主 2013-12-20 22:31:16 |
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名前/森山 太陽(moriyama taiyou)
年齢/22
性格/包容力のある大人。いつも笑顔。
容姿/癖のある黒髪、優しげな黒目。長袖Tシャツの上にパーカー、下はジーンズ。
備考/大学生。書店でアルバイトしている。
(/参加希望です。)
…ん、捨て猫か…?…いや、人間…?
(大学からの帰り道を歩いていれば、道端に小さな段ボールを見つけて立ち止まり。捨て猫かと思い、傍へ歩み寄って中を覗いてみればそこに居たのは猫ではなく人間で、思わず目を見開いて)
(/これから宜しくお願いしますねー)
…うっ…ううっ…ぐすっ…
_あ?な、何だよお前っ(雨上がりの段ボールの中は寒かった。一人で泣いていると、誰か人の声。ぎょっとして顔を上げると強がった口調で)
(/宜しくお願いします。主、返レス遅いです←)
…俺?俺は森山太陽。お前は?こんな所で何してるんだ?…って、猫耳っ?
(段ボールの中の相手と目が合えば何だと問われて名前を名乗り、こんな所で何をしているのだろうと疑問に思えばそれを問うも、相手の頭に生えてる猫耳に気付けば目を丸くして)
(/自分も遅レスになっちゃうと思うのでお互い様という事でw)
………アキヤ。捨てられてんだよ見て分かんねーのかバカ!…ね、猫耳なんて生えてねーよ!(自分の名前を名乗った後、勢いに任せて何故か悪口付きで自分の現状を説明して。自分の頭部に生えているモノを指摘されれば今更遅いがムッとした顔でフードを被り耳隠して相手を涙目で睨み上げて)
(/了解ですwwでは主はドロンです)
アキヤか。…まさか捨て子に出会うとは思わなかった。…じゃあ何で隠したんだ?
(相手の名を確かめるように口にすれば、悪態を付かれたのと捨てられたという言葉に苦笑して。フードを被って耳を隠す相手にふっと柔らかく笑めば問い掛けながらフードの上から頭を優しく撫でてやり)
うるせー俺のこと何にも知らない癖に…。な、何だっていいだろっ(捨て子と言われれば先ほどまでとは違う寂しげな表情で俯き、小さく呟いて。猫耳の存在を知られたくないから、なんていう理由も、今更遅く言える筈もなく曖昧に返し。相手に撫でられればビックリしたように目を大きく見開き、彼を見上げて)
…行く所が無いならうちに来るか?俺、一人暮らしなんだ。
(寂しげな表情で俯く相手を見れば眉を下げて困ったような笑みを浮かべ、このまま此処で段ボール暮らしは流石に可哀想に思い、家に来ないか提案してみて。耳について触れられたくなさそうな相手見やれば問い詰める事はせず、ただただ優しく頭を撫でては「そうか」とだけ返事をし)
…迷惑じゃ…ないか?(家に来るかと誘う彼に暫く戸惑ったような表情を浮かべ迷うも、決心が付くと相手の顔を見窺いながらおそるおそる前記。自分の前を通り過ぎていった人間は不思議そうな瞳を自分に向けていた。誰一人だって助けてくれなかった。だが今自分に触れている確かな暖かさに耐えきれず大粒の涙をこぼし)
迷惑だったら言わないさ。
(恐る恐る問うて来る相手を微笑みながら見やると首を横に緩く振りながら上記を言って。段ボールの中に納まってる相手の頭をゆっくり撫でてやれば「だから、お前さえ良ければうちにおいで。此処じゃ寒いだろう」と優しい声音で述べて。大粒の涙をこぼす相手の目元に指をやれば涙を拭ってやり)
……そっ…か…(優しい笑みを向け自分が言った言葉を否定する相手に譫言のように述べれば『…うっ…行く…寒かったよぉ…』また撫でてくれた大きく暖かい手に安心感を覚え泣き出して。『太陽……』自分の涙を拭った手を自分の両手で包んで)
ああ。…それじゃ、行こうか。
(相手の言葉に柔らかな笑みを浮かべて頷けば、行くと言った相手の手を取り立ち上がらせては段ボール箱から外に引き寄せて。泣き出す相手の頭を優しく撫でてやっては手を繋ぎ、家へと向かってゆっくり歩き始め)
うんっ…ぐすっ…(頬に流れる幾つもの涙を乱暴に片手でぐしぐしと拭いながら段ボールの外に出て。撫でられることを素直に受けつつ涙を止めようと努力して)
…さて、付いたぞ。
(手を繋いで相手に歩調を合わせながら暫く歩いていれば、己が寝泊まりしているアパートに辿り着いて。玄関の鍵を開けドアを開けば「さ、入って」と微笑み中へ入るよう促して)
…太陽の匂いがする(泣きはらした目で相手の部屋の中にそっと入れば最初に思った感想をぽつりと口にして。『あったかいな』頬を僅かに緩ませ嬉しそうに言えば)
そうか…?アキヤ、まずは風呂に入ろうか。
(太陽の匂いというものが良く分からずに首を傾げては嬉しそうにしている相手に微笑み掛けて。身体も冷えてしまっているだろうと思えば風呂に入れようと試みて)
風呂…入る(陽の匂いに首を傾げる相手が提案した事柄に賛成して、軽く頷きながら。『…こんな耳嫌だ』風呂場に移動中、ぽつりと言葉を洩らして)
1人で入れるか?
(此方の提案に頷く相手に上記を問い掛けては、風呂場に移動中、相手がぽつりと洩らした言葉に「俺はいいと思うけどな、可愛くて」と笑い掛けながらぽふぽふと頭に手を置いて)
は、入れるよ馬鹿にすんな!(問われれば照れたように醜態をつき、べっと舌をだして。『可愛いとか…そんな軽いモンじゃねぇんだ』可愛いと言われれば複雑な気持ちでまた言葉を洩らして、被っていたフードを取る)
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