如月伸太郎 2013-10-17 18:28:53 |
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むっ、なにするんすかー(視界を遮られれば眉寄せて上記を述べ顔をずらしてみるも照れ臭そうな相手の顔を思わず笑みが零れる。"半減する"…そう呟く相手にきょとんと首を傾げるも、続いた言葉に"あぁ…なるほど"と納得したように頷きそう呟いてみる。確かに、このまま己に抱えられ自力で動かないようではヒキニートからは向け出せないだろう。…まぁ、少し頼って欲しかった…というか。己の力で相手を助けたかった、というか…。少し複雑な気持ちではあるが、今は自分の力で頑張ってくれている相手を見守るとしよう。そう思いながらも、ただの山登りで此処まで考えられるものなのか。と少し感心しながら相手の様子を見守り歩き出し
お前、すげぇ良い反応してくれるから恥ずかしくなるんだよ。(恥ずかしいのか、顔を逸らしたまま相手に呟き。素直と言ったら良いかもしれないが、ある意味爆弾だな、と相手をじと、と見つめて。なにやら親の様な視線を送る相手に気にせず歩いて。それにしても高い山だな。重い足をゆっくりと一歩ずつ前へと進むが、立ち止まるのも時間の問題だな。←)
すげぇ良い反応っすか?(目を丸くしてよくわからないと言うように首傾げそう聞き直してみる。…良い反応などしたであろうか?不思議に思いながらも相手の顔を見ると、恥ずかしそうに目を逸らしている。__可愛い…__思わずそう思ってしまった。ぽっと頬を赤くしていると、じと、と相手に見られている気がする。目をパチクリさせ相手に目を移すと、案の定相手が此方を見ていた。頭にハテナマーク浮かべ首を傾げるも歩き出す相手に「お?」と声を漏らす。歩き出したのは良いのだが、やはり辛かったりするのか足取りは重くゆっくりゆっくりと進んでいる。「シンタローさん‼頑張ってくださいっす」なんて手をひらひらさせ応援すれば相手が己の所へ来るのを待ち
((先程言い忘れました!!!!遅れましてすみませんっ‼
文章の訂正、了解でした!))
対した事言ってないのにすげー喜んだりさ。(よくもまぁ自分もここまで言えるものだ、と関心し。←ふと相手と視線がぶつかれば「いや、良いと思うぞ、その性格。」とでも言っておこうか。普通にお前は爆弾だな、なんて言えばきっと勘違いされそうな気もするし。前方から応援の言葉を聞くと「お前、本当早ぇ。」と息をゼーゼーはきながら相手に追いつく。しっかりと相手の手を自分から握れば、「これで俺を引っ張ってくれ。その代わり早すぎたら手離すから。」と条件でもつけてみよう。本当につまらないものだがなにもしないよりましではある。暇つぶし程度だ。)
んー…そういうところっすかぁ(顎に手を当て視線をずらせば「対した事言ってないのに喜ぶ、か…」なんて考え、その視線をまた元に戻し相手を見ると相手と視線がぶつかった。「…そうっすか?」ぶつかった瞬間褒めてくれる相手に少し照れながらもそう聞き返す。此処で、"シンタローさんも、めっちゃ良い性格だと思うっす"なんて言ったら照れて顔を逸らされるだろうか。そう考えながら相手を見つめてみると辛そうに己に追いつく相手。「す、すみませんっす…」なんて謝った瞬間、相手が己の手を握ってくる
…? どうしたんすか?(そう問い掛けたとき、相手が条件付きで頼んできた。目をぱちぱちさせれば ふぅ… と息を吐いて「了解っす」なんて微笑んでみて
あー、もう。そんなに考えなくていいからっ!(そうまじまじと考えられたらまた恥ずかしくなるではないか。少し声を荒げて言うが幸せそうに微笑む相手を見ると怒る気も失せる。全く困ったやつだ。自分が出した条件に乗ってくれれば、しっかりと相手の後ろを歩く。…こりゃ帰りはおぶってもらわないと歩けないな。なんて思いながらゆっくりと前へと進む。ふと視線を逸らして景色を眺める。家やあんな高い高層ビルだって小さく見え、思わず見とれてしまう。「すげぇ……とっ、うわっ⁉︎」下を見ずに歩いていたせいか何かに引っかかり体勢を崩してしまい。)
(恥ずかしそうに怒る相手だが、その怒りも収めて己を見てくる。重い足取りだが己の後ろをしっかりと、手を握りながら歩いて居る相手。相手が転ばないように と歩くスピードを遅め相手を見てみれば、視線を景色の方へとやっている。己も其方へと視線を移してみると、其処には小さくなった家やビル、小さ過ぎて見えなくなりそうな人々が。「綺麗っすね。……!し、シンタローさっ…」相手の方を見て呟く相手にそう言い掛ける。すると、躓いてバランスを崩した相手。名前を呼んで支えようと腕を広げる。そして、相手が己の腕の近くに倒れそうになったときにギュッと抱き締めればその場で踏ん張り相手を支えれば相手が無事な事を確かめようと「シンタローさん!大丈夫っすか?」なんて相手の顔の近くで心配そうに眉下げ聞いてみて
…っ。(転ける、と理解するとギュッと反射的に目を閉じる。すると抱きしめられる感触。なかなか来ない痛みに不思議に思いゆっくりと目を開くと心配そうに見つめる相手と目が合うと、「あ、あぁ、大丈夫だ。ありがと…。」と気まずそうに呟く。本当かっこ悪い。相手の顔を見るのが少し怖い。きっと…シンタローさん、本当何もできないんすね。なんて思っているんだろう。恥ずかくて顔が見れない。そのまましばらく抱きついていようか。)
そうっすか、なら良かったっす!!(大丈夫、と呟く相手だが目の前の己に目を合わせてくれない。__何かしたかな__なんて不安になる。抱きついたまま離れず己の顔を見ようとしてくれない相手に「シンタローさん…?」なんて呼び掛けてみる。どうしたのだろう。離れようとしないから、抱き締められるのが恥ずかしいわけではないのだろう。「シンタローさん」もう一度呼び掛けてみる。何処か痛いんすか?なんて続けて聞いてみれば相手と少し距離を取り顔を見てみる。すると、何か辛そうな表情でいるためまたも心配になり眉寄せてみて
あ、いや…本当かっこ悪いよな、うん。(今だ俯き加減で恥ずかしそうに呟き。あーも、何言ってんだろ、と内心溜息をつく。それでも心配そうに見つめてくる相手がまたかっこよく見える。男の俺が惚れるのも無理もないな。なんて納得するものの、何思ってんだ、と頬をペチペチさせれば、「行こ?もう大丈夫だから。」と手をひいてみようか。)
かっこ悪…?いやいや、なんでっすか(恥ずかしそうに放たれた言葉に首を傾げ不思議そうにするも、ぱちぱちと頬を叩く相手にきょとんと首傾げ見つめてみれば手を引かれ「あ、はいっ」なんてついていく。その手を引く姿が何故かかっこよく見えてしまい少しドギマギしてしまう。こんな事言ったら「なんでだよ、ありえない」なんて言われそうだが……とりあえず言ってみよう。「シンタローさん、シンタローさん」なんて相手の肩をぽんぽん叩いて呼んでみれば「かっこ悪くないっすよ。むしろ…かっこいいっす」なんて耳元で囁くようにして言ってやればクスクスと笑って
なんででもだよ。(少々声を荒げながら述べて。お願いだからそんなに追求しないでくれ。すると肩を叩かれ後ろを振り向くと耳元で囁かれた言葉に顔を赤くする。「い、いやいや、そんなのあり得ないから。」といかにも平然を装いながら述べる。まぁ、可愛いと言われるよりは気分はいいが。相手と歩幅を合わせて隣に並ぶと「俺がかっこ良かったら俺らイケメンカップルじゃね?」なんて頬を赤く染めながら述べてみよう。)
ありえるっすよ。……って、え?イケメンカップルって…俺もイケメンじゃないとダメじゃないっすか!(相手の言葉に少し間を空け驚いたように声を漏らせば上記を目を丸くして述べる。勿論、自分がかっこいいなんて、さりげなく言われているとは分かってない。頬を赤く染める相手に口尖らせてみせれば隣に並ぶ相手の手を握り「やっぱり可愛いかも…」なんて相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの大きさで呟いてみればぽふぽふと頭撫でてやり
はぁ?何言ってんのお前。バイト先でも凄くモテモテなくせに。(相手の言葉に嘘だろ?と目を丸くして。こいつ、無自覚かよ、と内心溜息をつけば「本当にお前はモテてるから。自覚しろよ?そうしないといつ誰に何されるかわからないからな。」と忠告する。…言ってて恥ずかしくなった。何言ってんだ俺。本当に今日はどうにかしてる。そう思いながら前へと歩いていると頭をポンポンと叩く相手の手の感触に見上げてみれば「ん?どした?」なんて聞いてみよう。)
りょ、了解っす…?(忠告されればよくわからないまま頷いて返事をする。相手は何を言いたいのだろうか?…己をイケメンと言いたいのだろうか?そう考えると頬が熱くなり思わず顔を伏せてしまう。此方を照れさせた相手に仕返しだ。と言わんばかりに相手にニコリと微笑み掛ければ「シンタローさんも気をつけてくださいっすね?俺以外の男に触られたら許さないっすから」なんてニヤリと目を細め口角上げて言えば相手の頬に"チュッ"とキスを落としてみたり。…あぁ、恥ずかしい。お返しにならなかった。なんて悔しそうに目を瞑れば己より背の低い相手は己を見上げてくる。そんな相手に鼻血を出しそうになるも手で抑えれば「なんでもないっすよ」なんて爽やかな笑顔で返してみたり
っ…安心しろ。俺なんかに興味持つ奴なんでお前くらいしかいねぇよ。(相手の言葉に言葉に詰まる。爽やかな顔をしてさらっと怖い事言ってくるな。一呼吸置いた後に真顔で述べるものの、頬にキスをされれば落ち着いてはいられなくなる。「いっ、行くぞ!」とまた山道を登って行く。ふと横を見ると鼻を押さえている相手。一旦立ち止まり、「え、大丈夫か?鼻血?」と聞き。…相当疲れているのだろう。山登りしたらまた疲れが溜まって…はぁ、また俺は相手に気を遣わせてしまった。と内心思いながら相手を心配そうに見つめて。)
いやいや、そんな事言ったら俺にだって興味持つ人なんて居ないっすよ!(えぇっ!と口を開けて上記を述べれば首を左右に数回振り。「…シンタローさんは、女子にモテそうで怖いっす」なんてジト目で相手を見つめてみればそう上記を述べ口を尖らせてみる。__ずるい。なんて内心ため息つけば、何を言っているんだ己は!と頬をぱちぱちと叩いてみて。照れているであろう相手は山道をずんずんと登って行く。「ちょ、ちょっと待ってくださいっす!」と慌てて駆けて相手の元へと行けば急に止まり心配してくる相手に、あわあわと手を離し「違うっすよ!…あ、いやっ、鼻血っすけど!決して疲れたとかそういうのではないっす!」と必死に否定してみれば相手の手を握り「ほ、ほらっ、登るんじゃなかったんすか?…早く行きましょう!」と顔を隠すように顔を逸らし相手の手を引きながら歩き出し
だが安心しろ。俺はお前と違って外に出ることまずない。それにコミュ障となりゃたとえ女がたかったとしてもすぐに引く。(こんな誉め殺し大会は慣れてない。この話に区切りをつけるためにも上記述べればドヤ顔をかましてみたり。…自分で言ってて虚しくなったのは言うまでもない。だが事実なのだ。←「え、ちょ、どうせなら鼻血が止まってから行った方が…」必死に否定をしてくると思ったら立場が逆転したかのように自分の前を歩き出す相手。変なの、なんて微笑んでみれば、「なぁ、まだつかねぇの?」なんて言って話題をそらしてやろう。)
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