主なのです 2013-10-20 01:21:17 |
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アズサsida(←アズサ視点って意味にしたかったんですがあってますかね・・?w
「えーっとソースソース」
ソースを手に取り焼きそばにかける。
んー。みゆと林檎のぶんの焼きそば作るって結構量おおいなぁ。
「よしっ!あとは盛り付けだな。」
3つのさらに分けていく。
うん、上出来上出来。
おぼんに焼きそばとはしと飲み物を乗せ持っていく。
ドアの前までつくと、小さな声だったけど、かすかに林檎の声が聞こえる。
「林檎もさぁ…伊東君」
なにはなしてるんだろ?盗み聞きしてやろっと。
「伊東君がどうかした?」
これはみゆの声だな…。てか、なに話してんのかな。伊東君について?
「伊東君ね、すき」
みゆ・・・の声じゃない。林檎?
林檎、伊東君の事好きなの?
2人は何かしゃべっているけど小声でききとれない。だけど林檎今、
「林檎、伊東君とメールしてたら好きになっちゃったんだ。だから、悪いけどみゆには協力できないの」
っていった・・・? つまりは、林檎もみゆも伊東君が好きで2人はライバル同士ってこと・・?
なっ、なによそれ。少女漫画家かよこれ。
っていうかこの空気はちょっとまずいかな?よし、仕方ない。あたしが空気を和ませよう。
多少いたいけどドアに突進しよう。
2人のためだもんな・・。よし。
すぅっと息を吸ってあたしは
「やきそばおまたせしましたあああああああああああああああああああああああああ」
っていってドアに突進した。
つぅ、いったい・・。
慌てて林檎が駆け寄ってくる。
・・・。これでよかったんだよね、きっと。
みゆside
取りあえず三人で焼きそばを食べてグータラしてたらあっという間に鹿野君と新井と伊東君と合流する時間が来た。
2人とも小学校がおなじだ。新井に関しては昔ならってたそろばんが一緒のところで結構仲はいい。
とおもう・・・。
「きっ、緊張しますな・・・。」
うちはその言葉を繰り返してた。だって本当緊張するもん。男子苦手だし・・・。でも楽しむんだっ!
取りあえず集合場所に行くと鹿野くんと新井が立ってた。
「あれぇ?伊東君は?」
林檎が周りを見渡す。
まだ来てないのかな…伊東君。でももう6時だし集合時間なんだけどなぁ・・?
「え?涼太くんの?」
新井がそういった。
「「「えっ?」」」
女子三人の声がはもった。
「えっ、えっ!?アズサ、伊東君に話した??」
林檎が慌ててそういう。
「りっ、林檎伊東君に言うっていってたじゃん・・・!!」
アズサも少し動揺してる。
しばらくアズサと林檎は話してたけど結局、誘うのを忘れてたようだ・・・。
「なになに?今日涼太も来る予定だったん?じゃあ俺ら呼んでくるわ~、まってていいよ」
鹿野君がそういうと新井は頷いた。
そして2人で何処か行ってしまった。
「あー・・・いっちゃった。まぁいい、まってよっか」
アズサがそういった
だからまつことにした・・・けど10分たっても帰ってこない。
「遅い。遅い。もういい。伊東くん家いこ。」
林檎が若干切れた。
「でも、家知ってんの!?」
アズサが慌てる。
「あっ、うち知ってるかも!ついてきてっ!」
こないだたまたま朝見かけた。多分家その辺のはず・・・!
そう思って見かけたところ辺りをキョロキョロしていると新井たちがいた。
その近くに行くと、どうやら伊東君の家の前みたいだ。
新井の隣には伊東君もいた。
「うへへっ・・・・」
やばいにやけるっっっ
あ・あれなんだろうこれ画面が急にぼやけてきた、なんだこれ水?ははっおもしろすぎて涙でてきたぜ すいません変な書き込みしてマジおもしろいです がんばってください! ファイト!
しらない間にこんなにコメきてて嬉しい…!
頑張ってくださいとか涙でたとか嬉しすぎてふなっしー化しそうです…
ありがとうございます!
しばらく放置してましたがまた書きます!
「おーいっ!」
伊東君!伊東君だ!本物の!伊東君!!
そう思いながらダッシュで男子の元へ駆け寄る。
「ちょっとぉ!?まってよみゆ!!」
林檎がそう叫んでアズサもかけよってくる。
「はぁはぁ…。」息を切らしてぜぇぜぇしながらアズサは口を開いた
「結局どうなったの?伊東くんは花火一緒にできるの?」
林檎とうちも目を輝かせて男子の方を見る
一緒に花火したい…!花火したい…!と思いながら。
今日のためにいろいろがんばったんだ…!だから一緒に花火したい…!
「それがな、無理だってさぁ〜」
鹿野がうちたちをみてそういってニコッとした。
「うぁぃ?」
間の抜けた声がでる。っていうかそんな笑顔を向けないで!?
「え、まじか」
アズサも林檎も驚く
そりゃまぁいきなりだったもんな…
仕方ないか…。でもなんか悲しいなぁ
でも、むりやり笑顔をつくってこういった
「そっ、そりゃぁいきなりだったもんね…!ごめんね、」
と。
すかさず伊東くんは「俺もごめん…」といってくれた。
うぅ…謝らないでよ…天使ですか貴方は…
「じゃぁさ、今度またこのメンバーであそばね?なんか楽しそうww」
とかイキナリ新井がそういった。
「おう!そんときは事前にいってくれれば遊べるし!」
えくぼを出しながらにひっと笑う伊東くん。
可愛い可愛い可愛いという言葉が頭の中で埋め尽くされる。
「じゃぁとりあえず今日は五人で花火やろ」
ということになり、伊東くんとバイバイした。
その後は五人で花火をした。
伊東くんはいないけどとても楽しかった。
今度遊ぶ約束もできたし、十分幸せだ。
神様、林檎、アズサ、男子ありがとっ
うちはいつも通りにやけた。
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