アリババ 2014-02-09 14:52:40 |
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……(己なりに落ち込んだ相手を励まそうと思っての発言だったが逆効果だったろうか。どうもこういった事は苦手だ。はぁと溜息つきそうになるが礼を述べられ何時通りの笑顔が見られては「まあ、あんま心配かけんじゃねぇよ」とふっと口角を上げて微笑み。傷口の消毒終わり大きめの絆創膏を貼って治療終了。「ほら、終わったぜ。大した怪我じゃねぇから授業戻れよ」さっと立ち上がればまたゴロンとベットに横になり)
はい、有難う御座いました!(何時の間にか治療が終わっている事に気付けば椅子から立ち上がり軽くぺこりと会釈して、相手に背を向けようとした瞬間相手は再びベッドに横になった為首を傾げ「えっと…具合でも悪いんですか?」と心配そうに尋ね。相手が只サボリの為に其のベッドを使っているとは知らず)
今度なんか奢れよー(礼儀正しく会釈までしてお礼言う相手に気にするなとでも言う様に素っ気ない素振りを見せて授業に戻るだろう相手に緩く手を降り。「んーあー…まぁそんなところ。お前も怪我してるし一緒に横になるか?」只のサボりなんて言ったらきっと何やってるんですかって真面目な相手だから怒られるんだろうな。悩ましげに考えた後曖昧に答えては、己の横あと一人は寝れるであろうスペースをぽんぽんと叩き誘ってみたり)
あまり高い物じゃなければ何でも良いですけど…(相手は己の先輩でありましてや手当てもしてくれたのだから断る事は出来ず、苦笑いを浮かべながら忠告し。相手に促されたベッドのスペースに目線落とすと驚き「あ、いや、俺はいいですっ!というか、授業始まっちゃいますし…」と首を左右に振りながら断り、ちらりと時計に目をやれば後一分もしない内に鳴ってしまうであろう時刻で)
ジュース一本で十分だって(冗談で言ったつもりだったのだが、まあそれならジュース一本位奢ってもらってもいいかもしれない。一瞬驚いた表情になるがすぐにふっと笑って。「アリババクンは具合の悪い俺を誰もいない保健室に置き去りにするんだな…」と完全に巻き込む気満々の奴。サボりなのだが、うるっと寂しげな表情作りあざとい演技をして授業に出ようとする相手の足を止め)
え…それだけで良いんですか?(思ったより奢りが安くて身近にある物だったので、予想外な回答に驚き思わず聞き返してしまい。相手の表情を見ればう、となり慌てて近付きつつ「そう、ですよねっ。すみません、俺最低な事を…!俺で良ければ看病しますよ!とりあえず、熱測った方が良いですよね?」と一瞬顔歪めれば内心己自身を叱り。ぺらぺらと喋れば体温計探し始め)
俺は優しい先輩様だかんな(第一後輩にそんな高い物を強請る訳には行かないだろう。相手の発言にふっと鼻で笑い少しは己を見習えとでも良いだけな自信満々の表情で。「そんな事しなくていーからお前は俺の側にいろ」やっぱり真面目な奴。少しは人を疑うという事をした方が良いと思う。優しい所は美点であり同時に心配でもあり。体温計を探す相手にベットから手を伸ばし服掴んではぐいっと此方に引き寄せて。「ガヤガヤうるせぇから一緒に寝んぞ」と早く隣に横になれと目で訴え)
そうですね、先輩が優しくて良かったです!(相手の表情は気にしておらず、発言を耳にするとはにかみながら返答し。体温計を探している最中、突然後ろから服掴まれれば引き寄せられいきなりの事に反応出来ず背中からベッドに倒れ込んでしまい。驚いて相手を見れば目で訴えられている事に気付き「あ…えっと、はい」相手の圧力に逆らえられなくなれば小さく頷いて、其の侭横になるも相手と少し距離を取り)
なに逃げてんだよー(断り切れず己に流される相手の反応が面白くて、横になったはいいが距離を取る相手に悪戯心含む笑み浮かべ。腕を掴めば己へと引き寄せ、まるで抱き枕を抱きしめる様に相手に抱きついては特に言葉交わすこと無くそのまま瞳閉じて)
――えっ?あ、あの…ジュダル先輩…?(逃げているつもりはなかったのだが、相手を不快にさせてしまったなら己が悪いと思い謝ろうと顔を上げると引き寄せられたあげく抱き着かれている体勢になり。いくら男同士だからって、抱き着かれるのは恥ずかしい。少し頬が赤く染まると恐る恐る名を呼び)
ーぷっ、真っ赤(名前を呼ばれては瞳開け相手の赤く染まった表情見れば分かりやすすぎる反応に、つい笑ってしまって。いじりがいある相手にもう少しだけ楽しみたいと、「熱でもあるんじゃねぇの?」なんてわざと尋ね、その後コツンと相手の額に己の額を当てて)
っ…こ、これは、ちょっと暑くて、(相手に顔が赤い事を指摘されてしまえば更にカァッと赤みが増し、分かり易い嘘を言いつつ誤魔化そうと。相手の額と己の額がくっついた事で顔の距離が一気に近くなればギョッとした様に瞳を見開きつつ慌て「なっ、ないです、ないですから!!」と早口で返答すると同時に相手の胸板両手で押し離し)
えー心配してるんだぜ?(あからさまの誤魔化しの発言に面白くニヤニヤと頬緩ませ。至近距離に耐えられ無かったのか胸板押してくる相手にしゅんと表情を変えてみたりして、相手の手首取り再びだきしめ。「お前子供体温だよな、ちょうどいい抱き枕」と無邪気な子供の笑みを浮かべ。)
有難う御座いますっ、でも、本当大丈夫なんで!(相手の言葉を聞けば嬉しさと心配掛けてしまった申し訳なさの感情が混じり、お礼を告げると赤みが引き微笑んで。押し離した効果なんてなく、あっさりとまた抱き締められてしまえば少し驚き。だが、相手の可愛らしい笑顔を見ればくすりと笑み溢して「そうですか?…じゃあ、俺で良ければ抱き枕として使って下さい」なんて口にすればもう抵抗はしなく)
ふはっ、知ってる。それに馬鹿は風邪引かねぇって言うしな(相手の誰がどう見ても分かる反応に、大丈夫なんて言葉聞けば分かり切ってると先程心配の言葉かけたと言うのにしれっと上記述べ相手の頬をむにっと軽く摘み。「人間カイロってやつ?んじゃ遠慮無くー。」許可も得て大人しくなったのいい事に、さらに暖かさを求める様にむぎゅりと抱きしめて今度こそこのまま睡眠を取ろうと瞳閉じて。)
(/大丈夫ですよ!おきにならさずにー。早速可愛いアリババ君をありがとうございます。此方のジュダルと言ったらゲスくて…(汗)これからどんどんSさも増すと思われるのでアリババ君き、気をつけてぇー←)
…それ、遠回しに俺の事馬鹿って言ってます?(馬鹿は風邪引かない、なんてよく聞く言葉を口にした相手を見れば己に向けて言っているのだと思うと少しむっとして。頬摘ままれれば一瞬驚くも視線逸らし。きつく抱き締められれば少し苦しい物の顔を上げると其処には瞳を閉じている相手の姿があり「…おやすみなさい」と微笑みながら呟けば己もそっと瞳閉じて夢の世界へ)
(/有難う御座います!いやいや、アリババちゃん可愛く出来てるのか分かりませぬ!←/ジュダルは格好良いですよー!!それに、Sなジュダルとか俺得過ぎて…/じゅるr(((/これからもこんなアリババ&背後を宜しくお願いしますっ!)
…(人の暖かい温もりを感じつつ寝るなんて何年振りだろうか。こんなに居心地の良い空間は初めてで規則正しい寝息を立てて。いい夢見れそうだ、そう思ってたのだがつかの間最近よく見るまたあの夢。魔法が存在する世界で己は相手と適で相手の大切な人を己が壊して、おまけに己の手で相手を殺すそんな夢で。一気に寝苦しそうな表情な変わり「早く…逃げろよ」なんてぼそりと寝言を)
(/いえいえ!アリババ君は可愛い存在ですたい←/わわー、そう言って頂けるとは嬉しいです‼︎可愛いアリババを見る為に頑張りまs←/そしてちょっとだけ原作思わせる夢にしちゃいました(笑)/此方こそこんなジュダルと背後よろしくお願いしますー)
>名無しさん
(/支援ありがとうございます!)
>名無しさん
(/はわわ、支援上げ有難う御座いますっ!!/スライディング土下座←)
>ジュダル先輩
――…え?(もう少しで眠りに落ちそうだ、という所で相手の寝言が僅かながら耳に届けば思わず閉じていた瞳を開け。少々ぼーっとした頭で相手の表情を見据えていると、其の表情が何時もとは違く何かにうなされている様な表情をしていた為目を見開き。どんな夢を見ているのかは分からないが、相手が苦しそうな為此の侭寝かせておくのも心配になり「ジュダル先輩っ、大丈夫ですか!?」と相手の肩を揺さぶり)
(/そ、そんなそんなっ!私なんて、まだまだ未熟者です!!はいっ!/原作の夢最高です!有難う御座います^^)
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