【境界の彼方】名瀬兄妹の恋愛模様(nl/兄貴募集)

み、美月..//(予想してたとはいえ、実際にやられると照れながらも、それでいいと言い、「これからもお兄ちゃんを頼ってくれたら嬉しいんだが...」と”お兄ちゃん”という所を強調しながら、呟き「じゃあ、帰るか..」とゆっくり歩き始め。


(/了解です(・Д・)ノ

勘違いしないで、これは非常事態だからの行動よ(明らかに喜んでいる様子の相手に冷たい言葉を返して。それでも己を背負っている事実は消せない、ちょうど己の顔の目の前にある相手の耳元で「…ありがとう」と小さく呟き相手の巻いてくれたマフラーに顔を埋め

いや..これくらい兄として当然だ(少し慣れない事で戸惑いながらも、ありがとうと言う言葉に喜びながら表情に出さず、「...あの」と言いかけそこに、俺も寒いんだが..と付け足し「美月..暖めてくれないか？」とこの状況を利用し、照れながら。

…今回限りよ(毒を吐こうにも熱が出てきたのか力と気力がわかず、ため息を吐き。上記を呟くと貸してもらっているマフラーを相手にも巻き、２人で共用している形になり。

ほう？ずいぶん積極的じゃないか、美月..(己がさせた事を相手がやった事にし、微笑しながら「やはり、可愛いな」と言い、ほらもう着くぞ と残念がりながらも風邪を悪化させないように家まで少し急ぎながら。

途中で落とされたりしたら大変だからよ…(喜んでいる様子の相手にツンとすると上記を述べて。もうすぐ家のようでやっと布団で暖かくなれると安堵の表情を密かに浮かべつつも心のどこかであっという間だったという感情もあり。

(/名前間違いすみませんorz

何を言っている、大事な妹を落とす訳がないだろう？(何故か自信あり気な表情をし、ほらちゃんと着いただろう？ と言いながらも玄関に入れば「こういう時は俺が部屋まで連れて行くべきなのか、いや風邪を引いているしな」などと自問自答をし、相手にも同意を求めながら。


(/大丈夫ですよ(｀･ω･´)w
まさかの進撃とゆーww

いいわよ、部屋ぐらい1人でも…(同意を求める相手に対しすんなり否定して。相手の背中から降りると小さく咳き込みつつゆっくり歩きだし。己の部屋を見られるのが嫌なのか一向に了承しようとせず。

(/いやぁ照れますねー(/ω＼*)ﾃﾚ((←

あぁ、分かった..(嫌がる様子を見て無理強いをせず、すんなり応じながらも「..あ、それと」と思い出した様に付け加え、「後から美月が好きな物を持って行ってやる何か欲しいものはあるか？」と小首を傾げると「俺でもいいぞ？」と笑いながら。


(/遅れてしまいました(　ﾟдﾟ)部活で..(おい
実は明日もなんでs((殴 何気、強豪校なんでs(蹴

兄貴なんていらないわ、…林檎が食べたい(冗談を述べる相手にさらりと現実を突きつけるように述べ。少し間を置くと不意に思ったのか林檎と口に出しており、己の部屋へと戻り、すぐさまベットへと猫寝転がり

(/大丈夫ですよー
強豪校…おお、凄いですねb

ほう?林檎とは可愛いな、さすが俺の妹だ(腕を組み納得した様な表情を見せ、「待ってろ、今持って来てやろう」と言いながら部屋へ向かいマフラーを取り出し巻きながら次はキッチンへ向かい。


(/でしょ、でしょ、凄いでs((轢
まぁ、自分はマネなんでやらないんですけd(ぇ←

(部屋で横になっていると案の定暇になり、鞄から読みかけの小説を取り出し。ただ寝ているのも暇だと判断したのかウトウトしつつもなんとか目を薄く開き、黙読していて。

(/え、マネージャー？((

よし、こんなもんでいいだろう..(己で切った林檎を見て満足しながらも部屋の前に着くと、もし寝てたらノックで起こしてしまうな..などと考え迷いながら「美月、入るぞ..」と一応声を掛け、そっとドアを開け。


(/マネージャーっすw

ん、兄貴？(ノックの音が聞こえ扉の方を見るとそこから見えるのは案の定相手の姿。「林檎、はやく」と急かしたてると今まで読んでいた本を閉じて相手に目線を移しており。

ん？あぁ....(一瞬忘れてたかの様な表情を見せ、「熱に侵されている妹と言うのもたまには悪くない」と満足気に言い、持っていた林檎を相手に渡して、「まあ、俺はいつもの美月の方がいいんだがな」と笑いながら相手の横に座り「俺が食べさせてやろうか？」と言い。

はぁ、何気持ち悪いこと言っているの？(相手の相変わらずの言葉に呆れ声をあげていて。「結構です」と相手からの申し出を即答で断れば林檎をフォークでサクッとさすと口に運び

あぁ...(気付いたら相手はもう食べていた事に少しショックを受けながらも、「こういう時しか出来ないと思ったんだがな」と再びいつもの調子で淡々と上記を述べ、相手の食べてる様子を横からじっと覗き込み少し嬉しそうな表情をし。

なによ、美味しく食べられないわ(林檎を次から次へとかじり続けていると相手からの視線に気づき、目を細くし少し不機嫌になりそうになり。全て食べ終えると再び布団へ入り顔だけ出していて。

寝るのか？(少し残念そうな表情をしながら、相手をじっと見つめ、「俺も寒いんだが..」と部屋から出ようとはせず椅子に座ったまま言い、「もう少しここに居てもいいか？」と小首を傾げ。