主* 2014-01-02 23:01:42 |
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驚かせてすみませんでした、泣いたのなんて久しぶりのことで…(えへへ、なんて笑みを浮かべて「いえ、泣いたのは私ですし…それに悠太さんに抱きしめられるとあったかくて…すごく安心できたんです、感謝してます」とお礼を述べて)
そっか、安心出来たならいいんだけど…(きっと泣いていた理由は別にあるなんて鈍いながらも感じていながらも、自分なんかが踏み入っていいものではないだろうと考えるとそれについては何も言えず、上記だけを言って「そろそろ降りようか、風も冷たくなってきたし」と相手を気遣うように言い
はい、悠太さんのおかけでなんだかスッキリしましたっ(色々考えても仕方ない、何も知らない悠太さんにこんな顔をさせてしまってはダメだと思い明るく振る舞い「そうですね、景色は綺麗ですけど風邪引いちゃいますね」なんて笑ってみせる)
うん、茉莉ちゃんに風邪なんて引かせたら茉莉ちゃんの家族の人に顔向け出来ないしね(どうやら調子も戻ったようだと明るく振る舞う相手を見てはとりあえず一安心して、こちらも何事もなかったように振る舞ってはそんな軽口を叩いては歩みを進めて
そんな、もし風邪を引いても悠太さんのせいじゃないので大丈夫ですよ、(なんて微笑みながら軽くフォローして、何か思いついたのか相手の顔を見て「じゃあ、風邪を引かないように…」といきなり相手の手を握り)
もしもそうなったら一生懸命看病するからね(万が一ということがあれば年上の自分がしっかりしなくてはなんて考えては相手を安心させるよう微笑みかけて「風邪を引かないように…?…っ!」なにをするつもりだろうなんて相手をじっと見ていると急に手を握られてビクッと驚き身体を震わせて
悠太さんが看病してくれるなら風邪を引くのもいいかもしれないですね、(なんて積極的な言い方をしたのには理由があり、一ヶ月という短い間に自分を悠太さんの中に残したいと思い積極的になることに…「どうですか?こうすれば暖かいですよ?」と微笑みギュッと握る)
駄目だよ茉莉ちゃん、自分の身体は大事にしないと(冗談でも風邪を引いてもいいなんて言うのは良くないなんて考えながらも頼りになる人だとは思って貰えてるのかなと考えれば満更ではなく、手をギュッと握られると手だけではなく頬も熱くなるのを感じて「あ、えっと…うん、そうだね」なんて上の空で呟いて
そうですよね、元気が一番ですもんね(相手の言っていることはもっともだと思い同意して、「?悠太さん顔少し赤いですけど…寒いですか?」相手のおでこに手を当てて確認するも熱はなく「寒いですし、帰りましょ?」と相手の手を引いて歩き出す)
そ、そうかな?夕日のせいじゃないかな、ははは…(顔が赤いのを指摘されると誤魔化すように笑い、不意打ち気味におでこに手が触れると相手が急接近したことで戸惑いながらも胸が高鳴り、更に顔が赤くなるような気がしていてそれを悟られないよう「そうだね…帰ろう」とそっぽを向きながら歩き出して
そうですか…?(相手に言われれば夕日のせいかもと思い納得して、おでこから手を離すと相手がそっぽを向いて歩いていくので不思議そうに思いながらついていき)
…あ、そういえば服一着しか買ってないけどいいの?(しばらくしてようやく気持ちを落ち着ければ顔の赤みも引いて相手を振り返りこの外出の本来の目的を思い出しては問いかけて
そういえばそうですね、(相手の言葉に思い出したように笑って、「とりあえず…寝るときとかは悠太さんのを借りるとして…やっぱり一着じゃ足りないですかね…?」なんてサラリとすごいとこを言い、分かり切ったことを聞いて)
やっぱりいざという時に替えの服が無いのは少し心配だよね、家には男物しかないし当然サイズは合わないし…(やはり流石に一着だけでは不安は拭い去れないようでうーんと考え込んで、何気なくさらりと寝るときはこちらの服を借りればいいなんて大胆な言葉を聞けば「え、で、でも茉莉ちゃんみたいな女の子に合う服なんて全然…」なんて狼狽えていて
そうですよねぇ…でも今日は遅いですし、悠太さんがお仕事行ってる時にでも買いにいってきます、(道も覚えましたし、と微笑み狼狽える相手を見てどうしたのだろうと、まさか自分の発言が相手をこんな風にしているなんて思わず、「大丈夫ですよ?部屋着ですし、お部屋の中でしか着ませんから」そこなのかと思うような所を言い)
そう?茉莉ちゃんがそれでいいなら構わないけど(自分で買いにいくと言う相手に納得して頷いてみせて、自身の懸念とはまるで違うことを語られれば「ああ、いやそういうことでなくて…」なんて言いながらもまさか相手を変な風に意識してしまったなんて悟られるわけにはいかないと続く言葉を言い出せず頭を抱えていて
はい、色々探索とかもしてみたいので丁度いいです(とにっこり微笑み好奇心旺盛に興味を持って、相手の言葉が濁れば首を傾げて「えっと…私に貸すのとか…嫌ですか?」とマイナスにとってしまい自分はなんて無神経だったんだろうと心の中で反省して)
そうだね、ここはまだまだ茉莉ちゃんが見ていない場所も沢山あるし(探索をしたいと聞けば確かにそれはいい考えだと頷いてみせて、相手が申し訳なさそうな様子を見せれば「いや、そういう訳でもないんだけど…うーん…」どう説明したものかと再び考え込んで
はい、見たことないものが沢山あって楽しいです、(子供のように目を輝かせて話し「えっと…なんでも思った事は言ってくださいっ、私、悠太さんに迷惑は掛けたくないです…」相手が言いにくそうにしているのでこれから一ヶ月は一緒にいるわけで、ダメなことなどは聞いておきたいと思い)
ううん、大丈夫茉莉ちゃんが何か悪いわけじゃなくて僕の問題だから(相手にこれ以上不安を抱かせる訳にはいかないと、本当に気にしなくてもいいと今度はしっかりとした口調で言い微笑みかけて
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