「 少年 」 2013-12-23 12:00:15 |
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色々、かぁ…あ、カレーは?
(色々、という曖昧な答えを返されれば色々というものを考えてしまうのが人であって。その中に自分の好きなカレーは当然入っていた。眠気も大分覚めてきたのか少しテンションを高めに上記を述べて。はっ…。と大きな声を出してしまったことに気づき相手の手を掴んでいない逆の手で口をとっさに押さえて。引いてしまって相手が近くに来た、相手から近い。と言われると「すまん…」と相手を自分から離そうとして。しかし大きな声を出してしまったり強引に引き寄せてしまった、そんなことを考えると相手に嫌われたかもしれない。いやもとから好かれてはいないだろうが…同居は明日からもさせてもらえるのだろうか。なんて思いが一瞬頭を過ぎり、また自分も小さく息を吐き出して)
___..カレーは夜御飯。
( やっぱりカレーが好きな相手。カレーより熱々の唐揚げの方が俺は好き。少しテンションが高い相手は眠気が覚めたのであろう。首を横に振りながら上記を述べて。曖昧な答えを返したのにも関わらずカレーを出してくるのは相手らしい。珍しい。こんなに大きな声を出す相手は。珍しくだが俺も吃驚したのだ。何故だろう、普段聞かない相手の大きな声だったから吃驚したのか。分かんないな、何て考えながら小さく溜め息溢して。「___..別に。気にしてないから。」と。首を横に振りながら前記を述べてみたり。近いと言ったのは只相手との距離が近かったらで。「___..溜め息..付くと幸せ逃げるから。」と相手をじい、と見詰めながら前記を述べてはスタスタて先にリビングへと行きソファーにぽふ、と座って。 )
なんだ、じゃあ朝から唐揚げなのか?
(自分の好きなカレーではない、とわかると同時にならば相手の好きな食べ物か?と考えると上記を述べる、気にしてない、この言葉がどこまで本当かわからないが今は信じることにした、信じないと始まらないし、進まない、そう考えたからだ。いつの間にかため息をついていた自分、まさかいつも癖のようにため息をする相手に咎められるとは思わなかった。しかしよく考えると相手はもうすでに5回ため息をしている。そんなことに気づくと自分の中で決めたある事を実行するためにソファーに近づくと少し笑みを浮かべながら相手の顔を見つめ。
___..嫌、違う。..俺は朝御飯は食べない。
( 朝から唐揚げ、何てそんな物食える訳が無い。其れに己が好きな唐揚げを朝から食べるのは嫌だ。俺は基本って言うより滅多に朝御飯は食べないのだから。くああ..と小さく欠伸をしながら上記を述べて。気にしてない、の言葉には嘘はない。嘘、何てつく必要が無いだろう。たまには嘘つくかも知れないが滅多に嘘はつかないのだ。相手ならきっと信じてくれるだろう、何て勝手な思い込みだけど。「___..何?俺の顔に、何か付いてる訳?」と。ソファーに座ってぼ-、としていると目の前に現れた相手。そして此方を見詰めて来る相手を此方も見詰め返して前記を述べて首を傾げ聞いてみて。 )
朝ご飯食べないと大きくなれな…ふあぁ…
(相手より大きな自分の身長もあるのか相手の頭をぽんぽんとなでながら朝ご飯を食べる大事さを伝えようとするが相手の欠伸が移ったのか眠いからか欠伸をしてしまい。相手のことなら嘘なんてつかないだろうし、きっと俺なら見破れるたんて考えつつリビングへ向かい。「5回ため息したから罰ゲーム」と軽い口調で言うとだんだんと顔を近づけていき。)
___..別に..御前が大きいだけだろ。
( 175cm、此は此れで身長は大きい方だと思う。だけど相手、この俺様野郎は180cmを越しているのだ。どんな体してるのだろうか。何て考えながら上記を述べて、。普段滅多に頭を撫でられる事が無いため少し、驚いた様に目を見開いたが直ぐに表情を戻して。朝御飯何て良く食べれるなって思う。基本って言うか滅多に朝御飯何て食べなくて珈琲。「___..ちょっと、待った。」と。ゆっくりと顔を近付けている相手の顔の前に手を出して前記。溜め息付いていたのか、気にしていなかったと言うか気付かなかった。「___..罰ゲームって何だよ。」とソファーの背凭れに凭れながら首を傾げ聞いてみて。何故罰ゲーム何てされないといけないのだろうか。 )
俺様は朝御飯をしっかりと食べるからな
(相手の身長もなかなか大きいとは思うがそれでも自分には及んでいない、その原因は朝御飯にあると指摘するように上記を述べると用意されている朝御飯を少しずつ食べはじめて。相手の少し驚いたような顔、こんな顔は初めて見たな…なんて思っていて、よく朝御飯を食べずに体がもつなぁ…なんて小さく関心をしつつ「あーん」と小さくちぎったパンを相手に向けていて。「ため息つきまくってたからね、俺様が決めた」と相手に伝えるが、罰ゲームの内容は伝えずに何かたくらんでいるようにニコニコと笑っていて。)
__..知らねェよ。俺は食べない..。
( 朝御飯を食べれば背が伸びるのか。寝たら伸びるとは聞いたが朝御飯食べたら、伸びるだなんて初めて聞いた。首を横に振りながら上記を述べて。少しずつ食べ始めた相手をじい、と見詰めてみたり。小さく、ちぎられたパンをじい、と見詰めるも首を横に振り「__..いらねェ。」と。朝にパン何て食べる気になれないのだ。「__..溜め息。其は癖だから..。この、俺様野郎。」と。罰ゲームだなんて嫌だ。って言うかまじで俺様野郎だな、おい。ニコニコとしている相手は何を、考えているのか分からない。 )
なんで食べないんだ
(もぐもぐと咀嚼し、飲み込むと同時になぜ相手が朝御飯を食べないのだろう、しかもわざわざ作るのに。と気になったのか問いかけるように上記を述べて食べ物を口に入れ。「なんだよ、わけてやろうとしたのに」と呟くと相手にわけようとしていてパンをぱくり。と口に放り込む、パンを食べたからか、少し飲み物が欲しくなり、スッと立ち上がり。「罰ゲームは罰ゲームだ」と伝えると左手を相手の頭の後ろに回し自分の顔と同じように近づけていき)
___..腹減ってないから。..それに、別に食べなくても生きてける..。
( 食べ物を口に入れて食べている姿を、じい、と見詰めながら上記を述べて、。別に朝御飯食べないだけで昼と夜はちゃんと、食べているつもりだ。「__..わりぃ。腹減ってないから..。」と。呟く相手の言葉が聞こえれれば前記を述べては少し申し訳無さそうにして。朝は基本珈琲だから。何てな。「__..ッ、何..しようとしてるんだよ..。」と顔を近付けて来ては後頭部に有る手にビクとし筒前記を述べて。 )
食べないと死んじゃうぞ
(生きていける、なんていう相手を少し拗ねたように頬を膨らませて見つめるともぐもぐと食べつつつんつんと突きニヤニヤとして。「珈琲って美味しいのか?」と相手に問いかけると珈琲を飲もうと思い探すが分からず、困ったように相手をチラッと見て、顔を近づけていくと指で相手の鼻を押し上げて「くくっ…」少し笑いをこらえた様に笑うと堪えきれなかったのかお腹を抱えて笑い)
__..んあ?..別に。生きてける。
( 死んじゃうぞ、と言った相手に無表情でじい、と見詰めては先程と同じ様に上記を述べて相手から目を逸らして。何故ツンツンされているのか良く分からず首をゆるり、と傾げてチラ、と相手を見てみたり。「__..嗚呼、旨い。」と小さく頷いては困った様な表情をしている相手に近寄り珈琲の粉が有る場所から取り出しては「__..何かに使うのか?」と首をゆるり、と傾げて聞いてみたり。顔を近付けて来る相手、そして鼻を押し上げる相手に小さく溜め息溢して無表情でじい、と笑ってる相手を見詰め「__..、なあ、次したら..俺、怒るよ?」と相手を見ながら前記を述べて首をゆるり、と傾げて聞いてみた。嗚呼、ほんとこいつに流されてばっかだ。 )
よくお昼までもつよな
(生きていけるなどと言う相手を不思議そうに見つめて上記を述べるとおなかいっぱいになったのか満足そうに笑みをこぼすと「美味しかったぞ」と相手の頬をつつきながら述べて。「珈琲、作ってくれよ」珈琲の粉を相手にぐっと押し付けるように渡すと前記を述べると笑顔で首をかしげるようにして。怒る、なんて言う相手を信じていないのか聞いていないように笑い転げていて。)
____..嗚呼。
( 相手の言葉に小さく頷いては腕に付けている腕時計をじい、と見詰めてはまだ仕事に行くまで時間が有るらしく。満足そうに笑みを浮かべている相手を見れば内心嬉しく思うも表情には出さず「__...嗚呼、そりゃ良かった..。」と小さく頷きながら述べて。何故頬をつついているのか不思議で仕方無いが気にせず。「___..ん。」短く返事すれば押し付ける様に渡された珈琲の粉をコップに入れてお湯を入れて混ぜれば出来上がり..結構簡単何だけど..。何て思いながら出来上がったのを相手に差し出して。「___..チッ。」と笑い転げている相手を見れば思わず舌打ち。滅多に舌打ちなんてしないが何と無くしてみたり。笑い転げている相手を無視すれば仕事の行く準備。彼奴はもう放っておこうか..。 )
まだ時間あるのか?
(相手にスッと近づくと相手の時計を一緒に覗き込み何時から仕事なのかまだ理解してないのか、相手に問いかけて。「昼ごはんにも食べたいくらいだな」二人とも仕事があるので昼は別なのだがそれが嫌そうに少し肩を落として前記を語り、「ありがとよ」相手の作ってくれた珈琲をうれしそうに受け取るとぐっと喉に流し込み。「舌打ちなんてして、そんなに嫌だったのか?」突然舌打ちをした相手を不思議そうに見つめると困ったような顔をすると準備をしている相手にスッと近寄り)
___..嗚呼、まだ有る。..御前もホストの仕事が有るんだろ..?準備位したらどうだ..。
( 己と同じ様に時計を見た相手に問い掛けられた言葉に小さく頷いて。相手も確かホストの仕事をしていたと思うけど..準備しなくて良いのだろうか。疑問に思いながら上記を述べてみたり。「___..また一緒に居る時にな..。」と。御昼は己は学校で相手はホストだ。御昼に一緒に居る時間なんて無いと思うのは俺だけだろうか。一緒に居る時間が有れば良いのに。「___..嗚呼。」御礼を言われれば小さく頷いて前記を述べて。珈琲飲めるのか。何て不思議に思いながら相手をじい、と見詰めて。「___..別に。」と。短く返事すれば準備を続けて。嫌じゃなかったが、期待していた己が嫌だった訳で舌打ちしただけ。期待何てしても相手は女の子が好きなんだから、己何て眼中に入っていないだろう。小さく息を吐き出して先程迄座っていたソファーに腰掛けて。 )
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