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No.81
by 友紀 2013-11-21 19:02:45
勢いで恋に落ちて結婚したとは言え、ナナ姫はやはり蕎麦屋に惚れ込んでしまっていたようで、毎日毎日お父上様を説得しようとしました。
相変わらずこちらの話を聞こうとしない父にある日、ついにナナ姫は王にこう言いました。
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No.82
by サワコ 2013-11-21 19:24:01
わたくしは蕎麦屋と出逢って世界の人々を幸せにする力を授かりました
格差貧困を無くすと言う力です
ですからその為には蕎麦屋との子供を作らなければなりませんと王に言いました
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No.83
by 猫耳 2013-11-25 16:20:40
「格差貧困が無くなるという事は、王族制度も無くなるのだぞ?この城共々我ら王族もいち国民になると言う事…この国を誰が治めるのじゃ?この国をいかに守るのだ?今まで国に尽くしてきた兵士達、城に使えてくれた者共、ナナ姫は彼の者の行く末まで考えてそれを申すのか?」
そう言うと、王は立ち上がり王座の間から出て行ってしまいました。
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No.84
by サワコ 2013-12-03 21:10:17
ナナ姫は王の後を追っかけて
私が死んでもあなたは悲しくないのですね
ならば蕎麦屋と一緒に私はあの世に旅立ちますとナナ姫は言いました
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No.85
by うううううううう 2013-12-03 21:31:16
そしてナナ姫は首を吊って死んでしまいましたとさ。めでたしめでたし。
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No.86
by ココビスw 2013-12-13 17:24:22
あるところに一人の女の子がいました。
その子の母親は、悪い魔女でした。
(新しく始めます)
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No.87
by サワコ 2013-12-18 00:16:20
その魔女の母親は姫である娘をこき使っていました
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No.88
by なな 2013-12-18 00:24:07
姫は森の中で魔女に拾われたのです。そうとも知らない姫は魔女を本当の母のように慕い精一杯魔女に尽くしていました。
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No.89
by サワコ 2013-12-24 15:35:57
姫は毎日毎日家事に明け暮れていて何にもしない自分かってな母親に嫌気がさしてしまいました
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No.90
by 玲音 2013-12-24 15:39:59
そして、とうとうしびれをきかせた姫は母親にこう言いました。
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No.91
by 愛 2013-12-24 20:14:06
「何で私ばっかり……。こんな家出てってやるわ!」
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No.92
by 玲音 2013-12-24 21:03:21
しかし母親はそれを許さず、それどころかいつもの倍仕事を増やしました。
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No.93
by 愛 2013-12-24 22:28:12
「何で、何で……」
それから何度も何度も泣き眠れない日々が続きました。
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No.94
by 猫耳 2013-12-26 07:59:07
そんな日々が何日続いたでしょう。
ある夜、泣き疲れ眠る姫に「お姫様…起きて下さい お姫様…」と声が聞こえてきました。
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No.95
by 玲音 2013-12-26 12:41:28
お姫様は眠りから覚めると声の主に「何か用ですか?」と少し警戒しながら問いました。
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No.96
by 匿名 2013-12-26 12:51:25
「地獄へ落ちろベネット」
声の主はそういうとお姫様を窓から投げ飛ばし、
こうして王族の血は絶たれ、国民は悪しき絶対王政の重圧から解放され、自由で平和な国をつくりましたとさ。
めでたしめでたし
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No.97
by とんだ 2014-01-05 18:51:19
ところが、姫は赤い服を着た泥棒に助けてもらい助かりお礼にたけのこの形をしたチョコクッキーと眉毛のあるコアラの形をしたお菓子を渡しました
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No.98
by ココビスw 2014-01-06 19:11:13
でも、泥棒は美味しそうなお菓子を受けとろうとしません。なぜなら、昔姫に助けられた恩返しだったからです。
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No.99
by 匿名さん 2014-01-06 21:38:36
ですが魔女の母親によってその泥棒のことを魔法で記憶から消されていたので姫は聞きました。
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No.100
by とんだ 2014-01-06 21:40:04
たこ焼きすき?