スズカケ 2013-10-26 23:39:41 |
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名前:古賀 夏目(こが なつめ)
性別:女
年齢:17
性格:大人しいように見えるが、好奇心旺盛。割と不思議なもの、可愛いもの、暖かいものが好き。感受性豊かだが、人前では出さない。人間には愛想がいいが、妖怪には素でつっかかる。ツンデレ。我慢強く、(妖怪相手に文句は言うが)本音はあまり口に出さない。人とあまり関わりたくないがため、一人でいることが多い。あまり誰かを頼らない。
容姿:黒髪ストレート、肩くらいまでのながさ。つり目。紺のセーラー服。色白で細身。スカートは一度も巻いていない。
備考:両親を無くし、親戚をたらい回しにされている。遠方の親戚の近くがスズカケのいる神社の近くの村。霊力が強く、いろいろ引き付けやすい。
ここ・・・神社・・・?
(新しくお世話になる夫婦の家の近くにある山。一人になりたくて山の周りを歩けば石畳を見つけ、登ってみれば、割と立派な神社が眼前に現れる。木漏れ日をうけ、辺りは輝いていた。神秘的な美しさに口をあけ、少しの間放心状態になるが、すぐに誰かが寝ているのを見つけ、勝手にきたらまずかったかな・・・。と思案し、といあえず許可を貰おうと近づくが、相手の格好を見て、『・・・、人間じゃないっ!!』と思わず声を上げてしまい
(参加希望です!)
(参加希望ありがとうございます!これから宜しくお願い致します。)
…!…人の子…。
(すやすやと安らかな寝息を立てていればすぐ近くで叫ぶ声がし、耳をピクリと動かせば素早く起き上がり。声のした方を見やれば人間の女の子が居り小さく呟き。驚いている彼女を怯えさせまいと「…何故こんな所に?」と口元に笑みを浮かべながら穏やかな声音で問い掛けて)
・・・あなた、まさか妖怪・・・。
(相手が様子を見て、やってしまった・・・!と先の自分の行動を悔やむが、後の祭り。こういうことは何度かあったため、なんとか自分を落ち着け、上記を呟く。『・・・何故って、別に階段があったから登っただけ。』相手の人が良さそうな穏やかな笑顔に、逆に警戒し、身を強張らせれば、左記を言い相手を睨みつけるように見据え
(よろしくお願いします!)
そうだよ。こんにちは、人間のお嬢さん。
(妖怪かと問われればあっさりと肯定し、右手をヒラリと上げながら気さくに挨拶をして。相手が警戒心露わに答えれば、両手を肩の高さまで上げて害意が無い事を表しながら苦笑混じりに「それでこんな所まで。わざわざご苦労様」と返し)
・・・、別に妖怪に労われなくちゃならないほど疲れてない。
(人の形に変化できるのは割と強い妖怪の証拠。油断すれば、何をされるかわからない・・・。そう思考すれば、相手の手を挙げ近づいてくる動作に更に警戒心を強めれば、低い声で上記を言い、『・・・近づかないで!』と吠え、
(遅れて本当にごめんなさい!!)
そう、それは余計な事を言ったね。申し訳無い。
(嫌われてるな。そう感じ取りながらハッキリトした苦笑を浮かべれば真摯に謝罪を述べて。近付くなと言われればピタリと歩みを止め、その場に留まりながら「そう怖がらなくても何もしないよ」と首を傾げながら口元に薄く笑みを浮かべ)
(/お帰りなさいませ、戻って来て頂けて嬉しいです^^)
・・・、あんたこそ、なんでこんなところにいるの。
(ここはまかり間違っても神社だ。少なくとも妖怪が住み着いていい場所じゃないはず。辺りを見渡してもほかに妖怪の姿や気配は感じられず、上記を身を引きながら問い掛け
(ただいまです!ここ数日これなくてごめんなさい!!こんな駄ロルでほんとに申し訳ないです!!)
私かい?…此処は私のお気に入りの場所なんだ。綺麗な所だろう?
(僅かに首を傾げながら己の事かと問うては辺りをゆっくり見回して、再び相手に視線を戻すと微笑みながら返答をし、相手が近寄って欲しくなさそうなのでそのままの場所から問い掛けてみて)
(/いえいえ、お気になさらず^^ 駄ロルだなんてとんでもない!こちらこそ駄ロルで申し訳ないです;)
・・・、綺麗、だけど。
(相手の妖怪のそんな言葉に少し驚き、顔を逸らしつつ、呟く。・・・ここも、もうこいつのものか。「・・・悪かったわね。邪魔しちゃって。」顔を伏せ、踵を返し
(そちらこそ、駄ロルだなんてとんでもない!いつもまとまっていて尊敬します!)
だろう?…もう帰ってしまうのかい?
(相手の同意を得られれば嬉しそうな声色で笑みを深め。踵を返す相手に少し寂しげに声を掛ければ「別に邪魔なんかではないよ」と後姿に微笑み掛けて)
(/尊敬だなんて恐れ多い;でもそう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます^^ それではそろそろ本体の方はドロンさせて頂きますね)
・・・ごまかさなくてもいいわ。はっきりいってよ。
(いなくなれって。顔を伏せながら体を少し相手の方に言えば、上記を口角だけを上げながら淡々と述べる。いつも感じ取ってしまう。"私がいなければいいのに"ということに。そう思考すれば、拳を強くにぎりしめ
…ごまかす?何を?……私は君の事邪魔だなどと露程も思っていないけれど?
(相手の言いたい事が解からず自身にも身に覚えが無いためいぶかしそうに相手を見つめ。相手が何か思いつめているように見えて、思わず先程と同じ事を少し心配そうな優しい声音に乗せて言い、困ったような笑みを向けて)
・・・、そう。ごめん、貴方に当たった。
(相手の言い方に本当にそう思っていないことを感じ取れば上記のように少し伏せがちに謝る。・・・前の家では、おばさん達が口で言ってなくても私にはわかっていた。私に出ていってほしいということ。人ひとり養うのが大変だということも。だから、また。そう考えたら自分では何一つ出来ないことが悔しく、不意に涙が出て
…ん、何か辛い事があったんだね。…私で良ければ話を聞こうか?
(謝られれば気にしなくて良いとでもいう風に優しく微笑み掛けて。相手が涙を流す光景を目撃すれば少し目を見開き、切なげに微笑めばゆっくりと相手へ歩み寄り相手の頭を優しく撫でながら問い掛けて)
…、人間のことよ、妖怪のあなたにはわからない。
(溢れ出る片腕で必死にゴシゴシと拭っていれば、頭を撫でられ驚きで目を見開き動きを一瞬止める。それがなんだかこそばゆくて、はっきりと断言したような口調で若干すねながらも上記を述べ
話してみなければ分からないだろう?…まぁ、無理に聞こうとはしないけれども。
(己には分からない事であっても話せば少しでも楽になれるかもしれない、と思い提案してみて。しかし無理矢理聞こうとはせず、あくまでも相手の意志を尊重する形を取り)
・・・、ううん。そんなペラペラと話すことじゃないから。
(少し俯き考えこんめば、張り付けた笑顔相手に向け答える。大丈夫、笑顔を作ることはもう慣れた。『・・・ただ、さ。また、ここに来てもいいかな。』顔を逸らし、上記を問い掛ければ無意識に少し悲しげな笑顔をし
(遅くなりました・・・!!!ほんっっとにすみません!!)
…そうか、なら聞かないでおくよ。
(相手の言葉から話したくないのだろうと察すれば、少し寂しげな微笑みを浮かべながら頷いて。またここに来て良いかと問われれば「勿論。ここは誰の場所でもないからね」と相手の頭を撫でながら答え、「いつでもおいで」と微笑み掛け)
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