── Dependence ── (bl/教師×生徒)

ッ、じゃあ今度は俺に触らせ…ッわ、(相手に弱点がないことは何となくではあるが察していては、それならばと提案してみるも不意に後ろへと押し倒されてしまい。昔であれば触れられたもただ擽ったいだけだったのが目の前の相手によってすっかり変えられてしまえば身体が震え)
な、俺だって先生を愛するんだし…俺ばかりじゃダメ。(ムス、

今日は俺がつけてやるよ。(耳元を擽るように囁くと下へと移動し。服を捲り上げ撫でていた脇腹へゆっくりと舌を這わせれば痕が残るようきつく吸い上げ)
そうは言っても向こうでも組み敷かれるのが目に見えてるぜ？(クク

ッ、そこに付けるの…ンッ、ァ、(いつもは首筋や首元ばかりであった為に慣れない箇所への吸い付かれては、背中仰け反らせ上擦った声が洩れそうになっては口を手で覆い)
そうかもだけど…俺だって、先生に温泉旅行楽しんでもらいたいし…。

何だよ今更。お前はそれどころじゃなくて気付いていないかもしれねェが、抱く時はあちこち付けてる。(ククッと低く笑うと、素直に反応する相手に煽られ腹部撫でながら脇腹から唇を少し上へと移動させ次々痕を散らしていき)
楽しむさ。お前と一緒なら楽しいに決まってる。(ギュウ

ッ…え、だって…気持ち良くて、そんな気付かないし…ん、ゥ…ハッ…、(相手と身体を合わせている時は、いっぱいいっぱいでそこまで意識が向かずに気付かずにいたのは事実ではあるものの、素面の状態で至る所に付けられるのは初めていては指の隙間から熱く篭る吐息を零し)
ん、俺も先生となら絶対楽しいし…その、先生の好きにしてもいいから…、(ボソ、

いいんだよ、それで。後で吃驚するお前を見るのも楽しいしな。(与える快楽に素直に身を委ねる相手を見るのは好きで、胸元にも甘い刺激と共に痕を残しては、口許覆うその手に口づけぎゅっと抱き締め)時間も時間だし、そろそろベッドに行くか。
…それはどういう意味だ？(知っていて意地悪く訊ね)

う…、次の日とか残った痕見たら思い出しちゃうだろー。(相手の目論見通りで、次の日に気付いた時に驚く姿は自分でも容易に想像が出来てしまい。掌越しに口付け受けては掌を外し口付け返しつつ相手の問いに頷き)もう遅いし、そうしよっか…。
ッ、だから…先生が好きなように触れて欲しい…って、言わせなくても分かる癖に。(ギュゥ、

思い出せよ、感触も熱も声も全部。(クツクツ笑いながら相手の着衣を軽く整え抱き起こすと、一緒に寝室へ移動し)
どうしてほしいかお前の口から聞きてェだろ。(可愛さに笑い堪えながら口付け)要は旅行の夜、抱かれるのを期待してるって事だな。(クク

大学とかで思い出したらたまんないだろ…。(意地悪げに笑いながら言ってみせる相手にボソボソと呟き)
ッ、そういう先生はストレートに言い過ぎ…というかそればかり期待してる訳じゃないし、先生と旅行できるの楽しみなのは本当だから…。(口付け受け、相手の言葉に顔を俯かせては呟き)

思い出して欲しいし、俺は思い出すぜ？(当然のように口にしてはベッドに横になり相手を抱き寄せ)
わかってるよ。少し苛めすぎたな。短い旅行とはいえ俺も楽しみだ。(ふっと表情緩めると柔らかく口づけ)

俺ただでさえ、先生でいっぱいなのに…ほんと俺の全部が先生のになってる。(相手と共にベッドに横になっては、首元に顔を埋めさせつつ呟き)
ん、俺がそれ目当てだけじゃないの分かってくれてるならいい…。俺も本当に楽しみにしてるから。(口付け受け、先程とは打って変わって優しい表情を浮かべる相手に小さく頷きつつ呟き)

そうやって俺でいっぱいにしてろよ。傍に居ない時も思い出せ。(直ぐ傍の髪に口付けてはしっかりと身を寄せ)
安心しろ、いつもちゃんと分かってる。お前が可愛いから苛めるのはやめられねェが。(頭を撫でながら頬を寄せ)

先生も…俺が傍に居ない時、俺の事思い出して…。(髪への口付けに顔を上げては、唇へと口付け至近距離で相手見つめては呟き)
先生の中で、俺が…そういう事したいばかりの奴に思われてるんじゃないかって心配になった…けど、そうじゃないなら…先生の意地悪は嫌じゃないからいい。(撫で受けつつ寄せられた頬に自分も寄せては擦り寄り)

…あァ、思い出してるしこれからも思い出す。(口づけ受けると此方からも食んで返し)
そうは思ってねぇよ。お前の真剣な気持ちはちゃんと伝わってる。例えそればかりだとしても俺がお前を好きな事に変わりねェけどな。俺だから触れられたいと思うんだろ？だったら本望だしな。(腕の中の愛しい温もりに心地良さそうに目を閉じ)

ん…寝落ちてた…。(昨日はいつのまにか相手の腕の中で眠ってしまっており、目が覚めるもまだ覚醒しきっておらず寝惚けながらもベッドから降りては自分も出掛けないといけないからと着替えを始め。ふと、シャツが捲れて昨夜付けられた痕が視界に入れば思い出したようにジワジワと顔に熱が集まり)ッ…、これじゃほんと四六時中先生の事ばかり考えることになりそ…。(既に空になったベッドを恨めしげに見るも、次第に?が緩みそうになっては首を横に振って退室し)

おはようさん。朝晩寒くなったな。体調崩してねェか？…つっても、そっちはまだ半袖でもいけたりすんのか？勉強も頑張りすぎずにな。(ナデ
じゃあ行ってくる。お前も頑張れよ。(ギュウ

ん、そろそろ先生帰って来る頃かな…って言っても先生疲れてるだろうし、会えるとは限らないけど…やっぱり会いたいな。(ボソ、
こっちもだいぶ寒くなってきて朝夕は半袖だと肌寒いや。季節の変わり目だし、先生こそ仕事で無理してないといいけど…。

へぇ、此処が先生が予約してくれた旅館かー…。(仕事で多忙な中、休みの日に合わせて旅館の予約をしてくれた相手の運転で目的の場所に到着しては駐車場に停めた車を出て旅館へと向かい。玄関ロビーへと足を踏み入れチェックインを済ませれば、出迎えにやってきてくれた仲居さんに案内されて客室へと向かいつつ小声で呟き)先生、連れてきてくれてありがと。(ヘラ、

えーと、少し時間があったから初回ロル置いとくけど…先生忙しいかもだし、時間がある時にゆっくり進めていけたら嬉しい。(ヘラ、

それと…もし会えるなら、先ずは充電させて欲しい…。(ボソ、

センセー…って、流石に寝てるか…。今度少しでいいから、寝る前に会えたらハグさせて。勿論忙しいのは十分承知の上だし…無理のない程度にで大丈夫。おやすみ、先生…。(寝室を覗けば既に布団は膨らんでおり、中に居る相手から微かに寝息が聞こえてくれば小声で呟き。頬へと軽く口付けては自分も横になり相手に身を寄せさせ)