主 2013-04-07 05:42:30 |
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(部活中)
おいっ!お前ら何やってやがる?(腕組んで、鋭い目つきで215名の部員に目をやりながら、周りを目だけで見渡せば、何やら話し込んでいる二人組を見つけ、一渇し)
なんやっ?(跡部の声に驚き隠せずビクリとすれば、相手に振り返り、苦笑い浮かべれば、何や、跡部やん…と明るく言うも表情は引きつっており)
》向日
うげっとは何だ、アーン?(腕組んでいるのを外し、怪訝そうな表情浮かべれば、相手の反応に余計不信感抱き、相手に歩み寄りながら問い)
》忍足
アーン?てめぇは俺様だったら不満だってのか?(向日同様、おかしな態度をとる相手に疑いの眼差しを向け、一歩ずつ二人に歩み寄り)
》跡部
うげってのは…えーっと何だよっ…侑士!(近づいてくる相手に少しだけ恐怖を覚え、言い訳が思いつかず、アタフタすれば侑士に目をやり、ハッとすれば助けを求めるように必死な様子で言い)
》跡部
誰も不満やなんて言うてへんやんか(近寄る相手に困ったような笑み向ければ、これ以上来るなとばかりに両手の手のひら相手に見せるように差し出し)
》岳人
……(少し考え、下手な事を言えば自身が危険だと判断し、心を閉ざして何も考えず、焦点の合わない目で真っ直ぐどこかを見やり)
》向日
…言いたい事はそれだけか、アーン?(相手の前まで歩いて来れば、忍足をスッと見るも表情が無いため、知らないとみなし、向日に向き直れば明らかに少し怒りの表情浮かべ)
》忍足
ったくお前らは…いくらダブルスにはお互の連帯感がないといけないとはいえ…(二人の反応を交互にみれば、はぁ…と軽い溜め息吐き、で?何話してたんだ?と二人の前で腕組めば、アーン?と)
(一人言)
…はぁ
良いよね?
パクってないし
何も知らないで決めつけるなんて…
よしっ!頑張ろう
((皆様、何かありましたら不満点でも此方で言って下さい!))
》跡部
うっ…(相手の態度に怖じ気づいて、サーッと顔青ざめるも侑士の様子をチラチラ伺い、だが助けてくれる気配はなく、諦めたように溜め息吐けば口開き)
》侑士
ちょっ!クソクソっ侑士め!心閉ざしやがって!(相手の反応に期待した自分が悪いんだと思うも、苛立ちが治まらず、相手に向かって怒りの声上げ)
》跡部
部長には隠し事出来ひんなぁ(いつも通りの気だるい声で上記言えば少し笑み浮かべて、自身の鞄からある一つの紙取り出し)
今日放課後に跡部に渡そう思てたのに(口角上げ軽い笑み浮かべれば、相手にその紙を手渡し)
》岳人
はいはい、バレてもうたやん、岳人が騒ぐさかいに…(はぁ…と短く溜め息吐けば、跡部を二人して見やり)
》向日
…ったく、お前らは(忍足も関わっていると自慢の磨きぬいたインサイトで読み取れば、右手を腰に当て、溜め息混じりに言えば、相手見下ろし)
》忍足
やっぱり何か隠してやがったのかっ(少し苛立った表情に変われば、相手の行動をジッと見て上記言えば、呆れたような表情で)
何だ、この紙切れは(右手差し出して相手から紙を受け取れば一度、紙を揺らし真っ直ぐにすれば目を通していき)
…今夜、7時に…氷帝学園テニス部部室へ集合?何だ、これ?(紙に書かれた内容を読み上げて行けば訳がわからないという表情浮かべて怪訝そうに二人の顔見やり)
侑士
…って、俺のせいかよっ!(相手の言葉に明らかに怒りの表情浮かべて自身を指差しムッとした表情で言えば、侑士だって見抜かれてんじゃん、と腕組み身体を相手から逸らせば横向いて相手に勝ち誇ったような笑み向け)
跡部
んだよ…っつうか、お前の為に隠っ…むぐ…っ(相手の言葉と態度にムッとして、苛立つ口調で何かを言いかけるも忍足に口を塞がれて言葉を出せずに更に機嫌悪くなっていき)
》跡部
やて、悪い事ちゃうから安心しぃ(苛立つ相手見れば、ふっと軽く笑い指先を三回ヒラヒラとすれば気だるく言い)
せやねん、待っとるわぁ(自身が手渡した紙の内容を読み上げる相手に満足げに微笑めば、右手の中指で眼鏡を押し上げて、似合わぬ位にっこりと笑めば少し首傾げ)
》岳人
ほ~ら、怒ったらあかんでぇ?(相手のムスッとした表情にクスリと笑えば、相手の頬軽く摘み子供に言うように言えば、ほな、渡すもん渡したし帰ろか、と言えば立ち上がり、岳人の腕を掴んで立ち上がらせ)
》向日
アーン?俺様の何だ?(相手の言いかけた言葉にピクリと反応し聞き返すも、相手の口には忍足の手が覆ってあり小さい溜め息漏らすも、さっさと帰れ‥と額に手当て)
》忍足
お前が言うと不安が募る一方だ(相手の言葉が耳に入れば、眉をピクリと動かせ、あたかも不機嫌そうな表情になり、スッと相手と視線合わせれば怪訝そうな声で上記言い)
待ってるって…ったく(相手の言葉聞けば言い返そうとするも、こうなった相手には何を言っても無駄だと判断し、何も言わず、そっぽ向き)
》侑士
怒るだろ普通!侑士のばかやろっ(ムスッとしながらふいっとそっぽ向くも相手に腕を掴まれ、立たされればキョトンとした間抜けた表情浮かべるも、ハッとして『離せっ!』とバッと腕振り払い)
》跡部
むぐぐっ…ぷはっ!(やっと侑士に口を覆う手を放してもらえば、自身の腕を掴み引っ張り上げる侑士に、睨みつけ文句を言えば、跡部に向き直り)
うっせ!言われなくても帰ってやるぜ!(ムスッとしながらふいっとそっぽ向き、侑士から手を振り払えば先に歩いて行き)
》跡部
いやぁ心外やなぁ(相手の言葉にクスリと笑み零せば手をヒラリとし、怪訝そうな表情浮かべる相手の顔を一瞬苦笑い浮かべ見るも、まぁ、楽しみにしときぃや、と相手の肩を軽くポンッとし)
あっ、岳人ちょお待ちぃや(先に歩いていく岳人を見れば、相手をチラリと見て、後悔はさせへんから…と自身も岳人を追って歩いていき)
》岳人
せやからごめんて(片手を自身の顔の前にかざせば、少し苦笑いを浮かべ謝るも、更にムッとして自身の手を振り払う相手に若干寂しげな表情浮かべるも、跡部とのやりとりで先に歩いていく相手を追いかけ自身も歩き出し)
》忍足、向日
ったく…あいつら本当に帰りやがった(溜め息を一つ零し、二人が歩いて行った方をチラリと見れば、明日の朝練覚えてやがれ、と一言呟けば、そろそろ部活終了と部員全員に告げ部室に向かい)
》樺地
おい樺地っ(部室に向かい歩きながら、パチンと指をならせば、そこに居るはずのない相手を呼び)
》跡部さん
ウス(パチンとならされた音にすかさず反応すれば、相手の元に駆けつけ、いつもの如く返事をすれば、相手の持っていたバッグをさり気なく持ち)
》樺地
着替えて、帰る…今日は7時にまた此処に来ねぇといけねぇからな(相手を見れば一つ頷いて、自身のバッグ渡せば部室の前まで歩いていき、ふっと軽く笑えば、何かはわからねぇがな…と少し楽しげに言い)
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