雷電 2014-01-31 12:43:07 |
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あかさん、初めまして!
話をおおまかに言うと、世界には5つの大陸があってね。北朝鮮的な戦争国が豊作の国を攻撃して、そこから戦争が広がっていって、5つの国を巻き込んだ。そこで、大きいけど弱い大陸の国の王子が大陸代表の兵士集めに旅に出るって話www
この世界はあまり文明の進んでいない時代をモデルとしていて、ジャスカワン大陸(主人公の王子の出身大陸)とゾガパラグパ大陸(北朝鮮的な大陸)とドネッセ大陸(豊作のとこ)とボスカ大陸とズモ大陸って言うのが5大陸。地図もあるけど書けないな・・・
チャットじゃなぁwww
他の大陸もあっけどねwww
いいよー!名無しさん、ぜひお願いします!!!!あと、名前をできれば変えてもらえませんか・・・
名無しじゃ、分かりづらいしwww
RPGかぁ!うれしいなぁ
おk!あと、タメ口で良いですか?僕の事は雷電でいいよ! 上のは地図だよwww
チュはチュンカ半島っていうとこ。じゃあ長くなるけど書くよ!
※難しい字はひらがなに直したりしてるよw
五大陸大戦争
「はぁ。」ギーマは歩きながら、ため息をついた。ギーマは五大陸の内の一つ、ジャスカワン大陸の大国ヨセフス国の王子だ。今、世界の五大陸では大戦争が起こっている。原因は作物の出来が悪かったゾガパラグパ大陸が豊作のドネッセ大陸に攻めた事から始まった。関係無かったジャスカワン大陸、ボスカ大陸、ズモ大陸まで巻き込まれ、戦争が起こった。ジャスカワン大陸は五大陸内で一番、広く大きいが、戦力は弱かった。そこで、ギーマは父、ヨセフス国王サッタロペル八世に頼まれ、兵士集めの旅に出たのだった。しかし、ジャスカワン大陸に強い兵士などいない。そのため、ギーマは一番近いボスカ大陸を目指して、歩いていた。しかし、ギーマの体力は限界だった。丁度、ウロココ国を過ぎようとした時、ギーマの意識はもうろうとしていた。ギーマは薄れゆく意識の中で、一件の宿を見つけた。ギーマは宿に泊めてもらおうと、宿の入り口の戸をノックした。物音と共に一人の男がガラガラと戸を開けて出てきた。「おぉ、これはどうも、ずいぶんお疲れのようですね、旦那。さぁさぁ、どうぞおあがりくだせぇ。」男は酷くしわがれた声で親切そうに言った。ギーマは男に案内された部屋に入ると、背中にしょっていた荷物を床へ置いた。そして、疲れきっていたギーマはそのまま、眠ってしまった。しかし、これは罠だった。宿の亭主を装っていたのは兵大陸ゾガパラグパ大陸の兵士で、ヨセフス国王子ギーマを人質にしようとしていたのだ。ギーマが眠っているのを確認した兵士は宿にいた他三人の兵士と協力し、ギーマを荷車に乗せて、浜へ運んでいってしまった。
しかし、この一部始終を見ていた者が一人いた。それはヨセフス国の南に位置するウロココ国の王子サンチョだった。ギーマがウロココ国の市街を歩いているのを目撃したウロココ国王ザンサラメン七世がサンチョにお供をしてこいと命令したのだ。ザンサラメン七世とサッタロペル八世は元々、仲が良かった。そして何よりも、ザンサラメン七世はサッタロペル八世に命を助けられた事があったのだ。ヨセフス国王子のギーマが一人で歩いているのを心配して、サンチョをお供に送ったのであった。サンチョは宿の陰に隠れていたが、ギーマが運ばれていったのを見ると、全速力で荷車の後を追っていった。
そろそろ落ちるね!わざわざカンタンな言葉にしてくれてありがとっ!いつ見れるか分からないけど、見れたら絶対コメントする!!!!!!!!!!!!!!!!!!引き込まれてすごく続きが気になるなぁ~続きよろしくねっ!((応募すればきっと賞もらえるぞ、この作品www
「うぅ、あぁぁぁぁ。」ギーマは目を覚まし、大きなあくびをした。「ん、何だこれ!」ギーマは大きな鉄製の柱に縛られていたのに気がついた。ギーマはあわてて、腰当ての剣を引き抜こうとしたが、ロープは頑丈に縛られていて、手さえも動かす事ができなかった。必死にもがいていると、誰かが「やっと起きやがったか。」と歩いてきた。ギーマが顔を上げると、髭をぼうぼうに生やした男が仁王立ちしていた。男は「俺様はゾガパラグパ軍兵幹部のギントガだ。」と胸をどんと叩き、右手に持っていた短剣の先をギーマの首に当てた。ギーマの首からは鮮やかな朱色をした血が流れた。「お前を我がゾガパラグパ大陸の人質にした。いいな!」ギントガがそう言いかけた時、ギントガは口から大量の血を吐き出した。ギーマはギントガは死んだだろうと思っていたが、ギントガはぴんぴんしていた。それどころか、ギントガは短剣を投げ捨て、新しく腰当てから抜いた剣を構えていた。「誰だ!」ギントガは入り口付近の人影に叫んだ。「さぁ、だれでしょうねぇ!」ギーマはその声に聞き覚えがあった。そう、サンチョだ。サンチョは笑顔を浮かべながら、三メートルはあろう矛を構えた。「このギントガ様を馬鹿にしやがって、タダで済むと思うんじゃねぇぞクソガキ!」ギントガは顔を真っ赤にして、サンチョへ向かっていった。ギントガは体から赤いオーラを放ち、剣は火炎の如く燃え上がった。「どりゃぁぁぁぁ!」ギントガの振り下ろした剣はサンチョの肩を目掛けて、勢いよく落ちた。その時、サンチョは矛を振り回しながら叫んだ。「風来、風かわし!」すると、サンチョの周りに鋭い風の渦が発生した。そして、サンチョは風のような身のこなしでギントガの振り下ろした剣を軽々とかわした。一方、攻撃をかわされたギントガは顔を真っ赤にして唸った。「チッ、何でかわしやがるんだクソガキ!火炎、狂い牛ィィィィ!」ギントガは燃え上がるかのように赤いオーラに身を包み、サンチョへ向かって突っ込んだ。しかし、サンチョは凄いジャンプ力で、ギントガの攻撃をまたかわした。ギントガは次はかわされまいと猛スピードで突っ込んだ為、止まろうにも止まれず頑丈な壁にぶつかった。そして、ギントガはめちゃめちゃに潰れてしまった。サンチョは「早く逃げないと。」と言いながらギーマを縛っているロープを矛でちぎった。「あ、ありがとうサンチョ。で、今のは何?」ギーマは不思議そうにサンチョに聞いた。「五大陸に住んでる人が元々、持っている力さ。特に王族は強い力を持っているんだ。君も使えるだろ、ヨセフス国なら、雷の使い手かな。あっ、もう逃げなきゃ。」サンチョは答えた。二人は謎の建物の罠を次々と乗り越えて、やっと外へ出れた。しかし、外では沢山の兵士が待ち構えていた。
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