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No.21
by 貞子A 2013-09-05 20:18:31
誰もいない・・・・・・
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No.22
by 貞子A 2013-09-05 20:19:26
回りは静かで風のおとが
聞こえる。
少し遠くでは、別のグループの
悲鳴が聞こえるようだった。
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No.23
by 貞子A 2013-09-05 20:22:22
私たちは怖さのあまり
その場から動けなくなっていた。
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No.24
by 貞子A 2013-09-05 20:23:00
みんなで固まって
あたりを見回し続けた
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No.25
by 貞子A 2013-09-05 20:24:33
いきなり、一人が嫌だっと
声をだした。
みんなは声のする方をむく。
・・・・・・・・・・・・
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No.26
by 貞子A 2013-09-05 20:25:41
長い髪の女が友達の腕を・・・・・
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No.27
by 貞子A 2013-09-05 20:27:17
どうなったのかはよくわからなかった。
声がして見たら、
長い髪で血だらけの白い服を
きた女の子が友達の腕をつけていた。
友達は両腕なくなった状態で
倒れてた。
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No.28
by 貞子A 2013-09-05 20:28:03
私はなにがおきたのかわからなくて
声もでなかった。
泣き崩れる子もいた。
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No.29
by 貞子A 2013-09-05 20:28:43
私はもう助けを呼ぶにも
怖すぎて声がでなかった。
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No.30
by 貞子A 2013-09-05 20:29:26
女の子の目は見えないが
まっすぐこちらをむいていた。
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No.31
by 貞子A 2013-09-05 20:33:28
その時、先生たちがいっぱい
やってきた。
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No.32
by 貞子A 2013-09-05 20:34:20
ほんの何分かはなにがおきたのか
どうしてたのかも覚えてない。
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No.33
by 貞子A 2013-09-05 20:35:03
先生たちがきて、ハッとして
見たら女の子は消えていた。
友達の腕もちゃんとついていた。
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No.34
by 貞子A 2013-09-05 20:36:10
先生たちの後に続いて警察やら
山の人やらがきていた。
きもだめしは中断されたようで、
野次馬もいなかった。
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No.35
by 貞子A 2013-09-05 20:38:07
先生、警察に状況を詳しく
聞かれたので答えていたら
山の人がおはらいを始めた。
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No.36
by 貞子A 2013-09-05 20:41:12
そのうちに警察の車に乗せられ
ある神社みたいなところに
つれてかれた。
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No.37
by 貞子A 2013-09-05 20:43:37
きもだめしがはじまったのは
10時だったが、着いたのは夜中の
3時くらいだった。
警察が神社の門を開け、中にはいって
いった。しばらくして警察と神社の
人らしき人が出てきて、私たちに中に
入るよう指示した。
私たちは何がなんだかわからずに
中にはいった。
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No.38
by 貞子A 2013-09-05 20:47:21
中にはいると、イノシシのでっかい
像の前に案内され、正座するよう
命じられた。
私たちは一列に並んで正座した。
すると、神社の人らしき人が私たちの
前にすわり、何を見たか、何をされたか
話すように言われ、私たちはあったこと
全てはなした。
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No.39
by 貞子A 2013-09-05 20:48:36
全て話おわると目を閉じなさい
と言われた。それと、目を閉じたら
何も考えないように言われ、静かに
していた。
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No.40
by 貞子A 2013-09-05 20:49:17
すると、神社の人らしき人が
私たちの肩を一人ずつ叩いていった。