吉岡 紘貴(主 2013-07-20 22:05:03 |
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(でもそういうの考えちゃいます‥(心配)はい、出来るだけ頑張りま-すっ!)
‥あー、くそ。((全てにおいてアイツには狂わされる。別にアイツがどうしようと関係無いのだが、気に掛けてしまう。俺はそんなに世話好きだったのだろうか。色々なアイツに対しての思いが駆けめぐっていくこの頭も可笑しくなったのではないか。ビ-ルを一気に飲んで心を頭を落ち着かせようと思っても時は既に遅し。頭の中はごちゃごちゃで何を考えれば良いか分からない。今日はついていないな、と溜め息を吐けば無駄に頭を使った気がしてこめかみを軽く押さえ。二本目のビ-ルを開けてテレビを見ていればふと目に止まったのはエアコンの通販番組で、余程暑いのが嫌なのだろう、新しいエアコン買ってしまおうか。と呑気に先程まで考えていたことはどこへいってしまったのか酔いが回った頭で必死に考えて。
呑気に考えている中「ぶふっ‥!?」と突然背後から聞こえた声に肩を大きく上下させれば素早く背後に居る相手の笑みを見乍睨んで、むせ出し。
(( / まあ…なんとかなりますて←それじゃあ本体はこの辺で失礼、ドロン← ))
アハハハハハハッ!!
( まさかビール飲んでるなんて思わなかった。ナイスタイミング、俺。そんな阿呆な事を思いながら、必死に笑いをこらえようとするのだが、どうにも笑いが止まらない。腹を抱えて大笑いする俺に突き刺さる彼奴の視線は少し痛かったが、笑いが止まらない。「呑んでるとは思わなかったんだよ、ゆーるーせッ!」などと言ってはげらげらと笑い、我が物顔で此奴の隣に腰掛ける。 )
あー…やっぱ落ち着くわ、
( 自宅だから落ち着くのか、はたまた此奴の隣が落ち着くのかはわからない。そんな事を考えながらテレビを見つめては、俺は居心地がいい雰囲気に身をゆだねた。そして、隣に座る人間の事など気にもせず、半渇きの頭をまたごしごしとタオルで乾かしてみたり。 )
(そうですね・・了解です、では此方もどろんしますっ)
っ・・ふう。((一段落すると自分がこんな状況に陥っているのに笑うとは、先程なにかと助けてやったのに。まあこういったやり取りは馴れているのだが。というかこういったやり取りは自分でも好きなのたが。なんてことを考え乍独り微笑んで。隣に腰掛けた相手を見れば「お前は恩ってもんを知らねぇのか、俺が死ぬところだった。」と喉を擦り乍、相手の髪を乾かしているタオルをぐいぐいと引っ張れば布の端で口を拭いて子供っぽさは変わらないんだな、と「ちゃんと髪ふけよ、風邪ひいても知らねぇからな。」と何事も無かった様にタオルを戻し。
落ち着くと言えば仕事から帰ってきた後のコイツの隣は落ち着くな。と相手に意味もなく少し寄りかかって。
お前が死んだら俺も死ぬさ、
( 相手の言葉を耳にしては、目線はテレビに向けたままヘラリと笑ってそう答えて。この言葉に深い意味はない。深い意味は、ない。なぜかはわからないが頭の中でそんな事を復唱していた。するとまた聞こえた相手の言葉に適当に相槌を返しながら、今日は疲れたな、などと考え始めて。ふいにぽすんとこちらに寄りかかってきた相手に対しては、「人肌恋しい時期ですかァー?」などと茶化しつつも、その体温がやけに温かくて、つい笑みがこぼれた。一通りタオルドライを済ませるとさも当たり前のように、頭を乾かしていたバスタオルを隣に座る彼の上に投げ捨て、「んー…ねみい」などと零して。 )
・・嘘つけよ。((相手の言葉に一瞬何言ってんだコイツ、と本気にしてしまうも相手の表情を見れば嘘らしい、というか一瞬本気にした俺が馬鹿だった、俺が死んでお前も死んだらたまるか。と苦笑して。何も考えることなく寄りかかったもので茶化されては何と返せば良いのか、わからず「うっせ。人肌恋しくなんかねえよ、・・っ。俺も眠い、明日会社行きたくねぇ。」バスタオルを上から被った状態でシャンプーの匂いする、とその匂いが心地よく被ったまま動こうとせず。1つ欠伸をして相手に同意すると軽く休もうか。と危ない発言をして、只でさえあまり使えない人材が休んでもどうも思わねぇだろと相手に寄りかかる体を起こして
俺は嘘つかねえよ。嘘吐きは泥棒の始まりって言うだろ?
( 相手の台詞に軽く笑いながら、いたずらっぽい笑みを浮かべそう答え。手前に置いてあったテレビのリモコンを手にしぶつりとテレビを消せば、「会社は行かなきゃだめだろー、」などと答える。自分は明日休みなので内心、久しぶりに一緒にとゆっくり過ごしていたい…という考えが脳裏をよぎるも、公務員としてまじめに働いている相手を引き留めるのはどうかと思ったので、その考えは飲み込んだ。というか、男が男に一緒にいたいなんて言われたって嬉しくないだろう。「ん…何?」すると突然、寄りかかっていた体を起こした相手に違和感を感じ、そう尋ねる。が、次第に襲ってくる睡魔のせいで頭が上手く回らず、俺はうつらうつらと瞬きをした。…ほんとに寝ようかな。 )
泥棒の始まりな・・((確かにそんな言葉もあったっけ、と久し振りに聞いた様なその言葉を聞いて少し笑み。それだけ相手は自分を信頼してくれているのだと無理矢理かもしれないが解釈して。「わかった・・行くよ、行く。」と適当に答えてはやはり行かなければならないと言う考えはある様で。家庭教師をしている相手の事を思えば立派だなコイツは。と羨ましい様な尊敬するような眼差しで相手を見て、上体を起すと同時に相手からの問いに「いや、何もな・・眠いなら寝ろよ。休みでも明日に響くぞ。」と途中で言葉を止め、無理矢理だが相手をソファーに押し倒して自分は床に座れば残ったビールを飲み干して。「おやすみ。」と一言。
……んー…お気持ちは嬉しいけどベッドで寝たいなー
( 無理やり体をソファへと押し倒す相手に一瞬驚いて。そしてすぐ、力よええなとか、此奴ひょろひょろしてるからすぐ壊れそうだな。なんて思ったりもして。そんな事を考えていると、やはりソファの寝心地の悪さに違和感を感じ、そんな文句をつぶやいたりもして。すると自分を押し倒したのちに、床に座り込んだ相手を眠気眼で見つめ、「お休み…といいたいところだけどお前もさっさと寝ろよ」などと言い、床に座った相手に手を伸ばし。 )
あ・・そうか。すまん、ベッドな。((ベッドと言う単語を酔いが回ったせいなのかただ
思いつかなかったのか脳内で何回も繰り返すとああ、そうだとタオルを頭の上から取って肩にかけ、自分も立ち上がればさっさと寝ろと言う相手に「なら俺も寝る。このままだと頭か回らなくなりそう、」と頭を抑えれば自分なりの考えがあるのだろうか相手の手を取ってよいしょ。と引っ張ると「ちゃんと寝ろよ。お前が寝室に入る迄見届ける」と心配はしているのだがその後の言葉は過保護なのか相手を馬鹿にしているのかわからない様なことを述べて。何なら寝かしつけてやろうかなんて事を密かに考えたりもしているようで(←
ああうん…厭らしいことしてないでちゃんと寝ろよ
( 俺も寝るという相手の台詞を聞いては、寝ぼけているのかただ馬鹿にしているのかわからないような半眼の笑みでそんな事を言って。そんな台詞を言った後に、厭らしい事ってなんだよ、なんて思ったりもして。そんな、睡魔に襲われてもなお煩悩な自分に自嘲気味な笑みがこぼれ。寝室に入るまで見届ける、なんていう相手に対しては「…見届けるて貴男」。やけに過保護な相手の言葉をただの優しさだと受け取り、そんな言葉を返し。俺を信用しろよー、だの、寝室くらい一人で行けますて、などとぶつくさと文句を垂らすも、素直に手を引かれ。 )
‥は?((相手の言った事にピクリと眉を動かし何いってんだコイツは、と目を細め。手を引かれている最中相手は何か言っているようだが寝惚けて言っているのだろうと判断して。寝室へと入り、相手をベッドに寝かしつければ「今度こそおやすみ。もう寝てるみたいな状況か。」なんてもう寝てしまいそうな先程の笑みを思い出してはクスリ,と笑って 暫しそんな相手を見つめ、つんつんと頬をつついてみたり相手の顔で遊んだ後、「俺も寝よ。」なんて呟いて、自分も寝室へ行こうと再度欠伸をして。
(すいません。少し修正です!
自分も寝室へ行こうと再度欠伸をして。→自分も寝室へ向かうと再度欠伸をして、そそくさと寝床につき。
…………
( 顔をつつかれたりしてるのに、さすがに何事もないように寝れる訳もなく。ぶっちゃけ、呑んでる訳でもないし若干眠気は冷めた。それなのに、タヌキ寝入りした俺を見て「もう寝てるみたいな状況か」なんてぬかす同居人。馬鹿だなーヒロキ君は。「……俺がベッドに横たわって無防備に寝てんのに、襲わずに出て言っちゃおうとするヒロキって何なの」完全に無意識に、そんなあほみたいな台詞がこぼれた。何言ってんだ俺。だがしかし、言い終えた後にそんな事を思っても意味がない。…いや、枕に顔うずめてるし、そんなに大きい音量ではなかったはず。相手に先程の台詞が聞こえていないことを祈りながら、俺は目をぎゅっと瞑り彼奴が視界に入らないよう寝返りを打った。 )
…………
( 顔をつつかれたりしてるのに、さすがに何事もないように寝れる訳もなく。ぶっちゃけ、呑んでる訳でもないし若干眠気は冷めた。それなのに、タヌキ寝入りした俺を見て「もう寝てるみたいな状況か」なんてぬかして自分の寝室へと向かう同居人。馬鹿だなーヒロキ君は。すると俺は、どうしてこんなことをしたのかは自分でもわからないが、ベッドから起き上がりヒロキが寝ているであろう部屋へと向かった。静かに戸を開けると彼奴は、疲れていたのかすでにすやすやと眠りについていて。「……俺がベッドに横たわって無防備に寝てたのに、襲わずに出て行っちゃうヒロキって何なの」迷わずそのベッドへ向かって歩いては此奴に覆いかぶさるように、ぎしりとベッドがきしむのも構わずに片腕をついき、そんな台詞を吐いた。完全に無意識に、そんなあほみたいな台詞がこぼれた。何言ってんだ俺。だがしかし、言い終えた後にそんな事を思っても意味がない。…いや、ヒロキ寝てるし大丈夫だろ、聞こえてないだろ…そんな事を自分に言い聞かせながら、俺は立ち上がりヒロキの寝室を後にしようとした。 )
(手間取らせてすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません!(土下座←
・・・・((相手が出ていってから何分たったか、早朝とまで言えない朝。相手が部屋に来たとも知らずむくりと起き上がると暫くぼーっとして。突然ばっと時計を見ると出社までの時間はまだあるようで。昨日はもう眠りかけていたアイツは何処にいるだろうか、ちゃんと眠れたか。なんて未だあまり働かない脳を呼び起こせばリビングや奴の自室を探し回って、相手を見つければ「おはよう、昨日はよく眠れたか?」と相手の顔を掴んでじーっと顔色を伺って。そういえばコイツはあまり驚いた顔とか赤面とか見た事無いな。なんて相手の顔をまじまじ見乍考えれば。
(( / ややや、大丈夫ですよ‼ ))
うおッ…ああ、おはよ、
( 此奴の不思議くん行動には何度も驚かされた。だいぶ慣れてはきたとも思ったが、さすがに朝一番突然顔をつかまれれば、表情に驚きの色は現れなくとも声くらい上がる。黙って力の弱い相手の手をいとも簡単に引きはがしては、突然昨日の自分の台詞がフラッシュバックしてきて。何であんなこと言ったんだ俺のアホ…などと思いながら、相手に不信がられぬよう顔をそらす。もしかしたら頬を紅潮させているかもしれない今の自分が気持ち悪くなり、「あー…今日俺何すっかな…」などと呟きながら冷蔵庫へ移動しようとして。
(有り難うございます・・以後気をつけますっ)
日中はナンパじゃないのか?((手を引きはがされれば軽く舌打ちして、眠れたなら良かったと安心したような表情に表情を変えると何するかと考え出す相手に自分が相手といえばナンパだと思い付けば当たり前のように首を傾げて。相手は不信がられぬよう顔を逸らしたのだろうが相手のその行動に眉を寄せ、冷蔵庫に向かう手を掴んで、怪訝そうな顔で「どうかしたか。」とこのまま気になっているよりも気になるものは聞いてみた方が良いだろうと問い掛けて。
(( / いえいえ! ))
あー…近場に住んでる可愛い子にはほとんど声かけたからなあ
( 相手からさも当然のように「ナンパ」という単語が聞こえては、首の骨をこきりと鳴らしながら、こちらもさも当然のようにそう答えて。すると突然掴まれた腕、そちらを向かず答えを返そうとも一瞬思った。が、それでは余計に怪しまれてしまうと思い、貼り付けた様な作り物の笑みを浮かべ「あん?別にー。てかそっちこそ何、手離せよ恋人同士じゃあるまいしー」などと答えて。やけに饒舌になってしまったが、さすがにそこまでは気付かないだろうと相手を侮り。自分の口から発した台詞にもかかわらず胸がちくりとした理由も、わからないまま。 )
はあ・・((相手の調子に溜め息を一つ吐いて、よくこんな事ばかりで飽きないな。なんて言葉にしては相手がなにかと突っかかってくるだろうと思い、心の中でポツリと呟いては。相手の言葉に無言で少し目をほそめ相手を見れば「別に手を繋いだからと言って恋人とは限らねぇし、何かいつもと違う感じがする。」何故か多少頭にきて。言葉でも並べてやろうかと内心毒づいて。腕は離さず、やはり何かいつもと違う様な気がする。同居しているからこそ分かることなのかもしれないが相手がいつもと違う様子が引っ掛かって。
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