シエル・ファントムハイヴ 2014-02-08 09:56:09 |
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坊ちゃん≫
…クス、かしこまりました。
(相変わらず大人びた主人だと思いながら小さく笑みを溢し、軽く頭を下げれば退室し)
さぁ…これを済ませたらランチの準備ですね
(部屋の扉を閉め、パンッと両手を合わせ)
(メイリンには割られる可能性がある為頼まず、一人せっせと朝食時の皿の片付けをしていたセバスチャン。)
…ふぅ、これでよし。
(両手をパンッと合わせ綺麗になったキッチンを見渡して一息つき、懐中時計を取り出し時間の確認をし)
嗚呼…もうこんな時間だ、
(サッとエプロンを外し燕尾服を羽織れば、主人の部屋まで移動し)
坊ちゃん、ヴァイオリンのお時間ですよ
(扉を数回ノックし、主人の返事を待ち)
【以前の絡み文、絡みにくかったでしょうか?>_<もし至らない点があれば遠慮なく仰って下さいね!】
セバスチャン本体様》
(/昨日は急に消えて申し訳有りませんでした、そんな事無いです!素敵な絡み文です)
セバスチャン》
(扉の方へと視線を向けつまらなさそうにため息をつきヴァイオリンの弓を手に相手に近寄って)
分かった、だけどお前が教えろ...あの先生の出す課題は簡単すぎて飽きる
何事も目標は高く、知識も豊富に...
坊ちゃん≫
…クス、かしこまりました
では僭越ながら私が坊ちゃんの…
(スッと燕尾服のポケットから眼鏡を取り出しサッと掛け「家庭教師を務めさせて頂きます」とニッコリ微笑み←何事も形から(家庭教師モード))
まずは…これを練習致しましょう
(相手の「目標は高く…」という言葉は聞き逃さず、難易度の高い楽譜を差し出し←)
【いえいえ!気になさらないで下さい!自分こそ気を遣わせてしまってすみませんっ】
セバスチャン》
(珍しく素直に言う事を聞き弾いてみせるとニッと小さく笑い)
...弾けない、そう思ったんだろうが残念だったな
ダンスほど苦手ではないから弾けた、それだけだ
お前が僕の家庭教師?フッ、悪くない冗談だ
坊ちゃん≫
……クス、いいえ?
お弾きになると存じてあげておりました
(弾いてみせた相手に目を見開き拍子抜けするも、小さく笑みを溢していつもの表情に戻し、胸に手をあてて微笑んでは上記を述べ←実は悔しかったり)
…おや、もうこんな時間だ。
坊ちゃん、次は絵画のお時間です。
(懐中時計を取り出し時間を確認しては、相手の方へ向きニコッと微笑み)
【昨日は用事落ちしてそのまま寝てしまいました(汗)以後気を付けます!すみませんでした>_<】
匿名さん≫
【こんにちは!きっと大丈夫だと思いますが、今主様がいらっしゃらないので…仮参加という形で参加してはどうでしょう^ ^】
セバスチャン》
...僕は何かと馬鹿にされてばかりだからな
(ヴァイオリンをケースに置くと眉間に皺を寄せプイッと視線を逸らし、絵筆を手にし)
あぁ分かった、と言うか絵画なんてやってたか?
セバスチャン本体様》
(/いえ気になさらないで下さい、自分もやってしまってますし...)
>>27様》
(/参加希望有難うございます、絡み文を宜しくお願い致します)
坊ちゃん≫
…おや、らしくないですね。
(相手の背後に向かって呟き「…そんな奴等は黙らせるまで、でしょう?」と林檎や花瓶などをローテーブルに乗せニコッと微笑み)
ええ、さぁ…しっかりバランスを見て奥行きを出して下さい。(クイッと眼鏡を上げれば家庭教師モード全開で←)
セバスチャン》
...分かりきった事を聞くな、ファントムハイヴの血筋を甘く見ている奴はそうなると言うだけだ
(楽しげに見える相手を不服そうな表情で見て、表向き難なくこなすが納得していないのか不機嫌になり)
奥行きねぇ...遠近法に影の付け方、良い機会だお手本を見せて貰おう
坊ちゃん≫
…ええ、それでこそ坊ちゃんです。
(胸に手をあてて緩く頷いては微笑んで「嗚呼…今宵のディナー、何かご要望は御座いますか?」と不機嫌そうな表情を浮かべる相手に機嫌を直してもらおうと話題を変え)
では僭越ながら私がお手本を…
(相手の隣に立ち軽く頭を下げると、絵筆を持ち花瓶の一部を描き「このように致しますとより立体的に…」と熱心に話し始め←)
セバスチャン》
(書かれていく物をじっと凝視して自分も書いて見せるが、どこか不格好になり何度か修正を施し)
...これで良いのか?
ケーキを多めに作っておけ、書類を取りに来る奴らに「ファントム社のトップは何もおもてなしをしない」とか言われたらたまったもんじゃないからな
その他の物はセバスチャンの好きにしろ
坊ちゃん≫
…ええ、そう、上手ですよ
(じっと相手が描いている様子を見つめ、満足そうに大きく頷いては「さすがは坊ちゃん、ご習得がお早いですね」とニコッと微笑み)
心得ております、必ずやご満足頂ける一流のおもてなしを…(目を閉じ胸に手をあてて軽く頭を下げ「…みかんの方は既に郵送させて頂きました」と頼まれていた事を思い出しては告げ)
セバスチャン》
当然だ、学習能力が無い奴らと一緒にされたく無い
(自分の描いた絵を満足気に見て「そつなくこなし子供っぽさを残す...」と呟くと相手に背を向け)
分かった、懇切丁寧な書類も同封した事だし流石のあいつらもみかんとやらを送った意図が分かるだろう
坊ちゃん≫
…ええ、勿論です。
(相手の言葉に目を閉じ緩く頷いては「…また、風景画を描きに出掛けるのも気分転換になって良いかもしれませんね」と人差し指を立て提案しては微笑み)
では…坊ちゃん、休憩致しましょう。
(スッと眼鏡を外せば「すぐに紅茶の準備を致します」と軽く頭を下げ)
セバスチャン》
あぁアフタヌーンティーにしてくれ...僕は疲れた
(ソファに座って小さくアクビをして伸びをすると「疲れた」と一言言うと横になって)
行くなら暖かい季節になってからだな
坊ちゃん≫
ええ、少々お待ち下さい、
(胸に手をあて軽く頭を下げて暫く退室し、ティーセットを持って帰って来ては「本日はジャクソンの‘‘アールグレイ”をご用意致しました」と微笑んでカップに注ぎ)
…クス、確かに凍えてしまいますね
(相手の言葉でふと視線を外に移しては、口に手を添え小さく笑みを溢し)
ふふ、久しぶりに来ちゃった。
みんな元気にしてるかしらっ??
(屋敷に辿り着くと馬車から下りては高い屋敷を見上げてみるも太陽で眩しく思わず目を細め。さて、己が可愛い婚約者に会いたいがために、なんの連絡もなしにやってきてしまったが彼らはとんな反応をするだろうか、きっとびっくりするに違いない、と考えが巡れば思わずにんまりと口元が緩んで。そうとなれば、直ぐに会いに行こう!と思いたてばお屋敷のドアに向かって走り出し、とんとんとノックをしてみて)
(わわ!!お二方ともありがとうございますっ!!
よろしくお願い致しますっ!)
セバスチャン》
(ウトウトし眠りそうになったが目を覚まして起き上がり相手を見て)
この寒さじゃ敷地を出るのにも一苦労だと言うのに、外で絵を描くなんて...面倒だ
(カップを手にすると暖かさを感じるのか険しい表情が一旦和らぎ、先ほど描いた絵を見て)
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