主 2013-07-16 16:45:37 |
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蘇芳
((有り難う御座います!まさか選ばれるとは思わず...反応が遅れてしまいました...。
残念なのですが今から勉強タイムなもので、一応顔出しだけして落ちさせていただきますが、絡み文を出しておいていただければ帰ってき次第返そうと思います。
瑞生
(了解しました。では、これからよろしくお願いします。絡み文を置いておきますね)
お前が瑞生.......か。なんでここにいるかは分かっているな?
((囚われた瑞生にゆっくりと近付いて見下ろすと、自身の状況が理解出来ているかを冷たい表情で見つめて
蘇芳
(はい、宜しくお願いします!)
...さあね。どうせ借金とかなんかじゃないの。
((最早逃げるのは諦めているのか肩の力は抜いているようで、相手の顔も見ようとはせずに今この状態で考えられることを述べ
ふん。威勢がいいな。それで、返せるあてはあるのか?
((自身の身を屈めて瑞生の顎をすくいあげる。生意気な奴、そう思っていた。なのに、思わず息を飲んだ。
ないけど、だからといって君達の言いなりにはならない。
(暴力を振るわれたりを防ぐため、特に抗う行為は見せないようにする。だが、だからといって従う気など全くない為、少し睨みながらきっぱりと言ってみて。
じゃあ、コツコツと1億もの金をしがないサラリーマンで返すのか。
お前がその間逃げないと保証できるのか?金を返さないお前を、信用しろと?
((この絶望的状況に冷静に対応する気丈さ、面白い。美しい見目に劣らず度胸もあるようだ。
(間違ってロル途中でした;すみません。)
((本当ならば、返すべきカタギの人間。しかし、手放すには非常に惜しく、反応を楽しむかのように追い込む
じゃあ逆に聞くけど何をしろと?
ヤクザに関わった事をするよりは、普通に稼いで返した方が良いと思うけど。
(自分が絶体絶命の状態なのは分かっている。だがこんなところで弱気になったら相手の思う壺、相手が望んでいることを聞いてからどうするか考えようと思い睨んだまま口角をあげて。
お前を1億で買ってやろう。俺の元で働け。
仕事内容はカタギの仕事だ。悪くはないと思うが?
((一か八かだった。気丈かつ冷静な瑞生が食らいつくかどうかは分からなかったが、別の方法はいくらでもある。ましてや今のまま力ずくでも構わない。どう出るかたのしみで、思わず口角を上げた
嫌だね。兎に角さっさと帰してよ。働こうにも働けない。
(相手の発言に思わず即答してしまう。仕事内容が堅気だろうと何だろうと、ヤクザの下で働くなど絶対に嫌だった。そもそも、誰かの下になること事態嫌だ。此処にいてもどうせその話しかしないだろう、早く帰って地道に働きたい。
ほう?.....なら好きにすれば良い。ウチに金を借りて、普通の企業で働けるなら、な
((意味深な発言を小さく零して優雅に背を向けると、部下に拘束をとくように言い、部屋を出ようとする。
そう。ウチの組はここら一体に名が知れている。ウチはカタギの人間には手を出さぬように言ってきているが、やはりヤクザというだけで、皆からは後ずさられてしまうのだ。
...。
(意味深な言葉につい顔を歪ませる。確かに冷静になって考えてみれば、組から借金をしている自分を雇ってくれる企業があるとは思えない。だからと言って今更頼むのも気が引ける。取り合えず出ていこうとする蘇芳の背に向かって、無言だが威圧感のある目で睨んでみて
.......そう睨んでも状況は変わりはせん。
どうする?逃げるか、俺に縋るか。
((視線を感じて立ち止まる。きっと射抜くような視線で睨んでいるのだろうと思うと、口角がおのずと上がった。瑞生は利口だ。何が今最善なのか理解しているのだ。だからこそ、一度断った俺に頼みづらいのだろう。だから、二択にしてやった。
...堅気の仕事が何なのか、教えてくれる?
(二択だからと言ってすがる言葉を口にしたくはない。だったら自分で頼みやすい状況にすれば良い。仕事内容が何て返ってこようと、"それなら、やっても良い"と言えば良いのだ。その事を瞬時に考えた後、考えた通りになるような質問を投げ掛けてみる。
お前に、仕事内容を選ぶなんてことができるのか?
.....もう一度聞こう。縋るかのか、逃げるのか。どっちだ?
((どう足掻いてでも縋りたくないらしい。瞬時に考えた逃げ口上にしては、よく出来ている。
だが、一つ計算ミスをしている。それは、俺が甘やかさない人間だということ。
ここで優位にたたせるわけにはいかないし、甘くみられては困るのだ。
だが、一つ甘やかしているとすれば、俺が背を向けたままである、ということだ。
っ...。......雇って、ください...。
(答えてくれずに計算が全て崩れ落ちる。この答えも予想には入っていたが、残念なことにこれ以上切り返す言葉は思い付かない。顔を少し上げ相手が背を向けていることを確認すると、自分でも認めているプライドの高さを嫌々崩して苦虫を噛み潰したような顔をしながらうつむいてぼそりと小さな声で祈願の台詞を口にして。
.......良い出来だ。ついて来い。
((観念し素直な単語を吐いた瑞生を、横目でみて微笑みにじませて歩を進める。
久しぶりに笑った気がした。瑞生はそれどころではないから、不謹慎ではあるのだろうが、どこか愛らしかった。
両脇に控える部下達に睨みを聞かせながら、通路を歩き車へと歩む。
瑞生は美しい。せっかく罠にかかったんだからな。誰にもやる気は無かった。
...。
(雇ってもらえたのは嬉しかったが、礼を言う気はなかったので無言で立ち上がり背中に着いていく。何処へ向かっているのか分からなかったが、そんなの今の俺には関係無い、兎に角プライドを崩された蘇芳に対しての悪態だけを考えて歩を進める。
((闇落ちしてしまいすいません!返しておきますね...))
乗れ。今からお前の職場に向かう。
((自ら車のドアを開けてやり、車の後部座席へと案内する。瑞生が乗り込んだ事を確認して静かにドアを閉めて、自身も反対の後部座席へと乗り込むと、運転手に行き先を告げる。。
今から向かう瑞生の職場、それは俺の自宅。外に出すつもりは毛頭ないし、人目に触れさせる事はしたくなかった。だが、その感情がどこからくるのか、それだけは見ないふりをして
.....))
((おはようございます。レス、ありがとうございます!)
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