怪盗さん 2014-02-08 15:03:03 |
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……(席につくとノートの切れはしに『さっきはなんかあの男の子に言ってくれたみたいだね、本当にありがと』と書き紙飛行機にして飛ばし相手の頭にコツンと当て
『よく来たな。基本翔から何も言われなかったらあるぞ』
(相手が入ってきたのがわかると振り向き様に言い。もう既に保健室には部員が全員揃っていては『よしじゃあ今回は恋沙汰問題だな。簡単に言うと浮気してないかの調査みたいだ』と言い)
ちょっと先生。その調査依頼書見せて
(そう言い亜紀から依頼書を貰うと「えーっと・・・。『最近彼氏のAが人気のCちゃんと一緒にいることが多いのよ!だから見つけて、お願いね!』・・・って・・・。」とりあえず文面を読み終えると優が何かに気づき『Aって、さっき刹那ちゃんに謝ってた子よね?』と言い)
(/遅レスすみません><)
さっきの人が…(へぇ、と言うと『ごめん、遅れた』と勇気が入ってきて『まぁ、話は大体聞こえてたけど』と言うと椅子に座り
(大丈夫ですよ!)
『流石ウチの情報屋だな』(亜紀がクス、と笑いそう言うと入って来た勇気を見ては『聴こえてたのなら早い。善は急げだ』と言うと皆に無線を渡し)
『そうだな。見つけたら誰かがGPSをターゲットに気づかれないようにつけろ。つけたら速攻連絡だ』
(GPSを皆に見せながら亜紀が説明すると次に無線を出して)
『無線にAかBっていう印をつけてある。まぁ班行動だからすぐに終わると思う。A班は協力してGPSを取り付けたら気づかれないように尾行しろ。できるだけ取り付けたヤツは尾行しない方がいい。B班は保健室で待機だ』
(そう言うと亜紀は自分がいつも座っている場所に戻るとPCを立ち上げ始め)
『えっとねー、僕はBだよー、待機なんて退屈だなぁー』
(愛華が不満そうな顔してそう言うと竜也の無線を覗き込んだ愛華が『竜はAかー。まぁ向いてるよね』と言っているのが聴こえた優も自分の無線と翔の無線を見ては『私はBかー。まぁ顔知られてるしねー』と呟き。「俺はお前と一緒じゃなくて良かった」と呟いている翔の隣の秋一は『俺はBか・・・。』と呟き)
『優と勇気と一緒か!』(秋一が物凄く嬉しそうに言ってる後ろで優が『・・・B班結構素敵ね・・・』と呟き。「じゃあそろそろ行くか」と班構成もわかったしA君を探しに行こうとし)
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