＊黒バスの皆で遊ぼ〜！＊

茉彩ちゃん

わかるわかる、そーゆーのってまわりがうまければうまいほど感じるよね ( 自分が持っていたボールでスリーをうち/はいる

東雲さん >

わ…!
東雲さんは上手なんですね…!!
( きらきらと目を輝かせて

茉彩ちゃん

血が滲む努力をしたからね ( 呟くように

柚奈
あー、へいへい。(相手の強調した言葉の意味が嫌でも分かり、苦笑を浮かべ頭を掻きながら頷き。口では横柄な態度をしつつも、素直に自分の弱点でもある他のシュートの強化をするべくボールを手にゴールの方に向き)

未月
オレがパスをするから、打ってみてくれ。
オレもそれほど得意なワケじゃないから、どこまでアドバイスができるか分からないが。(少し考えた後、相手に己の目の前でシュートを打つように言い)

火神君

ん〜とね、とりあえず落ち着いたら状態でうってみて？ ( 肩慣らしにボール突きながら

東雲さん >

そうですか…。
( 己の傷だらけの手を見つめれば、もう一度練習し始めて


火神さん >

わ…わかりました…!
( こくこくと数回頷けば、ﾎﾞｰﾙを真剣な眼差しで見て

茉彩ちゃん

でもね･･･時には休養も必要なんだよ？ ( 相手のｼｭｰﾄﾌｫｰﾑ見ながら

東雲さん >

…私に休養は、まだ早いですよ…。
( にこっと微笑めばｼｭｰﾄを連発し

茉彩ちゃん

･･･私も昔は下手でね、茉彩ちゃんぐらい練習したよ ( ボール回しながら思い返し

東雲さん >

な…なんか想像出来ませんね…。
( 苦笑浮かべながら回想

茉彩ちゃん

･･････私は無理したせいで肘を痛めてね、全国大会決勝戦に出られなかったんだ ( 苦笑い

柚奈
分かった。っ……。(フリースローラインに立ち、己を落ち着かせるようにボールを何度か床に落としながらゴールを見据え。ボールに軽く手を添え、息を吐いてゆっくり弧を描くようにゴールへと投げるが、僅かにそれはリングに当たってしまい)

未月
よし。じゃあ、打ってみろ。(相手を安心させるように大きく頷き、自分はやや離れた位置に立つと、ボールを力を加減して相手に投げ）

東雲さん >

……。
( 無言になり、目に涙を溜めて

悪い、ここで一度落ちる。
柚奈、未月、お相手感謝。

(/了解致しました!)

火神君

あぁ、わかった！
ちょっと見ててね♪ ( ﾎﾟﾝｯ､と手をならすとボール持ち

茉彩ちゃん

･････････泣いたよ、泣いた



もう、あのコートにあのチームではいることはなかったから

火神君

りょーかい！
こちらこそお相手ありがとうございました！

東雲さん >

そう…だったんですか…。
私…東雲さんの気持ちも知らないで…無理しようとしてすみませんでした…。
( 涙が頬を伝い落ちて、

茉彩ちゃん

ちょっ、泣かないでよ〜 ( 苦笑いしながら涙拭い

茉彩ちゃんにはそんな思いしてほしくないの、わかってくれてありがとう

はい…。
( こくりと頷けば、涙を拭えばにこっと笑ってみせ