葉を考えて。「じゃあ次は炒めるだね!」キドと料理した事を思い出しつつフライパンを出し
だ、大丈夫だから…うん
( 焦る相手に手をわたわたと振ればちょっと可愛そうなだったかな、なんて内心苦笑するがそれは顔に出さないで「玉葱をあめ色まで…?」と薄く覚えている記憶を辿って呟いて。
でも本当にシンタローは優しいからね…?
( これだけはわかってほしかったのか、俯き加減に眉を下げて上記を伝え。「うん。あめ色がよくわからなかったから、キドからは狐さんの色って教えて貰ったんだぁ」とコンロの火をつけ
(/送信ボタンおしわすれました…orz
あ、ありがとよ…
( そんなことを言われたのは初めてで少し頬を紅潮させおかしな口調でお礼を言い。「早速炒めるか」と頷いて木べらを出せば玉葱をフライパンに入れて。
(/ああa←飯落ちしてましたorz)
えへへ、どう致しまして…
( 認めて貰った安堵から嬉しそうに微笑み、相手の表情に少しキョトンとしつつ敢えて突っ込まずにいて。「頑張って…!」と応援して、その間に己は肉をボールに入れたりと用意し
(/ おかえりです!)
( これ絶対顔赤いって気付かれたよな…なんて思い微笑む相手にこちらも応えて頷けば「おう。肉に塩一つまみだけ入れておけよ」と久しぶりの炒め作業をしながら肉を用意する相手に一応ビニール手袋渡しながら
(/只今です!←
りょーかいだよ!
( 使い慣れない言葉で返事をしつつ、礼を告げてからビニール手袋を受け取り。従うがままに一つまみの塩をボールに入れた肉に含めば手で押し潰すように捏ねていき「な、何か面白い…」と肉の柔らかい感触が何故かツボにはまってしまい←
(/ 寝落ち申し訳ないっす←)
なんだその凄い言葉…
( 普段相手が言わないであろう返事のしかたに一瞬首を傾げてしまうが、己の言う通りにしてくれたのを眺めながら炒めて。「ツボったのか…?肉…で」と相手の様子を微笑ましく見て。(/ ロリコn←
(/大丈夫ですよー!
何か格好よかったから!
( よく他の団員達が使ってる先程の言葉を己も一度は使ってみたかったのか微笑み乍言い「ツボった…?面白いって意味だよね!」と一瞬キョトンとしつつ笑みを浮かべたまま頷き
(/ すすすすみませんんんn((
遅れましたああああああ←
格好良いのか…それ…
( 己から聞いてもあまりカッコ良くはないだろう言葉に首を傾げれば「嗚呼、肉こねたか?」と頷いて見せ玉葱を火から下ろして。
(/ おおうッ、全然大丈夫ですよー! )
えへへ、…あ、うん! 出来たよ~
( 軽く笑い乍誤魔化しつつ捏ねきった肉を相手に見せてから頷き、次の作業を脳内で整理して。気が早いが出来上がりが待ち遠しいのか表情がいきいきしており
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