✝God Demon☪【BL/ML】

してないって…そんな性格じゃないしな。( 目を細める猫の様な様子の相手に思わず笑みを零し、ふとそのまま自分もベットに身を横たえると相手のほうを向いて「んー…俺も旅館とか、そういうゆっくりできるところでいいな。…あと景色が綺麗なとこ。」と考えているだけでも楽しいのかふっと頬を緩ませて

ま、まぁ...そうかもしれないけどな。（隣に寝転がった相手を見れば相手側に身体を向けて相手を見つめた後に小さく微笑し。相手の言葉を聞き乍色々な事を想像しては何度か頷いて「だろ。いいよな。...おおおお、景色が、きれい...な所か。...いいかもなそれ。さすが」と小さく笑って）

((ひ、久々の夜更かしで結局寝落ちしちゃってすみません…;;
うわぁぁぁ、だいぶ後悔です(~_~;)
一応、上げておきますねーっ

((おお、今晩はΣ
いえいえ、全然大丈夫ですよ本当!!
上げ感謝ですー!!))

...ん、美味い。...こんなのあんまり食べないからなー。（門から入ってくればフランスパンが幾つか入った紙袋を片手で抱えつつ、もう片方の手でパンを一つ取り食べ乍庭に向かい）

…あー、暇…。( 手に自分の鞄を持ちつつも特にやる事がないのか暇そうにふらふらと中庭まで出て来ると、「…星が綺麗だ…。」と上を見上げながら歩いて

((よ、よかったです、お優しい方で…。

…………。（無言で入ってきて持っている鎌の先にはまだ生気の残ってる血液が滴っていて

琉仁
あ。...あれって琉仁?（庭に向かう途中後ろ姿の相手を見つけるが、じーと見つめた後に違ったら失礼な為すぐには手を振らずにパンを咥えながらタタタ、と走って近寄り）
（（っふふふ、いえいえ寝落ちは仕方ないですのでｂ））
岸野
...っ!?（パンを食べている途中に視界の端に鎌が見えてﾊﾞｯと見ると、パンをッブッ、と噴出してげほげほ、とむせ←汚）おおおぉっっい!?

岸野

……ん、？( 久々に見る人影に一瞬誰かと思い出す仕草をすれば隣にある鎌をみて「…あぁ、死神か。」と一人納得して相手に近づくと「久しぶりだな。」と言いつつもじっと血の付いた鎌を見つめて

駿

ん…、って、何咥えてんだよ。( 足音に思わず振り返るも大きめのパンを咥えてる相手に呆れた顔を見せてぺしっと軽く額にデコピンして
((あ、ありがとうございます...!!

駿
…おやおや、パンが泣いてますよ。（噴き出したパンを驚きながら見て

琉仁
お久しぶりです。（ﾍﾟｺ、と一礼

琉仁
んぐ。...フランスパン。（やはり相手だと気づくと目を細めて嬉しげにし、ﾃﾞｺﾋﾟﾝの感覚に肩をﾋﾟｸつかせつつパンを手に取って「今ちょっと買い物に出て、なんかおいしそうだったから。」と）
岸野
その血って......何狩ったんだ?（口元を腕でごしごしと拭えばパンの話はもう耳に入っていない様子で←）

岸野

…で、死神のあんたがこんな所で何してるんだ？( 血の付着している鎌を見ている所為か何処か胡散臭気にじっと相手を見つつ警戒した様子で尋ねて

駿

フランスパンをそのまま齧りながら食べ歩いているやつを見るのは少なくとも俺は人生で初めてだな。( 嬉しそうにしながらも相手の様子に少しため息混じりに肩を竦めてポンポンと頭を軽く撫でて

駿
脳死で臓器を提供して下さった人間です。
どちらにしても死ぬ運命だからと、彼の方から鎌を振らせてくれました。（鎌見て呟き

琉仁
そうかもしれないけど...ん。なら琉仁も食べろ。ほら。（何度か相手の溜息を見ている為か些か心配そうな表情を浮かべるものの撫でうけ、相手の口に食べかけのパンを突っ込んだあとどさくさにまぎれて相手の頭をくしゃりと撫で←）

岸野
そうだったんだ...そんな人もいるんだな、優しい人だ。（相手の言葉に目見開いて感心したように頷けば「ってことはもうお前は食べられずにすむってことだよな?」と）

琉仁
……死神は此処に来てはいけないんですか。（光の無い目で呟き

駿
はい、ホントに。（頷き
いいえ、俺は彼の魂を狩った事を死神主様に伝えていません。（首振り呟き

駿

んぐっ……こら。( いきなりの事で軽く驚くものの軽く齧って相手の手を掴んでパンを離させると撫でていた手で軽く相手の頭を叩いて「窒息する。」と苦笑して←

岸野

…ただどの悪魔にも警戒しているだけだ、俺は。( 軽く目を閉じて肩を竦めると「別に死神だからってわけじゃない。」と呟いて

岸野
何で伝えないんだよ?（狩っただろ、と不思議そうな表情を浮かべては目を細めて）
琉仁
ん。...おいしいだ...ろ、って、おい何で!?（小さく笑いかけようとした所で頭を叩かれ唖然とし、次の言葉聞けば納得し苦笑浮かべパンを其の侭紙袋に突っ込み）御免、窒息しなくて良かった良かった。