ぬし。 2014-02-11 19:49:40 |
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あ、えと…天文同好会に入部希望なんですけど部長さんですか?
(半ばダメ元で教室のドアを開けたため、中にいた人物の姿に少し驚いたような表情を浮かべて。そして、そういえば部活動説明会のときに天文同好会は現在部員1人って言ってたっけ、説明していたのも少し距離があってよく見えなかったけどこんな感じの人だったような気がする…なんて思い出しながらドアを開けたときのままの姿勢で尋ねてみて)
え…?入部希望…?
(どうせ今年も一人で活動することになるのだろうと思っていた矢先の出来事で、希望者が居たという事実に思考が追いつかずについつい相手を珍しいものを見るような目でボーっと見つめては手放しで喜べずにいて
はい!あ、私秋庭梨香です!
(予想外な相手の反応に少し戸惑うも、おそらく部室はここで目の前の相手は天文同好会の部員だと確信し、伺うような表情から一転ぱっと笑顔になって部室内に入り、相手の傍まで早歩き気味に近付いてから校内地図のプリントと一緒に持っていた入部届の紙を出し「これ、入部届です」と差し出して)
…ありがとうっ!えっと…来てくれて嬉しいよ
(しばらく考えた末、ようやく状況を脳が理解すれば嬉しさのあまり満面の笑顔を浮かべて、感謝の気持ちを告げようとするも上手く言葉が出て来ず、結局は全く捻りのない言葉が飛び出して。差し出された入部届けと目の前の相手の顔を見比べ「勿論入部許可するよ。よろしく、秋庭さん」それを受理すればこれから一緒に活動することになる相手の名前を呼んで
こちらこそよろしくお願いします!あ、部長さんはお名前なんていうんですか?
(入部届を受け取ってもらえて少しほっとし、相手と同じように満面の笑みを浮かべながらぺこりと軽くお辞儀をしながら挨拶をして。それと同時に目の前の相手の名前が気になり尋ねてみて)
あ、ごめん、自己紹介がまだだったね(名前を聞かれれば興奮のあまり名乗るのを忘れていたことを思い出して謝罪を口にして頭の後ろをポリポリと掻く。それから相手に真っ直ぐ向き直っては「俺は雨宮 啓、3年だよ。まあ、どこでも好きなとこに座ってよ」自らも名乗り、教室の中へ相手を招き入れては自身は窓際の席に腰をおろして
雨宮先輩、ですね!天文同好会って雨宮先輩が作ったんですか?
(同好会の部室内なだけあり、天文関係のものがいくつか置かれた部室をきょろきょろと珍しそうに見ながら招き入れられるままに教室の中へと入り。相手の座った席のすぐ近くの席へと腰を下ろすも、この同好会へは部活動説明会のときから入部しようと決めていたために入部した喜びから出るうきうきとした表情を隠すこともできず、さらに入部したら聞こうと決めていた上記の疑問を投げかけてみて)
ああ、まあね…
(教室内を見回したりどこかそわそわした様子の相手から投げかけられた質問には少し複雑な表情で苦笑浮かべては首を縦に振り「って、言っても結局人が集まらなくて3年間同好会止まりなんだけど」そんな表情のままで自虐的に言っては相手をジッと見つめて
ふぅん…すごいんですね!
(相手からの返事とともに相手の表情を見るとどこか複雑そうな、苦笑いに近いような笑顔。それにきょとんとした表情で軽く首を傾げるも、すぐに微笑を浮かべて素直に思ったことを述べて。
そしてじっと見つめられていたことに気がつくと、「なるほど…?じゃあ私が最初の部員ってことですね」と嬉しそうな声色で返して)
はは、それほどでもないけどね…(これまで誰一人入部して貰えなかった現実を思い出したせいか少し暗い気持ちになるがすごいという褒め言葉を受ければそんな気持ちも一転、照れ臭そうにヘラッと笑う。「うん、そうなるかな。俺以外の人がここに居るなんて凄い新鮮な気分だよ」嬉しそうに問いかけてくる相手の質問を笑顔で肯定して
私はすごいって思いますよ?
(照れ臭そうな笑顔を浮かべてくれた相手に相変わらずにこにこと嬉しそうな笑みを浮かべて言葉を返して。
「えへへ、今年からは二人で活動ですよー!今年はどんな活動するんですか?」と、天体関連を扱うという天文同好会に惹かれて入部したものの中学にはそんな部活・同好会は存在していなかったため、実際にはどんな活動をしていくのか見当もつかない。そのため、これからの活動内容にかなり興味を持ち、わくわくとした表情で身を乗り出して尋ねて)
秋庭さん楽しそうだね
(身を乗り出して好奇心とやる気に満ちたような相手の反応に緩く笑えば、頼もしい新人が入ってくれたことを心から喜んでいて。「今年は積極的に外に出て行こうと思うんだ。勿論日中は調べ物とかが中心になるとは思うけど…だから帰りとか結構遅くなっちゃいそうだけど平気かな…?」活動内容を説明しながらやっぱり無理だなんて言われたらどうしようかなんて不安が頭をよぎりながらもやはりこういうことは最初のうちに説明しておくべきだろうと判断すれば包み隠さずに本当のことを言って
帰りのことなら大丈夫ですよー!
(高校から自分の家までは目と鼻の先ほどの距離しかないし、親にちゃんと言えば大丈夫です、とつけ足して微笑み。さらに今年は積極的に外に出ていく予定だという言葉に、「外に行くってことは…天体観測とかですか?」と夜空を見ることが好きな自分としては今すぐ行きたいくらいに楽しみなことで、期待いっぱいといった表情と口調で尋ねて)
そっか、それはよかった!
(どうやら時間に関する心配はしなくても大丈夫そうだとわかれば自分のやりたかった活動が一緒に出来ることを嬉しく思い。期待に満ちた表情で投げかけられた質問は「そう、天体観測だね。秋庭さんが来たし合宿なんていうのも良さそうだ」首を縦に振り肯定しては己の中で夢は大きく膨らんでいる様子で
合宿かぁ…なんだかすごく楽しそうですね!
(天体観測を肯定され、さらに合宿と言われ期待に目を輝かせながら賛成だというように何度も頷いて。
そして、「天体観測をしない日はどんな活動するんですか?」とふと思ったことを尋ねてみて)
普段は天体について調べたり観測結果を纏めたり文化祭での研究発表の準備してるかな(他に何をするのか活動内容を聞かれれば一つ一つ指折り確認しながら説明をしていて「…まあ、部の性質上日が沈まないことにはやることはそれほど多くはないかな」実際のところ日中の活動はこれといったものが無いことも少なくないのも事実で苦笑をこぼしていて
なるほど…じゃあ普段は部室での活動が主ってことですね!
(相手の言う活動内容にふむふむと言うように興味深そうな表情で軽く頷いて。相手の苦笑を見て、「でも他の部活動とかとは一味違うって感じでいいじゃないですか!」とにこっと明るい笑みを浮かべて答えて)
(/寝落ちすみません!)
ははは、なんていうか秋庭さんって前向きだね
(何事にも楽しげにしている相手にこちらまで触発されたのか楽しげに笑っては上記。少しして椅子に凭れれば「…さてと、これからどうしようかな…」まさか入部希望者が居るだなんて思っていなかったため、特別予定も立てておらず、かといってせっかく参加してくれたばかりの相手を何もすることがないから帰ってなんて言う訳にもいかず真剣に考え込んで
(/いえいえ、自分もしょっちゅうありますのでお気になさらず
そうですか?えへへ、嬉しいです!
(前向き、という相手の言葉と相手の楽しげな笑顔が無性に嬉しくなり、満面の笑みを浮かべて答え。そして、相手の発した言葉に、「んー…あ、じゃあ先輩このあと予定なければご飯でも行きませんか?これから天文同好会がんばるぞー!みたいなやつで!」と特にすることがないのなら初日だしいいかなと考え提案してみて)
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