神童拓人 2013-10-17 20:45:21 |
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な、何言ってるんだよ。神童もようやく冗談の一つを言えるようになったんだな(彼の言葉に少々驚いた様子、だが彼の眼差しは本心なんだと気が付くがあえてそう述べ
…こんな事を言えば気味悪いと思うだろうが、俺は恋愛対象として霧野が好きみたいなんだ。
(胸の内をさらけ出せば正面にいる相手の体を抱き寄せて背に腕を回し。乱れる感情を落ち着かせようと深呼吸をすればふわりと鼻腔に相手の洗剤の匂いやシャンプーの匂いがほのかに香り)
えーと、つまり俺の事が親友の領域を越えて好きだって事か?(いきなりの告白に頭の中は真っ白になり彼の発言を整理しようと大きく息を吸った所で相手から抱きしめられ大人しく受けるが今の状況を把握出来ずあたふたしてしまい)
あぁ…そういう事になるな。でも、俺は霧野の気持ちを尊重するよ。
(無意識に抱きしめてしまい慌てて腕の力を緩めて距離を取り。気まずそうに相手の様子を伺い)
(/そろそろ寝堕ちしますね、お相手感謝です)
俺あまり告白とか慣れてなくて、どうしたらいいか分からないんだ。(頬をぽりぽりと掻きながら述べていき「俺自身の気持ちが分かったら神童にちゃんと伝える、だからもう少し待っていてくれないか?」と気まずい空気を消すかのようににこりと微笑みを浮かばせ
(/此方こそ御相手感謝しますっ!)
あぁ、待つよ。どんな結果になろうと俺は受け入れるから、分かったなら遠慮せず言ってくれ。
(相手の言葉に小さく頷いて上記を述べ、軽く微笑んで見せ)
ありがとうな、神童(にこりと笑えば彼の優しさに少し実感するかのように己の胸元に手を添え「そう言う優しい所が俺は好きだぞ」と述べ
世事は止してくれ、俺は霧野が思っている程優しくないんだ。
(冷たく告げれば掌を強く握って相手を一瞥し「髪にゴミが付いているなんて嘘をついて、本当は霧野に触れたかっただけなんだ」と、述べ)
(/遅くなってすみません)
そうか...嘘だったのか(俯けばぽつりと呟き少し間を空けてから彼の方を見つめ口元を緩めれば「嘘はあまり好きじゃないけどそう言う可愛い嘘は好きだ」と相手の頭を撫で
(/大丈夫ですよ!!此方も遅れましたので><;
てっきり嫌悪感を抱かれるんだとばかり思っていたが、やはり霧野は優しいな。
(相手へと視線を向ければ端麗な顔で笑っている為、頬を僅かに染め。頭を撫でられると大人しくされるがままで上記の言葉を呟くと同時に地面へと視線を落として)
神童以外にされたら怒るけどな!(満面な笑みをすれば撫でる手を止め静かに下に下ろしていけば上記を述べていき「あ、もうこんな時間か...」辺りが暗くなり時計をちらりと見れば云い
やっぱ、この時間帯は冷えるな...(腕を擦りながら誰も居ない道でぽつりと呟く。__俺は恋愛対象として霧野が好き、この言葉が脳内に走りぶんぶんと頭を左右に振り
…俺は一体何をしているんだ。
(人気のない道を歩きながら、深くため息を吐いて冒頭の言葉を呟く。言うつもりのなかった告白をしそれでも普段通り接してくれる相手には感服せざるを得ないなと思考しつつ、指先が冷えるので手を擦り合わせて)
__俺は一体あいつにどう接しればいいんだ...(告白を受けた後もいつも通りに彼に接しいつも通りに別れた、だが実際の所は余裕が無かった明日からはどう接したらよいのかを考え「__好きと言われた後に普通に接しれないよな、」と述べれば吐息を付き
望みなんて無いようなものなのにな…
(落胆し歩を進めていると周りの住宅より一際大きく目立つ豪邸が視界に写り、門をくぐり家の中へと入り)
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