主 2013-09-15 12:28:10 |
通報 |
>エレン
(あれからどのくらい熟睡したのかも分からないが、頭部に地味な痛さを感じ目を薄っすらと開け「…んっ…あれ何これ?」と寝ぼけたように目を擦り小さな欠伸をして。段々眠気が冴えてそれが紙飛行機だと分かると、辺りを見渡し何処から飛んできた物なのかと辺りを見渡すものの真剣に授業を聞いている生徒が殆どいて、そんな素振りすら感じられない。ん?と小首を傾げ目の前の紙飛行機を何となく開いて見るとそこには大きく書かれた「ばーか」という文字のみ。この字といい、馬鹿でかさといい心当たりがあるようで其方に顔を向け何するんだ、と言いたげな表情で視線だけ送って)
>リヴァイ先輩
あ、へへ…心配をおかけしてしまってすみません。この通り元気なので問題ないですよ!
(相手に心配をかけてしまった事に謝罪の言葉と大丈夫です、ということを伝えては再びパフェに手を付け始めて。へ?と間抜けな声と共に顎で示された方向へ体ごと向けてみれば見知った男子生徒が。何処か嬉しげな表情を浮かべ「…あ!はい、クラスメイトです。どうしたんだろ?すみません。行儀が悪いですが、少し席を外しますね」とその彼の元へと駆け寄れば少し話をしており。数分しては何処か遠慮がちな彼のいう事も聞かず無理やり手を取ると元の場所へと戻って来ては「手を離したらどうせ逃げちゃうでしょう⁉…あの先輩、この子も一緒にいいですか?」と問いかけて)
>リビ
ああ…。
(席を立ち、クラスメイトだという生徒の元へ駆け寄る相手を視線で追い様子を窺い。やがて遠慮がちな彼を席に案内する相手はやや強引に見え、珍しく感じ。「俺は構わねぇが……そいつがびびってるんじゃねぇのか」と、彼をちらりと見て)
>リヴァイ先輩
大丈夫です…よね?
(同じく彼へと視線を向けてみては『あ?……別に貴方の事を怖いだとかそーいう事思った事ねぇんでご心配なく』とぶっきら棒ながらも相手の目を見て答えて。相手の許可が下りれば遠慮なく隣に座りこみ『じゃ、失礼…っかお前それ食ってんだろ?早く食わねぇと溶けるぞ』とパフェを指さし指摘されれば「あ、うん…じゃなくて、ちょっと敬語使いなよ…初めあれだけ遠慮してた癖に…」なんて彼を横目にブツブツいいながら食べ始め)
>リヴァイ先輩
はーい、わかってますって!(相手の表情にいまだに満足げに笑みを浮かべてはにこにこと口元を緩めていて。徐々に増えていくボールの中身をそのままこぼさぬようにと混ぜていて。相手の声が耳に入り「デミグラスとか家でよく食べてますよ!」とその時に事をふと思い出しては口元をだらしなく緩めて。
>リビ
(相手の表情に自分の期待通りだったらしくどこか達成感に満ちた笑みを浮かべていて。再度今自分の開いているところの空いているページにペンを走らせて。先生に気付かれぬように「寝ているやつを成敗したんだ!」とこれまた大きく書かれたノートを相手の方へ向けてはドヤ顔をしてみせて。
>リビ
だったらいいが……お前、リビを見掛けて此処に来たのか?
(クラスメイトとはいうが、人見知りの印象の強かった相手が異性とこんな接し方をする事が新鮮に見えて。二人の様子に目を向けつつ、此処へ来た目的を彼に質問し)
>エレン
デミグラスか…材料が足りねぇかもな…。
(折角なら相手のリクエストに応えたい。しかしデミグラスとなれば材料が不足しているかもしれないと、冷蔵庫や棚を開けて確認しながら「デミグラスとはいかねぇが、構わねぇか」と問い)
>エレン
(満足気に満ちた表情を浮かべてまたもノートに大きく書かれた文字と相手を交互に見ては「ばーか」と口パクで言おうとした矢先、相手の後ろに片手で教科書を持った先生が居て。ギョッとした顔で後ろに気付いていないであろう慌てて「後ろ、うーしーろ‼」と通じるかわからないが口パクで伝えて)
>リヴァイ先輩
…。
(己もその事は気になっていたらしく一旦食べることをやめて隣にいる彼へと顔を向けては首を傾げ。
『もしそうだとしたらなんです?別にこいつを見かけたから来た訳じゃくて、部活帰りで腹減ったんでふらっと立ち寄ってみたら偶々見掛けたってなだけですから』淡々と目的を話した後、メニューを開き始め)
>リヴァイ先輩
材料の関係ならしょうがないですよ!俺、何でもいけるんで安心してください!(材料の不足とあらば仕方のないことだと割り切っては言葉を並べて。「先輩の作ってくれるものならなんでもうれしいです」と付け足しては大分混ぜたものを相手の方へ差し出して。
>リビ
?痛っ…!(相手の様子の変化に首を傾げてはいまだにノートを立てていて。不意に頭上から固いものが降ってくるとそこを押さえてはそちらを見て。「授業中に何をしてるんだ?」というやけににこやかな先生の声に逆に恐ろしくなり、すみませんというと小さくかしこまって。
>リビ
…ならいい。お前の目的がリビなら俺は席を外すべきだと思っただけだ。
(淡々と述べながらメニュー開く相手を見つめながら此方も淡々と返せば、店員が珈琲のお代わりを勧めてきて。代わりを頼むついでに「おい、決まったか」と彼に問い)
>エレン
本格的なものじゃなきゃ何とかなる。
(材料か不揃いとはいえ、相手のリクエストであるデミグラスでいきたいらしく、有り合わせの材料を用意し。差し出されたボウルの中の状態を確認すると「ソースは俺がどうにかする。お前はそれの形を整えて焼け」と、伝え)
>エレン
(やはり相手に通じないまま先生に注意されてしまった様子を目の当たりにすると解りやすく伝えればよかったと反省しつつゴメン、とボソリ呟いて。ふと先生と目が合ってしまうと薄っすら笑みを浮かべて笑っているではないか。この様子だと相手と話していたのは己だと勘付いたのだろう。その笑みが妙に恐ろしく感じてしまえば、引き攣った笑みを浮かべつつ視線を逸らし)
>リヴァイ先輩
…それだと俺が邪魔者扱いしているような言い草をしているように聞こえるんですが
(メニューから目を離し相手を見遣れば『何を思って言ってるか知りませんが、目的があるとして貴方が居ても特に問題ないんで気遣い無用ですから』と溜息まじりで言い切ると不意にくいくいと裾を引っ張り「…そんな言い方ないと思う。先輩はただ何か用事があるんだったらと思って」と己を一瞥し『サンドイッチとコーラで。分かってるけど別に用事なんてないし』と店員に頼んで)
>リビ
邪魔にならねぇならそれでいい。
(彼の話を聞いて納得したのか、遠慮する事なくそのまま同席する事に。まずは初対面の彼の最低限の情報を得る必要があると思い「お前の名は何だ」と問い)
>リヴァイ先輩
(オーダーした物が届く間に隣で美味しそうに食べている彼女をからかうか、なんて思いつつ頬杖をつきながらからかってやり。唐突に相手からの問いに間抜けた声と共に顔ごと其方の方へ向け瞬きした後『は…はい?俺はレオン…レオン・ブンゲルトッスけど』と小首を傾げ軽く自己紹介をし)
>リビ
…レオンか。俺はリヴァイだ。
(自分はそんなに可笑しな質問をしただろうか、予想外に間の抜けたような反応を返す相手に此方も名を告げて。彼の隣でパフェを頬張る相手と彼を交互に見やれば、「こいつ…リビの兄だ」と平然と冗談を加えては紅茶をすすり)
>リヴァイ先輩
あ、どうも…えぇ⁉お前兄貴居たのかよ‼
(相手の冗談だと気づかず本気で信じ込むクラスメイトは、此方へと顔を向けてそう問いかけられても変な所に入って咽返してしまい中々返事が出来ない。やがて段々と落ち着いて来れば「けほっ…違うよ。兄さんじゃなくて先p『嘘付くなって。なんだか…兄妹水入らずに邪魔して悪かったなって思いはじめたじゃんか。ちゃんと言ってくれよなぁ』と苦い笑みを浮かべて)
>リヴァイ先輩
俺が焼くんですか?!(相手からの指示に予想してなかったことなため、若干戸惑っていて。それでも相手はソースを作るようで、覚悟を決めて。「うまくできる保証はないですけど、やってみます」と告げては恐る恐る先ほど混ぜたひき肉に触れては慎重に形を整えて。
>リビ
ふぅーやっと終わったな(昼休みになり、久しぶりの真面目に受けた授業につかれ伸びをしては相手の方へ近づいて。「お疲れ。先生妙な気迫があったな」第一声に述べてははぁと溜息を吐いて。空腹なのか勝手に腹の虫が鳴っては「なんか食いに行こうぜ」と昼食を促して。
>リビ
レオン、お前から見て普段のリビはどんな感じだ?
(素直に騙されてくれる辺り、彼は悪い奴じゃないらしい。話を聞かない彼と慌てる相手の様子が可笑しく、兄の振りを決め込めば学校での様子を訊ね)
>エレン
もしもの時はフォローする。…大丈夫だ、お前なら出来る。
(不安を見せながらも慎重に取り組む様子を見守りつつ励まして。その間にもうひとつのフライパンを熱し、ソースの材料を投入していき)
>エレン
…お、終わった‼
(居眠りしてしまった分必死にノートに書き写した結果予冷が鳴る前に全部書き終えれば、苦痛の授業からの解放に一安心したのか欠伸を一つ。不意に聞き覚えがある声と溜息、そしておまけに腹の虫まで聞こえてきては思わず笑いがこみ上げて来ては其方に顔を向け苦笑を浮かべつつ「テスト前だししょうがないんじゃないかなぁ。はは、相当お腹空いてるって確信できる程鳴いてますねー」とクスクス笑いながら椅子から立ち上がり)
>リヴァイ先輩
頂きます…っとえ?こいつの?
(オーダーした物が目の前に置かれると手を合わせ呟いた後、早速サンドイッチを手に取り大きい口を開けパクリ。『んー、普段はこんな積極的な感じでもなく大人しいッスね。俺かレナータと幼馴染の奴らと喋る位で…あ、前に授業でいねむr「うわぁぁっ‼それは言わなくてもいいのっ‼せんp…に、兄さん何もないのでっ」とこれは妹の振りしかないだろうと相手を先輩ではなく兄と呼んでは引き攣り笑みを浮かべ)
>リビ
レナータ…?そういえばリビとよく一緒にいる世話役がいたな。
(聞き覚えのない名に首を傾げるも、面倒見がよく相手と姉妹のような友人の名を聞いていない事を思い出し。慌てる相手に目を向ければ「ほう…お前は授業中に居眠りをしているのか」と、心なしか低めの声音で問い)
>リヴァイ先輩
はい!(相手からの励ましで先ほどまでの妙な緊張が解けて。今度ははっきりと返事をしては形を整えたそれをそっとフライパンへとおいて。もう一つと、同じ動作で何とか二つをフライパンへと並べては。ふぅと小さく息を吐いては早くも達成感に浸りつつあり。
>リビ
腹減ったんだからしょうがないだろ(腹部を押さえては反論しては。「弁当持ってきてるか?」相手が持ってきてるか次第で場所が異なるため尋ねては。教室の入り口付近まで速足で急かすように向かって。
>リヴァイ先輩
そうッス。リヴァイさんの仰る通りその世話好きなあいつです。
(コーラを一口飲んだ後、相手の予想には何一つ間違えはない様で大きく頷き合っていることを伝え。相手の低い声に思わず小さく肩が跳ね上がると恐る恐るといった感じで相手の方へ顔を向け「…し、してな…一回だけしてしまいました…ご、ごめんなさい」嘘をついてもすぐばれるだろうと正直に言えば謝罪し)
>エレン
ごめん、ごめん。
(反論されては何も言い返すことすらできず謝罪して。相当お腹が減っているらしく急かすように言われてしまえば、相手の機嫌を損ねてはいけないと慌てて横にかけている鞄を開け弁当を取り出し「うん!持ってきてるから中庭か教室の方がいいかも」と相手の元へ駆け寄りそれを見せて提案をし)
トピック検索 |