たかみどなんだぜ!<bl>

すみませーん(カチャカチャ上げる眼鏡を奪い掛けてみて。「ッブフ…！わっ笑うなとか無理だろ、真ちゃんが俺に敬語とか！つーか敬語の使い方…！」と辛そうに腹押さえて大爆笑し)

おっ、おい眼鏡を取るな（突然の事で慌てながら、「本当はお前なんかに敬語なんて使いたくない。というか、いつまで笑い続けるんだ」となんとなく笑い声で場所を察知しながら言って

…えー、やだ(あっさり拒否をし相手に自分のカチューシャを着けさせてみて「真ちゃんカワイー」と。「…何気に傷付くな、それ。あ…何で俺の真似なのに敬語使ったの？…ごめんごめん」と笑い止まらせて)

な...（あっさりと拒否され戸惑い、その間に何かを乗せられそれが相手がよく使うカチューシャと理解し「可愛くない、あとこんな物を着けたって邪魔だ」と言って外そうとして、「俺にとっても敬語は傷つく。知らない、とっさにこの言葉が出たんだ」と言い

可愛いって、邪魔とか…ひでぇ(今までよく自分が着けていたのを見て邪魔と思ってたの！と内心傷付いたようで外そうとする手掴み。「…え？俺が真ちゃんに敬語使ったら傷付くってこと？…あっそーですか」と)

何か頭に違和感があるからな(手を掴まれ「何だ？」と、「何か勘違いしてるようだが俺が言いたいのは、敬語なんてお前に使ったら、まるで先輩後輩関係みたいで嫌なだけ」と

いやー…可愛いからいいじゃん。似合ってるよ真ちゃん(手握り締めて微笑むと。「…あー成る程ね、…あ、真ちゃんが後輩か…。可愛いかも」と呟いて)

そ・・・うか？(外すのはよくないなと感じカチューシャを取るのを止めて、「後輩は嫌なのだよ」と呟きが聞こえたのかそう言って

そーそ！真ちゃんかわいーよ(ニコニコ笑いながら抱き締めて。「…え？あ、…じゃー先輩は？」と)

お前はかっこいいのだよ(頭を撫でながら言い、「先輩も嫌だ」と

…あ、ありがと(ぽけっとしてから笑って眼鏡くいっと上げ。「えー、やっば同じ年？」と)

流石にもう眼鏡は返してくれ(近距離の相手しか見えなくて、「ああ、普通の言葉で、しかも同等にいれた方が気が楽だからな」と

あー、はい(近距離の相手にキスしてから眼鏡を掛けてやり。「え？同等？俺と真ちゃんって同じ立場な訳？」と)

ん(視界が戻りホッとしながら、「？違うのか」と首傾げ

…真ちゃん、今俺何したか分かる？(じっと見詰め。「違わねーけど…真ちゃんってもっと俺を格下に見てるって思ってたからさ」と)

えっと・・・キスだろ？・・・多分
(近距離だったせいでドアップで分かりづらかったらしく首を傾げて、「何故、格下に見る必要がある」と

あったり！、あ…真ちゃんちゅー好き？(にっと笑えばもう一回キスしてから問い掛け「そりゃ…俺なんかは真ちゃんから見て下だから」と)

・・好き・・だが恥ずかしいのだよ(赤らめている頬を隠すように下を向きながら、「そんな事はない、同等だ」と

……かわいい、乙女な真ちゃんかんわいー！(胸が熱くなるのを感じては強く抱き締めて、少し驚いた顔して「俺は愛しのエース様と同じラインに立ってんだ…」と嬉しそうに呟き)

煩い、黙れっ！！(抱きしめられ慌てた反応をしながら、嬉しそうにしていて「当たり前だ、馬鹿」と言って