あい 2012-04-10 21:25:08 |
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始めに!
恋愛書かせていただきます><
「なあ、俺ら別れよう?」
俺の名前はリュウジ。
俺が今振っている彼女はミク。
「何で、、?」
ミクは戸惑ったように聞き返してきた。
「俺もうすぐ死んでしまうし、、、俺のために辛い思いしているミクを見たくねぇんだよ!」
強くいってしまった、、、
俺は20まで生きれない。
昔から、走ったり出来なくて激しい運動もダメだった。
今の俺は18、、、
残りの人生あと2年だけ、、、
「私はリュウジの側にいたい!リュウジの、、、」
「もう嫌いなんだよ!お願いやけ、俺をこれ以上困らせるな!」
ミクはそれから黙ってしまって静かに部屋を出た。
「ハハッ、、、ダセーよな俺。だってよ20まで生きれねぇんだぜ。チクショー!、、、大好きだミク、、」
つづく
俺は一番大切な人に一番最低な事を言った。
俺の人生のタイムリミットだけがせまってくる。
「俺が行くとしたら天国?ひでぇ事したけ、地獄かな、、、」
時間だけが過ぎていく毎日。
「、、、ミク、、、」
携帯の中の彼女の笑顔。
「またあの笑顔見たかったな」
俺はミクの笑顔が大好きだ、、、
いつも、リュウジなら大丈夫と笑顔で励ましてくれたミク。
「そういえば、もうすぐ卒業式だな、、、」
本当ならもうすぐある卒業式にでてステージで卒業証書をもらうはずだった。
「病院じゃ、式挙げれねーよな」
ただ機会音だけが流れるだけの部屋。
毎日同じ音が流れるだけの寂しい部屋。
「うっ、、、」
どうしたんだろう、、、胸が苦しい、、、
「ナース、、、コール、、、」
気が遠くなっていく。
「んっ、、、」
目が覚めた俺は手に違和感を感じた。
誰かが俺の手を握ってる。
「、、、ミク。」
そこには俺のてを握って眠っているミクの姿。
続く
短くないが、うpする。長編のファンタジー&戦闘物です。
「とある2080年の消去魔法」
第零章 2080年の魔導師
時は2080年。この世の全てが機械によって制御されている近未来。
人々はなに不自由のない暮らしをしていた。
しかし、文明が発達する事によって予期せぬ事態が起きる。
80年前から予想されていた地球温暖化が近年急速に進んでしまった。
そのため、人類はその温暖化を科学の力でねじ伏せようとした。
しかし、自然の大いなる力は人間の作った物で収まる筈もなく、地球の全ての陸地が水で覆われかけた時。
魔導師、つまり魔法使いが動きだした。
彼らは自然の力を自然の力でねじ伏せようと火、水、雷、氷、龍(生命)、風、土、光、闇の技をそれぞれ習得し、人類絶滅の危機を救った。
それ以来、迫害され続けてきた魔導師達は英雄と崇められ、表の世界に出た。
しかし、科学と魔法が上手くやりあっていける訳でもなく、ケンカや揉め事がしょっちゅうだった。
年々増える犯罪数。政府は警察に軍隊並の武装を与え、街を守らせた。
それが原因となり、世界各国のマフィア、暴力団などの組織もそれに比例するように武力を上げて行き各国共々治安の維持が難しくなった。
そこで、アメリカ国防総省は対テロ用に二つの軍事警察部隊を構成。銃器部隊と魔術部隊を世界各国に派遣した。
日本では、賞金制度を正式的に設け各警察部隊、民間軍事企業(PMC)に暴力団などの組織の排除を依頼した。
そんないざこざが進んで行くうちに、大陸の1/4は砂漠と化し、大陸は一つの陸続きになってしまった。
そんな第二世代パンゲア大陸。日本大陸での出来事だった。
「とある2080年の消去魔法」
第一章 魔術!科学! 序章 とある路地裏の出来事
コツコツ。
光の先から歩いてくる一人の男性。
彼はフード付きのジャンパーを着ている。
「よう!あんちゃん。こんな所に何の用かね?」一人の不良が彼に聞く。
「ここがガンファイターズのアジトだって言うことを知ってんのか?」もう一人の不良が聞く。
その不良の手にはAK-47らしき銃があった。
「おめえさんが帰りてえっつうんだったら帰してやってもいいぜ!だがな……。」もう一人の不良が合図を出す。
彼は12人の不良に囲まれる状況になった。
「帰れればの話だ!」
ダーン!!
空にこだます銃声音。すべての出来事はここからが始まりだった。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第二話 マジックエレミネーター
「ははっ!面白くなって来やがった!」彼は言う。
「それはこっちの台詞だ!」そう言って俺は攻撃型魔術紋章を展開する。
無数に放たれる火球は彼へ向かって進む。
しかし彼は、その球に反応し切れていない。
「決まったな!」
そう思った時。彼は青い球体に包まれた。その瞬間俺が放った球は全て消滅してしまった。
「ほう!マジックエレミネーターか。ここでこんな大物と出会えるとはなあ」俺はそいつの技に見覚えがあった。
「やっと気が付いてくれたか!んじゃあ、これはお返しだ!」そう言って彼は青い球体を無数に放って来た。
俺は防御呪文は使わず、走った。この手の技は防御魔法を使っても意味をなさない。
マジックエレミネーターとは、最古の最強守備能力で他者が使った能力を打ち消したり、飛来物(例えば銃弾)から身を守る能力だ。つまり、相手に傷を負わせる術がほとんどないということだ。最近では、これを攻撃型の呪文への応用がなされたらしいが使用可能な者はもの能力の所有者のみだ。
俺は路上を使って彼の技を避ける。そして、腰からハンドガンCz75を抜き撃った。
しかし、その弾丸も青い壁によって跳ね返されてしまった。
「やっぱダメだわ……。」そんなことをつぶやきながら、銃を閉まった。
「もうちょっと積極的の来いよ!!」そう言ってまた球体を放つ。
その球体は俺が隠れているビルに当たり、壁を粉々に粉砕した。
「うあ!やば!」そう言って俺は走る。
「逃てるだけじゃあ俺は倒せないぜ!!!」そう言って彼は魔術紋章を展開する。
こちらも負けじと相殺呪文を展開する。
それぞれの球はぶつかり合い、爆発を起こす。
「やるじゃねえか!だがな……。」
俺は接近戦に持ち込んだ
「あまい!」
俺はハンドガンを叩きつける。
彼は、それに応戦する様にナイフを抜きそれを受け止める。
俺は足でナイフを蹴り上げ、銃口を彼に向ける。
彼はバックステップをしながら銃のボルト部分を掴み、引き抜いた。
俺の銃は使い物にならなくなった。
彼は、みぞおちにパンチを繰り出して来たが、ガードをし俺はその腕を掴み肘打ち。
そして、足をすくって彼を引き倒した。そして胸部に踵落としを繰り出した。
彼は、うめき声を上げ気絶した。
「肋骨にヒビは入ってるな……。ったく手こずらせやがって!」
そういいながら俺は彼の手首に手錠をはめた。
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一時間後、警察部隊が応援に駆けつけた。
「遅かったじゃないか!いつもそんなだったら、犯人逃げちまうぞ!」と言っても、アジトの人間は全員動けない状況だが……。
「大丈夫!こっちもそう侮られちゃならんからね!あと、これは今回の分だ。」そう言うのは、俺と面識のあるコールニー警部だ。
「まいど!いつもご苦労さん。」俺は賞金を受け取りながら言う。
周りでは、一人づつアジトの人間が輸送車に載せられて行く。
「こちらも君がいてくれて助かってるよ!」警部は言う。
「まあ最初は、『たかが子供がでしゃばりやがって!』的な事を言ってた様な気もするがな!」俺は金を数えながら言った。
「そんで、例の件はどうなんだ?」警部は聞く。
「ああ、警察部隊からの推薦状の件か?あれは断っとくよ…。賞金稼ぎの方がこっちの性に合うからよ!!」
「まあ、お前さんだったらそういうと思ったよ!」警部はそう言って笑う。
「それで、一つお願いがあるんだが……。」俺は警部に言う。
「ちょっくらここの街に泊まる為の宿を借りたいんだが、どっかオススメがあったら紹介してくれないか?」そういいながら俺は両手を合わせる。
「ああ、そんだったら向こう側にあるタワーホテルがオススメだぞ!あそこのレストランの魚が旨くてな……。」
「わかった。じゃあ泊まるついでに、そっちの方も試食しておくよ!んじゃあ、後はよろしく!」そう言って俺は走った。
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63階 304号室
俺は疲れた体をベットの上に横たえた。
「最近、やけに強い奴が多いんだよなー。」そんな事を言いながら、今回の戦いを思い出した。
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次の日
珍しく今日は雨だった。
俺は前回戦った路地裏を歩いていた。
ゴミ箱の臭いと湿った空気が特有の路地裏の空気を作り出していた。
奥の方へ歩いて行くと、一人の少年が横たわっていた。
「野宿者か?」
そう思いながら俺はその少年へ近づいた。
すると、俺はあることに気がついた。もっと早く気が付かなくてはならんかった。
その少年は血を流して倒れていた。
俺は走ってその少年の元に駆け寄った。
気が付けば、周りには血の水溜りができていた…………。
続く
第一章 魔術!科学! 第三話 救出
向けられる銃口。
「さっきまでな~にコソコソしてたのかな?おチビちゃんよ。」
ダーン!
弾丸が腕に当たった。
俺は腕を抑えて呻いた。
「痛いか?じゃあ、楽にしてやろうか?あぁ?」そう言って彼は弾丸を再装填して構える。
引き金に指が掛かる。
「殺られる!」そう思い、覚悟した時だった。
彼の動きが止まった。止まると言うより静止した。
「助かっ……た……?……」そして俺は気絶した。
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目を覚ました時には、知らない天井を見ていた。
「ここは……?」
「あ!目覚めた?」横から声がした。
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「目覚めた?」俺は言った。
「はい……。」
「だいぶうなされていた見たいだけど。気分はどう?」
「まあまあですね……。」
「あ、そう。」俺は素っ気なく言って見た。
「……………。」
しばらく、重い空気が流れる。
「あ、ありがとうございました!」少年はそう言うと、起きて出て行ってしまった。
「はあ、俺こう言うの苦手なんだよなー。」そんな事を言いながら俺はベットに横になった。
そして、発信器の位置情報を知らせるモニターを見た……。
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「はぁ、はぁ、」俺は走る。
通りすがりの人とぶつかる事なんて気にせず走る。
俺は路地裏に入った。
「よぉトール!今度は何か持ってきたか?」一人の男が言う。
「うん!こんなの持ってきたよ!」少年の手にあったのはエインのCz75だった。
「おぉ!だいぶ良いのを持ってきてくれたなぁ!お疲れさん!」男はそれを手に取り、少年に金を渡す。
「サンキュー♪」その時だった。
後ろから轟音がしたと思ったら、目の前に火柱が立った。
「ダメじゃないか~!人ん家から勝手に銃なんて持ち出しちゃあ!」振り返ると、さっきの人が攻撃紋章を展開していた……。
続く
第二章 魔術界と科学界 第一話 時同じくして軍事部隊
4月17日 6時37分56秒 エクセミオール乾燥帯
『こちらβ班。そちらから奴らの様子が見えるか?』
右肩に引っ掛けている無線から声が聞こえた。
『えー。こちら陸軍歩兵部隊α班部隊長ガルベス。こちらからは伺えない。F-36航空部隊、そっちからはどうだ?』
俺は無線に話しかける。
『こちら航空編隊。武装集団は建物東側を占拠中だ。』
『捕虜は見えるか?』
『あいにくそっちの方は建物内部みたいだ。無理に建物を爆撃でもするとヤバイぞ。』
『こちらHQ。いま、建物のスキャンが完了した。捕虜は合計57名。東側の塔の地下に監禁されている。アウト。』
俺はその情報を確認すると振り返った。三人の部下達がこちらを見ていた。
「いいか、捕虜は建物内部、東塔に監禁されている。俺達は航空部隊の援護も受けつつ西側から奇襲攻撃を仕掛ける。マーキスは狙撃、ファバルは俺の援護、ガータは東側から捕虜の救出。何度も言うが、誤射はするんじゃねえぞ。去年の戦闘でお前(マーキス)の弾食らった時には死ぬかと思ったぜ。んじゃあ、行くぞ!!」
そう言って俺は、盾にしていた車の影から飛び出し、武装集団に気が付かれないように身を低くして塀の影へと移動した。
マーキスは空き家の屋上に向かい、ガータは東側に迂回した。
「β班。コネクト!」
俺は無線に呼びかけた。
「了解、α班。コネクト!」
その掛け声と共に、β班との脳内リンクが確立された。
「見張りの敵は5人。建物内部には20人。捕虜の監視に7人。ただの武装集団にしちゃあ、デカイんじゃないか?」
ファバルに言う。
「んだな。どっかから援助でも受けてるんじゃないか?」
「例えば?」
「んなこた~知らんよ。自分で考えな!」
「ったく。お前も相変わらずだな。」
俺は弾倉を銃に取り付けた。
「お!HKI418じゃねえか!最新型か?」
「あぁ。こいつは従来のHK417とは違って装填数も30発から40発、発射速度も700発/分にパワーアップしている。おまけに反動軽減装置と自動消音装置付き さ!」
そう言って俺はボルトを引いて弾を装填した。
「まあ、7.62×51mm弾って所は変わらないけどな!」
そう言って彼もHK417に弾丸を装填した。
『HQより各部隊へ。これより作戦を開始する。』
その無線を聴き、俺達は敷地内に突入した。
◆◆◆
ダーーン!!
銃声と共に崩れ落ちる敵兵の骸。
俺はそれを見届けるなりため息をついた。
兵士の防具に目が止まった時、俺は目を疑った。
その骸にはあってはならない物がついていた。
「おい!ちょっと来てくれ!」
ファバルを呼ぶ。
「どうした?腹でも下したか?」
「いや、そうじゃねーよ。これ見てくれないか?」
「ん?これって……。」
ファバルもこれには驚いた。
「俺達には手におえねぇな。」
ため息をつきながら俺はいった。
「上には報告しとくか?」
「いや、これは俺とお前の秘密にしとこう。上の奴らも取り込まれてる可能性があるしな。」
そう言って俺は五角形のピンバッチを服のポケットにしまった。
現在4月17日 9時48分03秒、SGSU陸軍部隊長のガルベスも重大な出来事に巻き込まれよおとしていた。
続く。
第二章 魔術界と科学界 第二話 時同じくして墓地
4月17日 6時37分56秒 フォクラデ郊外 ヨーミエル墓地
そこには一人の男が居た。
男はある墓石の前で立ち止まり、その石をジッと見つめた。
………『プレヴェリザーション(粉砕)』
男がそう唱えると、墓石はことごとく粉砕されてしまった。
男の目には涙があった。
「涙の一仕事ですか~?こりゃー感動的だねぇ!」
男が振り向くと一人のスーツの男が居た。
「それ以上近づくな!」
男は叫んだ。
『ヴィヴェラー(生きたえよ)』
スーツの男は唱える。
男は放たれた赤紫色の光線を避けた。
その光線は近くにある墓石に当たり音を立てて石を溶かした。
「何のつもりだ!」
「クライアントの命令だよ!お前には失望したとさ!」
スーツの男は紋章を展開した。
しかし、男の方が早かった。
『インテリテゥーム・ヴィタレィ(術破壊)』
男が唱えるとドス黒い光線が、スーツの男の紋章を貫いた。
「なっ!」
スーツの男は度肝を抜かれていた
『ムグニュム・グラディオ・インテレフィカムオルディメニンモーネンカデンティウム!』
男は続けた。
すると一本の剣が出現し、スーツの男の胸を貫き地面に突き刺さった。
「悪いが、お前たちの飼い犬役にはうんざりだ。お前たちは俺自身を殺した。その代償は大きいと思え。」
そうつぶやくなり男は去って行った。
「ふっ。堂々と戦う事すら出来ないザコが………。」
スーツの男は既に絶命していた。
スーツの男のネクタイピンには五角形の紋章が刻まれていた……。
続く
「…………………」
「………………;;;;;」
ヤッバイ、いや、超ヤバイ。
ある病院の4階。右手に曲がった、突き当たりの部屋。
私、ユキは、パパのお手伝いをしていた。
そこで、何と何と…私が最近尾けている、運命の人にばったり会ってしまった!!
いや、あっちは私の顔知らないだろうけど……
で、だ。
この状況を生み出したのは、私……
自業自得…かなぁ。
とにかくっ!!
運命の相手…フユは、健康診断の為にここを訪れていた。
彼は服を着替え…病室を出て…行った…。
彼の脱ぎ捨てられた服を見て、もう一人の私(スト-カ-)が騒ぎだした。
そして私は、院長(パパ)に隠れて、彼の服の………
匂いを、堪能したのだっ!!///////
そこに、診断を終えて帰って来た彼……
ヤバイよね、コレ。
うん。。。
ほんと、どーしよーーーーっ!!
急に参加してすみません!!!
あらすじも何もたててないぶっつけ書きですけど(一度やってみたかった)……
書かせてもらいます!
「……………」
「……………」
無言なのが、余計怖い(T_T)
うぅ…怒ってる…かな?
……ううん、……怒ってるよね……
\(^o^)/
「…………;;;;;」
「………」
「………あの、ごめんなs」
「何………やってんの?」
「………え」
「……今、匂い嗅いでたよね??」
「……;;;;;」
「…………?」
「……ごめんなさいっ!!!」
「あのさ…最近ずっと俺のこと尾けてたのって…君?もしかして。」
「…………はい。」
「………」
「……無言、電話…も…」
「!」
「迷惑メールとかっ、下着……盗んだ…り……//////」
いやーーー!!!言っちゃった!つい口が滑っっっ……!!////
「…………;;」
「…………………」
「……………\(^o^)/…」
「…………はぁ。」
「!?!?!?!!?!?????!!!!!!」
「……ちょwどうした??w」
あぅう…何か、涙がぁ……
「Σ!?え!?何!!何で泣いてんの!!」
「……グスン…怒ってます…ヒッ…よね?…グス…」
「……………………………
…………いや、別に怒ってないよ?」
「は!?」
「あいや、待って。やっぱ怒ってる。」
「!?Σ(TT)」
「俺のさ、下着盗んだでしょ?…あの、青いチェックのやつ。」
「……!!……はい…」
「あれさ、勝負下着…なんだよね。」
「知ってます!」
「え」
「だから盗んだんです!」
えっ!?!?!?私何言ってんのよ!?
間違ってはないけどさ!?
「フユ…さん、が、合コン行くときとか、ボクシングの試合の日とか、」
「!!!!」
「履いてるの、窓から見てました!」
「……!?/////??//!///」
「だから欲しくなっ……!………っ…て…////」
ああああああああああ
墓穴掘ったあああああああああ!!
\(^o^)/
「……えーと…」
「……」
ヤバイ、マジでっ、怒られるっっ!!!
「………変な話だけどさぁ……」
「……?……ハイ。」
「…俺、ちょっと嬉しいんだよねぇ。」
「………は………?」
「いや、マジで。本当に。だからその、何て言うか……あの、
ありがと、な。」
「……………え!?」
「…俺の事、好きになって…くれて。」
「……は…はぁ…;」
「…………可愛い」ボソッ
「…?…へ?何て?聞こえませんでした。」
「いや、何もねぇよ!…あのさ、
着替えるから…出てくんない???」
「のゎっあ!!!!しししまった!私ったら!
気がつかずに!あやうく28回目の着替えシーンを見てしまうとこだった!」
「……そんなに覗いたのかよ、オイ。」
「…………うん。」
「………出ろ。着替えるから。」
「ハイ。でm」
「おおおおおおおぅい、ユキー!」
「あっ、パp…じゃない、院長ー!?どうしましたー!?」
「あっ、じゃあ…フユさん、失礼します!また今度!!」
な ん で 来 な い ?
あの日以来……
あの女…ユキは、
俺の近くに居ない。
無言電話もなくなった。
迷惑メールも随分減った。
下着も一日中干してたってちゃんと全部ある。
ユキ……
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二年前、俺はあるスト-カ-行為に悩まされていた。
病院でそのスト-カ-女……ユキ……と、出会った。
次の日から、付き合い始めた、俺達。
付き合ってるとなると、あいつは毎日うちひに入り浸った。
不思議な話、あいつの家族の話は聞いたことが無かった。
そんなある日。
俺は友達と喧嘩してて……ムシャクシャしてて……なんて、こんなのただの言い訳だ。
何で、話すってことをしなかったんだろう。
俺は、うちに来たユキに……
つらくあたってしまった。
ユキ…あの時の表情、忘れない。
毎晩、俺の夢に出てくる。
涙をこらえたような、無理して笑ってるような、
……見たことのない顔。
……なあ、ユキ。
好きだよ。愛してるよ。
ただ俺は、君のこと…何も、
………そう、何も……知らないんだ…………
あ、フユ、堂々と下着干しちゃって。
もう PM.20:49 なのに。
盗む?注意する?どうす………る…?
そうかぁ、私、もう二度とあの家に足を踏み入れること……無いんだ。
踏み入れ……られないんだ。
私……しつこすぎた、よね。
だからフユに嫌われたんだよね。
ごめんね、フユ。
迷惑掛けてた、ってこと…気づけなかった。
私、馬鹿だよね。迷惑掛けてるの、当たり前なのに。
分かりきってるのに。
駄目。
とらわれて…虜になって…深みにはまって…
そしたら…怖くなったの。
あなたを…フユを…手放すことが、すごく怖いことに感じられた。
今、別れよう、って、電話しようかな…
いや、電話も、迷惑だよな。
フユ、ふゆ、フユ、フユ、フユ……………
あいたい、あいたいよ…フユ…
よしっ!
もういい!!!
追い出されたって、なんだよ!
怒られたって、なんだよ!
なんくるないさー!!!←
冬条ユキ、 突☆撃 します!!!
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がらがらがらららっ!!!!!!
「Σ!?」ビクッ!!
「フ………フフフフフフ……フ…ユ…」ガクブル
あーっ!だめ!声震えちゃう!!!
くそー!覚悟を決めたつもり、だったのに……
えええええええええい!渇!渇!渇!渇渇渇渇渇渇渇渇渇ーーーー!!!
かあああああああああああああっっつ!!!!
どーにでもな~れの魔法だじょ☆←オイ
よっしゃ!
「フユうううううううう!!!こないだはごめんねえええええ!!!
……ック…ヒッ……そ…それ…と…グスッ」
「…………;??」
「好き」
「え」
「…グスン…フユ……ック…好き。…ヒッ…大…好き……!!!」
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がらがらがらららっ!!
………む??
もしや、この音は!?
「フ………フフフフフフ……フ…ユ…」ガクブル
震えてる……
そして…………
黙り込んでる…何か葛藤してる!?
うおあ!?何か大声出した!?
「え」
嘘!?
ユキ…今……好き…っ…て…言ってくれて…
つーか泣いてる…こいつ泣きすぎだろ…w
はぁ………
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ス……
「Σ!?」ビクッ!!
「はぁ……」ニコッ
「フユ………??」
「ユキ、泣きすぎ。可愛い」ニッコリ
「……///////っ!もうっ!!フユッ!/////」
「俺もごめん。あと、
……大好きだ。愛してるよ、ユキ。」
「…………フユ………」ジワッ
「また泣く!?
あのな、いっこ言わせてもらうぞ。」
「ん??なに??」
「そんな何回も赤面見せて、泣き顔見せて、常に上目遣いでさぁ……」
「Σうっ!上目遣いは不可抗力でしょ!?身長差の問題!
背高いフユが悪いの!!」
「襲われたいの?」ニコッ
「…………ほぇ?…」
「…………」ニコニコニコ
「え!?襲うって!?アレ!?のこと!?」
「うん」ニッコリ
「う……うん。」
「………」キリッ
「あ!うそうそ!!今の「うん」はなし!!忘れt」
「もう遅い」ニコッ
「え」
…………ドサッ………………
「ふ…フユ??///」
「んー?なあにい?」ニコニコ
「ちょっとこの大勢はぁぁ……////」カアアア
「はいはい、静かにしてねー^^」スルッ プチプチ
「フユッ!!////やめっ……!!!///」ガッ
「……黙らせるよ?」
「……!?!?△%※□∞♪#$」ドキドキドキ
「………^^ いいこ^^」シュルルッ カチャカチャ
「Σ!!フユ、だめ!!やめt…!」ジタバタ
…………………chu………………
「うぇっ!?////フユ、何してんのよ!?///」
「ん?何こんだけで照れてんの?^^
……もーちょい深くなんだからさぁ^^」ニヤリ
※△%&#☆♭♪$□∞○
~fin
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