ー*ﾐｶｻとｴﾚﾝ【非募】

…そう？勘違いされては困るので、大切な人にはきちんと気持ちを伝えておかなくては…
ビスケット、好き。あの、口の中の水分取られる感じが良いのかもしれない。
え……そうなの…⁉(驚いて口を開けたまま←)

エレンは突然、ドキッとする言葉とか、嬉しくなる言葉をサラッと言う。
っ！(急に立ち止まったので背中にぶつかり←)い、今、言おうとしたの？

エレン！どうしたの？馬鹿野郎って…私、何か言った…？(慌てて隣りに座り込み

それは、そうだけどな…
うわ…その、水分取られるのが耐えられねぇ。でもミカサ、ビスケット似合うよな（ビスケットをかじる姿を想像し）
自覚無かったのか？

いやそれ、お前だろ…
そうだけどな、構わねぇから気にすんな！（振り向き、ぶつかった顔を撫でてやり）

……こんなに幸せでとか、何とか言っただろ（グッと来たらしく←ww）そんなん言うなよ、狡いぞ…

なあ、俺…１つ前のやつにな、（急に立ち止まります）とか書いてるし…ますって何だよな…なんで敬語なんだよ！（気付かなければ良かったと赤面←）
もう嫌だ…運営、本気で消去機能付けてくれよ（布団を被り、隠れる）

それに言わなきゃ、スッキリしない…
あ…エレン、似合うって言って小動物がビスケット齧るところ想像してるでしょ…？(疑いの目で←)
まさか…自覚なんてあるワケない…

えっ⁉エレンでしょ⁉
う……わかった…(諦めて大人しくなり)

狡くない。本当に幸せだと思ってるから…エレンと一緒に居られるだけじゃなく、嬉しい言葉をかけてもらって。贅沢。

うん…可愛かった。ので、問題ない←
ほら、出て来て？(布団をポンポン叩いて)

確かにスッキリしねぇよな…
ま！まさか…リスとか、思ってねぇからな？（含み笑いして←)
お前、俺からしたら面白いぞ？

ミカサだろ…？
ああ…良かった、諦めたんだな（何とか誤魔化せたとホッとし）

贅沢って……駄目だ！止めろ。何だよ、さっきから、抱き締めたくなるような事ばっかり言いやがって…

気づいてたのか…そりゃあ、気付くよな。
あああ！もう、恥ずかしい！（顔だけ出し丸まって）

エレン、スッキリしてないの？
その顔…絶対思ってるでしょ…(ジッと見て)
面白いって喜ぶべき…？ありがとう…

絶対エレン！私はそんなこと言わない。
……無理に聞くのは、よくないから…(溜息←)

またそんなこと言う…！…ああ、どうしよう(俯いてマフラーを無意味に弄り始め←もう本当に駄目w照れ過ぎw)


エレン、おはよう。
ちゃんと寝てる？
私、また先に寝てたなんて…！(落ち込み)

して…る
いや、思ってないぞ（笑いを堪えて、顔が引きつり）
ずっと、見ていたくなるんだよ。

ミカサの方が、言うだろうが！
……聞かない方が良い事もあるからな（わざとらしく頷き←）

お前が、あんな事サラッと言うからだろ！？…って、何やってんだよ…（マフラーを弄る姿がもう←ww）


昼になっちまった…こんにちは、だな。
寝てるぞ？俺より、ミカサのが、ちゃんと寝てるのか？
先に寝るのは慣れたから、気にすんな！（肩をポンとして励まし←）

それはスッキリしてる言い方ではない。何かあるなら、言ってほしい。
顔、引き攣ってる(頬を軽く抓って)
ずっとって……嬉しいけど、それでは恥ずかしくて何も出来ない…

エレンの一言の方が、命中率が高い←
…聞かない方が良い様なことを、思っているの？

サラッとって…思っていたことを言っただけであって…その…(←まだ弄ってるw)


寝てる。先に寝るくらいだし…
うん……確か、最初の方はエレンの方が先に寝ていたような気がするのに…！(悔しそうに

俺が言いたい事言ったら、鬱陶しいだけだろうが。
だって、お前…両手でビスケット持って、こうやって、モソモソ喰ってそう…（抓られたまま、両手て食べる振りして見せ←）
…そう言う意味じゃねぇよ、馬鹿。鈍感。


それそこ、お前だぞ！？
ああ…どうだろうな。下手すりゃ、そうかも…な（相手をチラッと見て）

お前…マフラーが、ぐしゃぐしゃになってるぞ（笑い堪えながら←）


それ、俺も思ってたんだ！俺のがサッサと寝てたよな。既に懐かしい…

どうして？エレンを鬱陶しいなんて、思うはずがない。
また、馬鹿にしてるっ(抓る指に力を込めて)
え…？エレンに鈍感と言われるとは…←


本当？私の気持ち、ちゃんと伝わる？
…何を思っているの…？(不安そうに見て)

あ…！ごめんなさい、大事なマフラーがっ(慌ててマフラーを伸ばすように撫でて)

うん、懐かしい。そんなに前の話ではないのに。
それより、エレンと同じことを考えていたなんて…(←嬉しそうw)

そんなもん、内容によ…まあ、いいか！
痛てぇ！馬鹿になんかしてねぇって（否定するも笑って←）
え？じゃねぇよ、馬鹿…
って、ミカサこそ鈍感だぞ（目を細めて、ジッと見て）

あ、ああ…伝わる…お前、本当ズバッと聞くよな（目を反らし）
何でもねぇよ。そんな顔するな……

いや、別に謝まるなよ（伸ばすのを手伝うつもりで、グイーっと引っ張り←）

本当だな！たいして時間経ってねぇんだな。
そんな事で喜ぶなよ（嬉しそう←）

…うん。まあ、いい…
でも、笑ってる！絶対馬鹿にしてる…！
馬鹿じゃない。私が…鈍感？(驚いた顔で見て)

ズバッとか…よく、言われる。直した方がいい…？(気にしてるw)
エレンは大体、そうやって誤魔化してしまう(不安そうな表情のまま)

エレン、引っ張り過ぎ！駄目！(慌ててマフラーを引き寄せて)

実はずっと前から一緒に居た…？←
だって嬉しいから。何か、エレンと繋がってる感じがする。

ははっ…おっと……馬鹿にしてねぇって！（つい笑ってしまい、慌てて両手て口を抑え←）
鈍感だろ…気付けよ…（ポカーンと見て）

よく言われるのか！いや、直さなくていいだろ。
誤魔化して……るよな、確かに。でもなあ…（腕を組み、言おうか止めようか悩み）

ああ！悪い！（思い切りパッと離し）

まさか…！実はそうなのか！？
…だからな、そう言う事をサラッと言うなよ！（照れたらしく、頬を抓り←）

では、どうして笑ってるの？…エレンの馬鹿っ(何処かへ歩き出し)
いえ、そんなわけない。

よく言われるけど、好きとかそういうのはエレンにしか言わない。
何…？何か怖い。でも気になる…

っ！エレン、いきなり離したら危ないでしょ!?(後ろに少しよろけ)

そうなのかもしれない…。だって…ね？←
い、痛い…っ！では、どうやって伝えたらいいの？(悩み出し←)

おい、どこ行くんだよ！（慌てて付いて行き）
言い切ったな…

そりゃあ、他の奴に言ってるとか…考えたくもねぇよ。
大袈裟な事では無いんだけどな…後々、気まずくなるのがなあ…

危ねえ！（サッと抱きかかえ）すまない、大丈夫か？

ね？って、なんだよ。ね？って…（嬉しいのを堪え←）
どうやって…！そう言われると、悩むよな（頬をさすってやり）そ、そのままでいい…

エレンが馬鹿にするから…！(走り出し←)
だって、違う…でしょ？(自信なさ気に)

言うわけない。あなたしかいないから。
気まずくなる…エレンと、私が？そんなこと、あるだろうか…

あ、ありがとう、エレン。平気…(支えてくれると思わなかったので、恥ずかしそうに)

だから…ね？エレンなら、わかるでしょ？←
うん……わかった…(←大人しく、というか照れて固まってるw)

ああ…俺が悪かったから、機嫌直せって！おい、走るなよ！（走り追いかけ）
違わねぇだろ…（ジッと見て）

俺も、お前しか居ない。…！何言ってんだよ、俺（つい真剣に言ってしまい←）
何となくだけどな…って、俺が気まずいんだよ…柄にもねぇ事だし（段々と声が小さくなり）

わ、わかる…わかる！
おい、大丈夫か！？固まるなよ！（肩を揺すり←）

…わかった、許す。でも、少し走ろう！(止まらず←)
でも、エレンの方が鈍感でしょ…？

…嬉しい…私はやっぱり、幸せ者(顔を見られないように背けて微笑み)
そんなに言い難いことなら、無理にとは言わないけど…気になる…

さすが、エレン！
大丈夫。私の心臓、強いから…←